ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

気がかり

2017-07-30 04:36:48 | 日常
どんよりと曇り。30-24℃

台所の窓でクロが騒いでいる。

何だろうと見に行くと、幼鳥らしきスズメがこの気温でも膨れており、
素人目には具合が悪そうに見えた…。



お尻は汚れていない。病気ではなさそうだ。

「雛を拾ってはいけない」の獣医さんのポスター通りに、
近くにお母さんスズメがいて、
「ここで待っていなさい」と言い聞かせているんだろう。
クロや、私が見ているので、結果的にノロノロと飛び去って仕舞ったが。

水鉢には水が張ってあるし、要らぬ害虫も一杯いる、
インコの餌から、稗が穂を出しており、それも抜いていない。
また野鳥の会の冊子には、餌のサポートは冬しろなので、まず、大丈夫だろうと。

昨日、
ひもかわうどんに並んだ時の事、
駐車場に止めた、その場所の塀沿いに、ヒマワリが一列に植えられており、
スズメがかわるがわる葉の裏をつついていた。







ヒマワリの実が実っているのを点検し、楽しみにしているのではない、
ヒマワリの葉裏にびっしりつく、困りもののグンバイムシを取ってくれているのだ。

そういうワケで、冬は大変でも、夏の間は無事に育ってくれると思った。
心配だったが、スズメは集団行動が多い、無事にお母さんや兄弟と群れるようにと願う。


籠で不自由でも、安全と餌を保障されるか、
自由に羽ばたいて、苦労して餌を獲るか。

インコの前は、スズメの子も育て、放したが、
スズメはそもそも捕ってはいけない鳥である。
心配ではあるが。


自由でも餌に苦労し、毒を盛られたやいやい、
一か月以上にわたる連続の点滴を忘れ、
今ではすっかり外を忘れてしまって見える…。
コメント
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