秋の蜜源
ハナツクバネウツギ(アベリア) (主に蜜源、ただし花粉も。良い)
ミツバチにとっては、蜜がとりやすい花ではないが、花期が長く、貴重な蜜源。
(蜂から見た花の世界より抜粋)
観察に行ったときは、ミツバチではなくホシホウジャク(蛾)が来ていました。
ホシホウジャクは舌が長いので、こうした花の蜜を吸うのに、適しているようです。
でも、ひとつの花にとまる時間がとても短いので、写真に撮ることができませんでした。
ツワブキ(蜜・花粉源 良い)
蜜や花粉の供給量は多くないが、他の花がないときにも咲くので、貴重な蜜源。
(蜂から見た花の世界より抜粋)
今日、見たツワブキは花が最も美しいときで、見る人の目をひく、花の色でした。
このハナツクバネウツギ(アベリア)は近くを通ると独特の香りがします。
あまり良い香りとは言えないかも?
ツワブキは他の殆んどの花が終わってから咲くので目立つ花ですよね!
天気が良くて暖かい日にこの花を観察していると、いろんな花蜂が集まっているのが見れますよ!
ミツバチを飼うようになってから、花の見方も変わりました。
まず第1に「これは、蜜源や花粉源になるのか、どうか?」「う~~ん、これは、うちの子にとっては、花が深すぎるなぁ」など、まるで、ミツバチ母さんになった気持ちです。
そのお陰で、散歩の楽しみが増えました。