新四国曼荼羅２５番光巖寺

山間、谷あい奥深くにあった光巖寺の由来は定かではないけれど


白鳳時代の作と言われる誕生佛が伝わり
紋所も平家の紋に似ていることから
その謂れがあるかもとか


栄枯盛衰を繰り返し長曽我部の焼き討ちにもあい
今は高速道路の下のお寺になっていました


やっと
遅い昼食
豪華で美味しい昼食
阿波観光バスさんの心配りに感謝して
一粒の米にも一滴の水にも感謝して
頂きます

新四国曼荼羅２４番宗林寺参拝

本堂でお参りしました


桜の実がなる爽やかな初夏の日差しです


大師堂はありませんが
七福神詣りの幟がたったお堂がありましたが
七福神のどなたがお祀りされているのか不明です


本堂の前には西国３３観音が
また境内には巨大な平和観音様が立っている
宗林寺です

新四国曼荼羅２４番宗林寺へ

讃岐最後の観音寺の宗林寺へ
鯉のぼりの吹き流しが
所変われば品変わる
徳島とちょっと違っていました


香川県西部の屋根瓦は立派で装飾も豪華でいろいろ
優れた瓦の産地が近くに有るのかな


町中のお寺で
近くに大平正芳記念館もあります


準別格本山利益院宗林寺


扁額には
無量寿山と優しい文字です

琴弾八幡宮

琴弾山の上は広く
本殿も立派です


みんなで心を一つにして読経


銭形を見ようと思いましたが
見えませんでした


降り積む楠の落ち葉に足を滑らしそうで
ゆっくりと下山しました
曼荼羅霊場の中の神社の一つです

新四国曼荼羅２３番琴弾八幡宮へ

随神門を潜ると


石段が空へ伸びています


行けども行けども続く石段


木の鳥居


義経が屋島攻めの成功を祈って寄進した木の鳥居


木の鳥居の上に保護の傘を着けています


まだまだ続く石段


幾つ鳥居をくぐれば終わりなのか


やっと本殿が見えてきました
石段は３８１段　さんぱい段だって・・・・・誰かが


振り返ると鳥居の向こうに讃岐平野が広がっています
最後の鳥居の先には今は歩かれていない参道が有るようで
そばに手水場があります

伊舎那院六角経蔵

境内の六角経蔵は明治３２年鎮護国家を祈願する為に建てられた


扁額も有難そうです


特別に扉を開けて下さり
法宝を転じながら読経しました


多宝塔も美しいです


本堂でお参りをしましたが
大師堂は有ったかな？

新四国曼荼羅２１番伊舎那院

曼荼羅霊場は四国８８ヵ所のお寺と様子がかなり違うようです


小さな仁王門に見えますが


立派な仁王様は
神仏分離の時に


讃岐の金比羅大権現別当金光院よりおくられたそうです


山門を入ると正面に本堂が見えます

新四国曼荼羅２２番密蔵寺

山の中のお寺です


本堂でお参りしました
お接待に飴を頂きました


長閑な田園風景です
１.３Km先の山の中に２１番伊舎那院が見えます

巡拝日和

新四国曼荼羅霊場巡拝
新緑の吉野川オアシス


目に染むモミジの新緑には
竹トンボのような蕾がついています


美濃田の淵は青々とした水を湛えています


コバンソウの群生では
まだ緑色の小判がそよ風に揺れています


サービスエリアの片隅には
可愛いワンちゃん専用のゴミ箱がありました

穀雨

強い地震が止むことなく続く熊本地方
早く穏やかな日々になり雨の少ない日々に恵まれますように
今日は穀雨
タケノコ梅雨、花散らしの雨、卯の花くだしと
雨続きですが
農家にとっては大事な雨
苗代掻きが始まり田植えの用意も始まりました
朝夕は肌寒いですが昼は真夏のような暑さです