久ぶりの快晴の中、昂林の葉摘み作業を急ぐ。連日の雨降りだったので園地雑草は伸び放題。背丈は短い秋の雑草は花芽が付き様々な雑草が開花が始まった。脚立の脚が絡まったりで葉摘み作業は捗らない。土壌には水分がいっぱいで朝露はタッポリ葉先に付いて園地を歩いていると水分が弾けてゴム長靴から中まで濡れて来る。
捥ぎ残しの早生種の真っ赤なつがるリンゴ勿体無くて捥いで食べる。過熟して実は柔らかになり食感が落ちて不味くて1口で捨ててしまう。ヤッパリ秋だなりんごの収穫も早生種から中生種のりんごに収穫は移ったのだ。
台風の影響も無く水田のハエヌキの稲穂は黄金色になって頭を垂れている。今年は朝晩の気温の差が大きく秋果物は期待が出来るようで安心する。これからは杭掛け自然乾燥米の稲刈りや中生種のりんごの葉摘み、玉廻し、収穫等で忙しくなって来る。
日が短くなり天気の悪い日は暗くなるのが早いので稼働時間は短くなる。スタッフ達の休憩時間を短縮して帰宅時間を早くする。遠方から来るスタッフ達帰りの時間に夕食の準備の為買い物があり大変だ。