ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

グンマーとトチギの区別がつかない件

2017-07-29 20:13:11 | 時は輝いている
さて、新たな気持ちで仕切り直しの記事です。

朝から曇り、夕方から関東の山沿いは雨が降るという。
何と、6月12日からトランポリンを始めてから最高に減っていた、体重が-3kg!!
実年齢よりも7歳若返ったし、このまま頑張るぞと思う朝だった!

だけど、今日も休日の旦那は朝からソワソワ、
休み=とにかく外出。
勝手ににバイクでどこかに出かけてくれると嬉しいのだけど、
道具ばっかり揃え、あんまりバイクに乗らんのだ…。

ロクなところに連れていかれるよりはマシと、
いつもは土日に日帰りで良そうな候補を自分から探しておくのだが、
しまったぁああ!今日は目的地など調べていない、
夏は暑すぎてクーラーの効いた部屋で、
トランポリンをたまにポンポンが最高なのにぃー。号泣。

さっと動物のお世話をして、行き当たりばったりの旅に出る。
旦那は何だか、スマホで行列のできる食べ物屋を検索しているので、
食べ物程度で、沿道にゾロゾロと並びたくない私は、
行く前からますます嫌な予感「こりゃあ、困ったー、行きたくなーい」である。





埼玉ドームが全開。




私はどこに連れて行かれるんだと思ったら、「ひもかわうどん」なる物に並ぶんだという。


あー、やだやだ、並んでいるーう、苦行だ。

麺処酒処ふる川 暮六つ 相生店( 群馬県桐生市相生町2-735-15)
そば・うどん・麺類(その他)、郷土料理(その他)、居酒屋

折角運動して痩せて、糖質を並んでまで補給するんかーーーい。

外で40分並ばされて、テーブルに案内されてから40分。
座ってからの方が、うんざりするほど長かった…。
もう、あなたの企画って、いつもろくでもないわっヽ(`Д´)ノプンプン

またされて居眠りしそうになる頃に来た、
これが、行列のできる「ひもかわうどん」だっ!

木綿のハンカチが濡れたような、、、ビジュアル。


私は冷たいタイプ



とろろにつけて食べる

旦那は温かいタイプ

温かいナスと肉の漬け汁で食べる。

で、感想は、つるつる過ぎて掴めない、イラッとする。
2枚食べるとお腹が一杯、旦那に差し出す。
私はうーーーーーーーん、この距離と時間とこの味程度ではリピは絶対にない、
言い出しっぺの旦那は大大大満足である。
そして、スマホのカレンダーに何かをメモしている。
何でも私とドライブした日と場所を記録しているらしい。
せっせと、御朱印を集めている人みたいだった。

さて、食べ終わってしまうと後がない、
ブラブラしていると草木ダム(群馬県みどり市東町座間)に出た。




なんかー、貯水量やばくね?

首都圏、節水の夏くるか?と、ふと余計な心配。

なお、帰ってから調べると、
渇水になると、湖底から神社の跡や、草木駅が出てきて有名な心霊スポットらしい。
霊感ナッシング、「綺麗だね―」の一言で終ってしまったがw
鈍いって最高、山奥の空気がうまかった。

(以前も、大好きな浜がハッテンバ?という、男性の集まる場所だったりでやばい事があった。
知った以上、出会いのお邪魔虫で行けない、この場合、旦那の貞操がアブナイ。)

そのあとも目的も無くブラブラ、
すわっ、廃墟か、廃墟ツアーになるのか?と思うと、、、





という文字、寄る事にした。
足尾銅山へGO!


世界遺産目指している模様。
(足尾銅山観光 栃木県日光市足尾町通洞9−2)


チケットを買うと、トロッコに乗れる。


ほぼ貸し切り、申し訳なし。





途中で黄色い先頭車両の連結部分を外す。




抗道内へ、


地下水のしたたる抗道内で我々は放牧され、トロッコはさっさと帰っていった。


あちこちに精巧な人形が置かれ、腕が動くし、セリフも喋る。
掘るも掘ったり、全長合計東京から博多までだそう。


以下、観光案内http://guide.travel.co.jp/article/4627/コピペ。
400年もの間、日本の銅産業を支え続けた栃木県日光市の足尾銅山。

江戸時代から昭和の時代まで、日本の近代産業の先駆けとなった足尾銅山。多くの労働者が働き、江戸中期には足尾千軒と呼ばれるほど街も繁栄し、明治時代には、日本の銅の約40%を産出する「日本一の銅山」となりました。しかし、時代の流れと共に昭和48年に閉山。閉山後は、足尾銅山の歴史と仕組みを体験できる観光施設として、見学できるようになっています。

日本最大の坑内観光ができる「足尾銅山観光」は、トロッコに乗って出発です。1200m以上続く坑道の中で見学できるのは700mほど。カラフルなトロッコは、通洞抗を入り駅に到着。さあ、ここからはトロッコを降りて徒歩で見学です。

徒歩で見学する坑道内には、江戸時代→明治・大正時代→昭和時代と年代ごとにリアルな等身大の人形によって作業の様子が再現されています。

写真は、江戸時代の運搬風景。当時はすべて手作業で、掘削や運搬をしていた様子がわかります。照明の当て方にちょっと怖いものを感じますが、それだけ当時の作業が暗がりの中で行われ、厳しい環境だったと想像できます。各時代の表情豊かな人形が、動いたり話したりするので、さらにリアル!ボタンを押すと動くのですが、他の方が押したボタンに気づかず、突然動く人形に「おおっ」と驚くこともしばしばです。

うーん、このー搾取されている感じが何とも。
















































人形がだんだんに近代になって行く、
途中資料のあるお部屋。



孔雀石。見るたびにロシアの石の花という話を思い出す。
ダニールシコという孔雀石の石細工にとりつかれる主人公の名も。


アメジスト。




銅のインゴット、金塊なら尚更嬉しい。







外にも人形の展示






コピペ、
坑道を出ると、江戸時代に足尾で鋳造された寛永通宝を造る行程が、模型で再現されている資料館「鋳銭座」があります。全国各地で造られていた寛永通宝ですが、足尾で造られたものは、写真のオブジェのように「足」の字が書かれていたことから「足字銭」と呼ばれました。


お金がどうやって作られたか。







製造工程が判るフィギュアの展示。








さらばじゃ足尾銅山。



何とも人がいず勿体無いなーー、上手く世界遺産をめざすんじゃよー。
※有名な足尾鉱毒事件の件もさらっとアナウンスや表示されていました。

事故渋滞もあり、茨城、竜ケ崎付近を通る。
牛も暑いのだろう、夕方に牛を放牧しているのが見える。






今日の感想、
ひもかわうどんは、旦那だけどうぞ。
旦那、足尾銅山構内だけは働きたくない、

東京と埼玉の区別は何となくつく、
茨城と千葉の区別も何となくつく、

のに、
トチギとグンマ―の区別がつかな――――い。以上!!
コメント (12)
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