観察窓のふたを開けて、網の前に手をあてると、ボーと熱気が伝わってきます。
(観察窓というのは、下の写真の下から2段目の窓です)
昨年1年間、ミツバチの飼育をして大きな課題の一つに、夏の暑さをどうしのぐかということがあると
考えます。
その対策として、底板に通風のための穴をあけ網を貼ることを思いつきました。
(底板というのは、下の写真に写っている一番底の板です)
底板をこれ↓に替えます。 今まで付けてあった底板はこれ↓
ちょうど網の部分がセメントブロックの間になり、風が通ります。
巣箱の中は温度と同時に湿気も高いので、湿気対策にも役立つと思います。
底板を交換したら、前の底板に2匹のミツバチがくっついていました。
巣箱の中にいたはずの彼女たちは、気づいたら、そこは巣箱の外。
「あれあれ、ここらはどこ」 なにか、おしゃべり、相談しているようにも見えました。
ねぇねぇ、ここはどこ? どっちに行く? そっち?私はこっちにするわ
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