次々、天敵はやってきます。
メンガタスズメの幼虫に続いて、シオヤアブ。
前から来ていましたし、1匹、1匹とミツバチが取られてしまうのも、目撃はしていましたが、
カメラには収めるのは、難しい。
今朝、お庭ウォッチャーの夫から、「物干しの先に、シオヤアブがいるよ」と報告。
まずは、遠くから。
だんだん、近づいていきます。
もうちょっと、もうちょっと、と近づいて行っても、逃げません。
こうやって、見晴らしの良い場所で、獲物を狙うハンターです。動きません。
お尻に白い毛束。オスです。(どの写真も、クリックするともっとよくわかるよ!)
鋭くて、太い口が見えます。この口でとらえた獲物の体液を吸うのだそうです。
(カマキリのように、バリバリ食べるのではない)
太くてがっちりした脚と毛。
獲物の的中率が高く、虫の世界のチーターと言われているそうです。
これがミツバチにとっては憎き敵なのですね!
何時もながら素晴らしい接写です(^^; )
捕獲率が相当高いので、1匹ずつと言っても結構たくさんとられているような気がします。
いろんな天敵がいますね。
どうして、ここにミツバチがいるってしているのでしょうね。
ハギノスツヅリガも本当によく知っていますよね。
たらの花というのは見たことがありません。
写真に撮れたら、ブログにアップしてくださいね。
虫の中で蛾が一番凶暴そうに見えますね。
スムシを産み付けられませんように!!!
これは、スムシの親ではなくて、ハチを捕まえて体液を吸うという、ドラキュラなんですよ。
スムシの親は、ハチノスツヅリガという蛾なですよ。
天敵ばっかり並べるから、わからなくなりますね。