4年ぶり?に6日~10日まで一般公開
楽しみにしてた赤いバナナ?
アケビバナナと言います
低い位置にカンナのような葉っぱかはらカンナの花?
ちょっと違うけど
カンナの実は真ん丸だけど
これもアケビバナナ
不思議な花がいっぱいの温室です
パパイアの木から通路を挟んでの木ですが
これもパパイア?
バンジロウと名札の付いた大木から
枯れたような細い枝からぶら下がるピンポン玉ぐらいの実が
バンジロウと言う果物かな?
machan愛飲の甜茶は
このテンチャの木の葉っぱから出来てるんだって
不思議な葉っぱの形です
スズムシバナ
名前も可愛いし花も可愛いです
名前がよく似たマツムシソウとは花の形が全く違うのが面白い
松虫と鈴虫はどんなんかな?
コブシモドキ(ハイコブシ)
1948年(昭和23年)相生町で1株だけ発見されて
その後再発見されることはなく
すでに野生絶滅植物で
発見された時 低木で株から伸びた枝が地面をはっていて
土に接した部分から根が出ていたので「ハイコブシ」とも
3倍体といわれ種子繁殖しないけれど
発見した植物学者である阿部近一氏が挿し木で繁殖していたので絶滅は免れたそう
このコブシモドキにも
あちこちの枝で取り木がされています
小さな木も育っていました
コロナ禍で十分な手入れや水やりもできなかったからか
猛暑、酷暑の日々が長かったからか
植物もかなり厳しくて生き延びているのかな?
手前に元気に育って紫色の花を咲かせているのは
メキシカン ブッシュ セージ
夏には強そうな名前のセージの花です
那賀町のHPよりコピペ
コブシモドキ
モクレン科の落葉高木。環境省のレッドデータブックでは、野生絶滅種(飼育・栽培下のみで存続している種)、徳島県のレッドデータブックでは絶滅に指定されています。
昭和23年、旧相生町平野の大建の谷において、植物学者の阿部近一・赤澤時之両氏によって1個体のみが発見されました。原木は低木状で、枝は地面をはい、土と接した部分から根がでていたことから「ハイコブシ」の別名もあります。その後にも数回にわたって現地調査が行われましたが現在まで発見にいたっていません。コブシモドキは三倍体であり、花は咲きますが種はできません。幸い阿部氏が挿し木によって栽培していたので絶滅をまぬがれました。現在でも県内で数本しか栽培されていない貴重な植物です