ハチミツが採れたので、その糖度を測定しました。
糖度計は高価なものなのですが、参加している会にあるので、計らせてもらいます。
まず、0点調整をして、上の丸い部分に蜜をたらします。そしてstartボタンを押すと、
79.3度でした。
公正取引委員会のハチミツの規定では、76度以上となっています。
また、78度以上ないと、発酵する可能性があるといわれています。
我が家のハチミツは79.3度なのでOK!!
ミツバチがほんの少しずつの花蜜を集め、口うつしで受け渡しし、羽根を震わせて濃縮させ、
巣穴から巣穴へと写し替えていく。
そうしているうちに、濃い蜜になっていきます。
ミツバチがたいへんな労力をかけて、作ったハチミツです。たった1滴でも無駄にはできません。
ビン詰めをするときに、スプーンや器に付いたほんの少しのハチミツもお湯で溶かしていただきます。
ミツバチに感謝して、ビン詰めをしました。
ラベルを作って、 うしろ側にもはりました。
セイヨウミツバチのハチミツは「レンゲ」とか「アカシア」とか、ひとつの花から蜜を採ってきて、
すぐに採蜜できるので、花の名前が特定できます。
一方、ニホンミツバチは半年~1年かかって集めた蜜なので、いろいろな花の蜜が入っています。
それで「百花蜜」(ひゃっかみつ)と言います。
ちょっとおしゃれに、ラップをしてみました。
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