オオスズメバチにも当然、メスとオスがいます。
それをどうやって見分けるか、ということを、今日、大先輩から教えてもらいました。
左がメスで右がオス。 (クリックで拡大)
腹の側から見て、お尻の最後のところに黒い斑点がなく、黄色い三角になっているのが、メス。
そこに、黒い斑点があるのがオスということ。
もちろんメスには針があって、オスにはない。
それから、オスは触角が長いということ。
こうして見るとよくわかるかな。下の写真は2枚ともオスです。
でも、捕まえて裏を見るわけにもいかない。
教えてもらった大先輩は、「飛んでるのを見れば、メスかオスかわかるよ」と涼しい顔でした。
ウイッキーさんにはメスの顔が乗ってました。
怖いですねー!今人間界では鬼嫁が持てはやされていますが、女性(♀)は強くなければ家庭は(種族)守れませんからね(^^ゞ
憎めない表情ですよね。オスはミツバチと同じで、交尾以外には仕事がありません。
メスのハタラキバチが子どもを育て、冬に向けて、女王バチを育て、種を保存していくのですからね。