ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

自分の底に流れているもの

2019-07-20 19:15:05 | 受けて立つ

一日中曇り。30-26℃

葉は病気が出たけど健気だ、伊予柑が楽しみです。

驚異的な不快感、直射日光が無いのがまだ救い。

洗髪した髪が額やうなじに張り付き、また前髪が湿気でうねる。

きーじはずっとこんな感じで伸びている。

今日は最後のピアノ合わせの日である。これが済むと8日後の本番まで、ピアノの伴奏付きで練習することは無い。スマホで録画し、それを見て復習する以外は手段は無い。

いざ出発。

以前は私も木苺を育てていたが、庭の飾りのような物で、食べることが無かった。

コンフリーの葉にシジミチョウ。

ジニアとサルビアが元気。

ジニアもだが、キンレンカは昔良く植えたものだ、これも食べれるらしいが食べたことは無い。モネのジヴェルニーの庭にこそ似合う。

到着。

今日は先週よりはピアノの伴奏と合わせられたと思う。とにかく無我夢中の30分、楽譜も弓順も手直しする。バイオリンがピアノを誘う「誘ってあげて!」と師匠の声が飛ぶが、いや私、ピアノがファーストvnで、私セカンドvnの位置でイイですぅううう。

録画すると、自分の欠点が良くわかる、それは音楽以外の外見の欠点すらも浮かび上がらせる、外見の衰えは仕方がないが、姿勢、服装の好み、髪型、身のこなしの所作とかもだ。それは生まれつきというより、後天的に自分で悪い方へ、悪い方へと作ってしまったものであると思う。

入退場から練習だが、自分ののっぽさに驚く、二人の先生と比較しても。先生方が羨ましいと思う。けれども、決して私はもう猫背には戻らない。これが私の個性なのだから仕方がない。姿勢は良くなったが、まぁ、とにかく地味で制服を着ているようで、ワンポイントで良いのだが、華が無いw

また、わざわざ今日は明るめの水色の服を着たが、暗い服の方がはるかに似合うのだ。せめて先生みたいに、縛った髪のむき出しのゴムにリボン(黒いシュシュ)をつけてみた。人生初めて。(当日は黒い洋服で出る。)

そういう事が全て面倒臭かった日々だった。人に見られる事が余り無いし、壁の花上等、望むところで、見られたくもない。どうしたって楽な方に流れていて、猫背もさらに猫背に加速を加えるし、太ろうが痩せようが、どーでも良かった。しかし姿勢の良さが音に出る楽器、もう過去の自分とはおさらばだ。

それに、教室に通う事は、脳にもいい他に、加齢+セルフネグレストの流れへの歯止めをかけてくれているとは思う。それは異性対象ではない、小さなお子さんたちと付き添いのお母様たちに、汚い老害には思われたくない、元気な学ぶことの好きな、ああいう歳の取り方はいいね!ポチッとの、お年よりに思われたいというか。

 

林檎椿の並木道を帰る。

 

飲食店のプランターにも蝶がいた。

豪雨の中、よく生き延びたものだ。

 

 

 

帰宅して、

今増やしている水性カラーが、一晩で丸裸になっているのに気がついた!

イモ虫の食べるものが無くなっているので、サトイモも庭の隅に作っているので、そちらの葉にそっと載せる。

私は虫が好きだ、この件から、この幼年期に読んだ童話を思い出すことが出来た。忘れていたタイムカプセルが開けられて、むしろ虫に感謝。

 

 「木いちごの王様」読書メーターhttps://bookmeter.com/books/1932576

作家、トぺリウスのウィキhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9

それにしても、今日は真剣にへとへとになった、軽く運動して休もう!自分は中々変えられないが、それでも悪い方へ流れるなら、少しでも良い方へと変わっていきたいものです。

 

※私の好きな楽器が、かけあう、誘い合っているんですよね。 

"Pastoral Fantasy" for Violin & Mandolin Orchestra | ARTE TOKYO

 

"Pastoral Fantasy" for Violin & Mandolin Orchestra | 11th ARTE Int'l Mandolin Fest

同じ曲ですが、下はストラディバリウスです。

コメント
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