県内各地では大雪に関する事故が発生している。週末から来週初めにかけまた強い寒気団が日本全土覆う予報で最高気温は低い日が続いている。それでも降雪量は思ったよりも少なく早朝の除雪車の轟音は聞えない。
最低気温は平年並みでも大寒の季節は寒く、の集積所に指定日の時間まで持ちに出すのが大変なようだ。難しい分別等の家庭ゴミ関係は全て家内の担当なので毎日持ち出す物ではない指定曜日を忘れていると袋に溜まって大変。
寒い毎日は仕事休みでユックリ起床するので緊張感は無く日にちが忘れたりまして曜日なんては関係ない日暮らし。日差しが出れば屋敷続きサクランボの剪定をするが目いっぱいにする事なく短時間の仕事。
暖房の効いた茶の間でお茶を飲みながら面白くも無いテレビを観ているよりも仕事をしていると空腹感が出て食事は美味しくなる。なにもこんなに寒い日は無理して働くのを止めればと思っている家内。運動も兼ねての剪定で体の調子はまあまあだ。
自由は効かない厚着の防寒着、防寒靴、防寒帽子、風邪予防のマスクを掛けて脚立の上り下り。マスクを掛けると吐く息でサングラスが曇って見え難くなり外してやる。眩しい程の日差しではないので眼鏡を外しての気にはならない。積雪量は30cm程で斜めにアルミ脚立の踏み段の横滑りは怖い。
踏み段パイプには踏み外し等の転落防止横の溝が付いている。低い気温は踏み段に付いた雪は凍結して溝は滑り易く逆効果になってしまう。厚底の防寒靴で硬くなって横滑りでヒヤッとする事は数回ある。高齢の身でもあり安全作業に気を使う。