年金

2016-01-16 05:34:00 | 日記

 気温は低いが時々明るい日差しで剪定に出かける。毎日記帳している昨年の農作業等の日誌を振り返り見ながらやっている。天候と体の調子を考えながらの剪定も大分進んでいる。

 古稀も過ぎ年金需給者になると年金のあり難いのがつくづく分かって来る。とうとう家内と2人が年金需給者の年齢になって来た。若い時分は無理して高額の掛け金を払って来たが今度はその年金を貰う年齢になった。

 農作業はやっても疲れが残り互いに立ったり座ったりする時ヨイショやア~アとか声を出している。話声ではないが自然に声が出癖で不思議な事。互いの年を感じて茶の間で雑談している。健康が最高の宝物で欲得は程ほどに農作業も運動兼ねての気持ちでやっている。

 毎日のように夕方から公衆浴場温泉風呂に行き疲れと取って来る。入浴に行く度、温まった湯上りの体で背伸び、屈伸、捻り等の我流の運動をしている。入浴者の邪魔のなら無い浴場の片隅で15分程丸裸でやっている。他の入浴者は最初は怪訝な顔で見ているが常習者はあ~やってるな~程度で気はかけない。

 このゴロ入浴仲間も浴場で曲げたり伸ばしてり簡単な運動をしているのが増えている。入浴者同士の話ぶりではいろんな年金受給者で余禄でシルバー人材や臨時従業員の日稼ぎが多い。高齢者が多く年浴場は運動する場所では無いので短時間で終わるがこの頃ギックリ腰が治まったような気がして来る。