三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

今期最後の定例会・・・最終日はそれなりの哀愁が???

2007年03月15日 05時58分05秒 | 社会、政治、三重県、議員
 昨日は定例会最終日である。しかも当然であるが、4年間の今期最後の議会の最終日でもある。県議会議員になって3度目の期末をむかえるわけだが、やはり何となくそれなりの感慨をそそる。
 閉会日の本会議。懸案となっていた「政務調査費に係る条例」の一部改正を私が演壇で提案説明をさせていただき、全会一致で可決成立した。
 これでコノ5月からは新人の議員さんを含め県会議員は全員、今回、成立した新しい「政務調査費のルール」に従って収支報告をすると言うことになる。しかし、まだまだ不十分との声もコレ有で、とりあえず1年間くらいは試行してみて、不都合があれば修正なり、改変をすることとなるのであるが、新ルールに習熟するのにも一定期間が必要であろうと思うので、コノ当たりのサジ加減がナカナカ難しくなりそうである。
 閉会のセレモニーが終わり、会派控え室に戻ると今回の人事で異動される方やそのまま留任となる方など県幹部が次々と挨拶に来られ、「これからもよろしく」と口々に言われるが、選挙の結果次第ではココに戻ってこられるかどうか?も定かでない身にとって「お互いに元気で・・・」くらいの挨拶しか返されないもどかしさに、選挙することの厳しさが身につまされところです。
 そんな「エール交換」ならぬ「挨拶交換」が一段落したところで、文字通り「最後の会派総会」が開催された。
 私の方からは、昨年の8月からの「代表」であるが、この間、何かと力不足の多かった事をお詫びするとともにお支え頂いたことへの御礼を述べた。そして来るべき「県議選」で全員が勝ち上がり、再びコノ場に顔をそろえられるようお願いし、合わせてそのために会派挙げて出来る限りの応援をする旨の決意を表明させていただいた。

 今回の選挙は会派である「新政みえ」を「確認団体」として登録し、6名の「公認候補?」を擁立した事実上の「ローカルパーティー」としての初の戦いとなる。
 「国」や「政党」の思いを県政に実現するのではなく、「県民の思い」を県政に実現していく・・・そんな「地域政党」のスタートの選挙。「新政みえビジョン」を掲げて、サア戦いだ!!!
 

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