ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

お金では決して手に入らないもの

2019-07-05 18:23:18 | 日常

曇り、たまに小雨がぱらつく。26-20℃

 

蝶が舞っている、長雨をどこで耐えていたのか。ただただ美しい。

食草を育てていないせいか、今年はカラスアゲハばかりで、キアゲハは少ない。

 

48倍率のカラス、KRS48は今日は見当たらず。

暇を見つけては、ひたすら練習している。その部屋の窓からカラスの巣が見えるのが、去年から気が付いた。

近所の人の話では以前からずーーーっと巣を作っているらしいが、襲われた人もいたらしいが、、、今年は熱心でないのか?スズメと違い2番子、3番子は無く、シーズン終わりか。

 

降りそうで降らない鉛色の空だが、気温は昨日よりは過ごしやすい。

で、トンデモないものを窓から発見する、イラガとカミキリムシだ。

同じ虫なのに依怙贔屓できなくて申し訳なく思う。カミキリムシには飛んで行ってもらい、脚立を出して木を切る、イラガはお気の毒だがコンポストへ。

痛くなければ居てくれてもかまわないのだが、痛いのが困る。好んでこの虫に生まれた訳じゃないだろうに済まない。

 

 

 

ボロボロの猫達と練習。

この数日の話だが、

「もう自分のこの痛い手には絶対に無理だな、私には手に入らないのだ。」と身体的に思っていた演奏技術が、努力で出来ていくのが解ってきて、とても幸せなのだ。

(例えば良い楽器はお金で買えるだろうけど、弾くという技能はお金では買えない事だ。いくら良い楽器をもっても弾けないに等しいなら、悪い楽器を綺麗に弾けた方が良いに決まっている。)

そして、今、手掛かりがつかめてきて、とても幸せだ。

ようやく一条の光が差してきた、長い暗闇から抜け出し始めている。

夢中になって練習していると、壁がいつの間にかピンク色に染まっていた。

外を見ると、燃えるような夕焼けが広がっている!

(練習はそう生易しくない、色々他の娯楽は諦めてやっているわけで、それでも上手く弾けないなど、辛いこともあるが、)

好きな事が1つでもあることが、大人になっても夢を見ることが、とても楽しい。

 

 

 

ゴミで楽器をつくるなんて。オーケストラ オブ カテオラ

コメント (2)
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