本山寺山門

山門と仁王門が９０度の角度で離れている不思議


バス遍路は仁王門から入り仁王門から退出しますが


歩き遍路さんは仁王門から入り
山門から退出します
仁王門や山門真っ直ぐ並んでいるものと思っていました


山門に納経所の道しるべが在るほどですから
べらぼうに大きな境内だったのかな？

本山寺五重の塔

解体修理中の五重の塔の最上部の展示です


眼の前に並んでいます


てっぺんから降りてきた


塔の一部


素晴らしいものが拝見できて良かったです

本山寺

本堂


大師堂
大師堂には五重の塔の中に居る筈の五智如来様が並んでいて特別拝観が出来ます
お参りをして


納経所の前の広場へ
五重の塔の銅鐸等々の特別拝観へ

７０番本山寺

文化財の仁王門から入ります


力強いお姿の仁王様も


文化財かな？


解体修理が始まった五重の塔は見えません


８８箇所の札所の中で
唯一の馬頭観音様がご本尊の
本山寺です

７１番弥谷寺

本堂へも息が切れるようになりました


摩涯佛の説明を受けながらの下山


残る桜と新緑の美しい山々です


大師堂も無事にお参りを終えました


駐車場の白い桜が満開です
オオシマザクラ？かウスズミサクラ？か
ボタン桜で美しいです

弥谷寺へ

逆打ち遍路で
先ずは弥谷寺へ
マイクロバスで納経所まで直通
弥谷寺を支えてきた俳句茶やはおいてけぼり


寺は栄える地域は寂れる
賑やかな門前町なんて死語になりつつあります


力強く踏み出すお大師さまにご挨拶をして


次は歩きたいこの道


雨霧城跡から海岸寺への遍路道です

燕

燕の巣作りが始まった
津田の松原パーキングエリア


山吹の花も咲き乱れ初夏の暖かさです


３０台ぐらいのレーシングカー？が轟音を上げて出発です
夏本番の爆音族の出現でした

野口雨情の歌碑

花曇りの朝


剣先の陸橋の側に
野口雨情の歌碑がピカピカであります


むかし忍んで徳島城の
松に松風
絶へやせぬ

ボタンを押すと
語ってくれるらしい


花見の残骸か
歌碑を愛でての残骸か
ガスコンロに土鍋等々
持って来たものは持って帰ること
恥ずかしいです