三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

まつだ直久事務所開き、盛大でした!!

2005年12月24日 08時00分49秒 | 社会、政治、三重県、議員
 大雪による大混乱の一夜が明けて、昨日は、議会最終日の22日に議員辞職をし、勇躍、来るべき新津市の市長選に臨む「まつだ直久」の事務所開きが開催された。
 朝、起きて、外を眺めて、さあ?どうやって津の「メッセ・ウイング」まで行こうか?悩んでしまいました。一面、真っ白!しかも、ナマジの雪ではない!木曽岬町では、かって久しく見たことも、経験したこともないような大雪!優に20㎝は積もっているだろうか?しかも、それがカチン、カチンに凍り付いている。
 津に行く前に、まず、目の前の道路まで行くための雪かきをしなければ、新聞も取って来れない!おそらく、国道1号線も23号線も東名阪も、すべて大渋滞か?通行止めになっているだろう。
 昨夜、家にナンとか帰ってきてから、「疲れ過ぎて、寝付かれない!」とかナンとか理由を付けて、飲みすぎてしまったビールで、まだ朦朧としている頭を寒風でシャキッとさせながら、さて、どうやって「津」まで行くか?を考えた。
 方法は一つ!電車で行くことである。しかし、どうやって「駅」までたどり着くか?これが問題である。でも、ナンとしてでも行かなければ、その為に、アノ雪の中を帰ってきたのじゃないか?と決意を新たにした。
 まず、子供たちをたたき起こす。「お父さんは、どうしても大切な同志の方の事務所開きに行かなければならない!」そのためには「車のタイヤをスタッドレスにしなければ、この雪の中走れない!」しかし「足を痛めているので、どうしても出来ない!」と言いきかせて、こちらは横に立ってアレコレ指示を出しながら「タイヤ交換」をさせて、準備完了。
 大渋滞の道路をノロノロと、いつもの5倍くらいの時間をかけて、駅に到着。ナンとかギリギリ、急行に間に合った。電車は定刻通りだが、津からタクシーはあるだろうか?など、また、別の心配が湧いてくる。
 ボンヤリと車窓の景色を眺めながら、一路、津へ!桑名を過ぎ、四日市を過ぎ、鈴鹿を過ぎる頃から、ドンドン雪が少なくなってくる。ナンじゃコレ?津の駅に着いたときには、青空が広がり、道路もカラカラに乾いている。同じ三重県とは、とても思えない。
 駅からタクシーで「メッセ・ウイング」へ。10時開会、ドンピシャに飛び込んだ会場は1200名を超える参加者で超満員である。すでに壇上には高橋、芝両参議院議員をはじめ、田中議長など新政みえの県議、さらには自民党の森本県議も着席している。
 溢れんばかりの人と熱気!いよいよ2月5日・投票日に向けて「短期決戦」での「選挙戦」の始まりである。
 「まつだ」候補予定者が「十ヶ市町村の思いを一つに!元気な津市を!」と訴え、最後は稲垣県議の音頭で「ガンバロー!」ならぬ「やる気」「元気」「まつだ」の三唱で「事務所開き」が締めくくられた。
 これだけ苦労に苦労を重ねて出席をした「事務所開き」!ナンとしてでも勝ち抜かなければと気持ちを引き締めていて、ふと、気が付いた。帰りの足が無い!さて、どうやって「津駅」まで行くのか?誰か~!津駅まで乗せてもらえませんか~?と叫んでいると、北勢選出の県議が全員、同じ事を叫んでいる。
 足がない!金がない!この選挙戦、まだまだ楽観はゆるさないか?


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