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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

さくら

2019-04-07 22:23:08 | 日常
快晴。20-11℃



キジバトが来ていた。
朝一番で、池のポンプの掃除をする。

来たる発表会で上がらないことを願い、練習をして、




余りの顔色の悪さに、
何年かぶりにファンデーションをつけて化けて、
区役所に、
ここでは一向に盛り上がっていない選挙だが投票する、


昨日の郵便物を受け取りに行って、



可愛い切手を見つけて、と、
あれこれと用を済ませて忙しかった。



ウズラや猫の餌を求めた帰りに、ふらりと公園へ。
盛りは過ぎたとはいえ、まだまだ美しい桜、
花びらが雪のように、はらはらと落ちてくる。
































【樹下の二人】  高村 光太郎

あれが阿多多羅山、(あたたらやま)
あの光るのが阿武隈川。(あぶくまがわ)
こうやって言葉すくなに坐っていると、
うっとりねむるような頭の中に、
ただ遠い世の松風ばかりが薄みどりに吹き渡ります。


ふっと、高村光太郎の詩が浮かんだ。











まだ北に帰らないシロハラや、
ウグイスの初鳴きを聴きながら、
ぼんやりと、日没を見ていた…。






さくら(独唱) 森山直太朗‬‏


Naotarou Moriyama --Sakura (さくら--森山直太朗)



【さくら】 森山直太朗 歌詞

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる

さくらさくら今、 咲き誇る
刹那に散りゆく 運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを今

今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉

移りゆく街はまるで 僕らを急かすように

さくらさくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる 瞬間を信じ
泣くな友よ今惜別のとき 飾らないあの笑顔で さあ

さくらさくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく 光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で

上で 上で 上で






やいやいが逝ってひと月。
猫だけでない、沢山の身内を送った。

彼等のように、いつかは時間が止まるその時まで、
(時間は遡る方法がないのだから、)
我々は嫌でも、前へ、前へ進むしかない。

そして、進む選択肢しかないのだから、
まだ来ぬ未来に、かけがえのない時間が増えるように、と、
自分からも心がけていきたい。
自分を幸せにするのは、やはり自分なのだと。
コメント (2)
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