今日も1日降水確率は高く予報通りの落ちついた雨降り。連日の雨降りで寝床で雨音を聞くとガッカリする。スタッフ達も気を揉んで晴れ間を見ては半日でも雨ガッパ持参で葉摘みをしてくれる。毎年中生種のりんごの収穫が遅れて軸割れ等の障害果が多く出ている。
今年はサクランボの不作で他の果物の農作業は葉摘み作業が始まるまではが順調に進んでいた。お盆前までは凄い暑さと雨不足で喉から手が欲しいほどの旱魃だった。墓参り日からの慈雨で早生種の葉摘みに入り収穫を始めたがが高温障害果で軟果で思う思うようには収穫が出来なかった。
中生種のりんごは高温障害果も無く玉伸びの順調に進み葉摘みを急いで着色管理に入ったがこの天気。無理して雨ガッパを着って葉摘みをしても汗が出ない程の気温は低さ。何時もの今頃は雨ガッパを着ると中の薄着は汗でビッショリ濡れてしまう。雨の中での脚立の上り下りしての葉摘み作業は転落の危険があり我慢して水田の排水路掘りをする。
土地改良区での管理する用水路の水の流れはストップしたが道路からの雨で常に水が流れている。壊れているカ所から水漏れで圃場には水が入る。軟らかい圃場んは雨水が溜まり尻水口からドッドと流れいる。
後7日程からコンバインで稲刈り作業が始まる知らせで窪地の排水路掘りをする。いざ排水路を掘ってみると大変な作業。雨ガッパを着って体の自由は効かずゴム長靴を履き抜かる圃場での作業。早く天気の回復を待ちながら溝掘りをする。