穏やかな気持ちのいい朝を迎えた今日、多くの関係者が長い間待ち望んだ「くわな特別支援学校」の開校式が鈴木知事や山本県議会議長をはじめ多くの来賓の臨席の下、盛大に挙行されました。会場となった体育館は地元自治体関係者はもちろん保護者の方などで満席。一人一人の笑顔から「やっとこの日を迎えることが出来た」との喜びがひしひしと伝わってくるようでした。
最初に登壇した学校長は「一つの学校を開校するということは想像以上に大変なこと」と話し始められ「教育のカリキュラムや設備の整備だけではなくスクールバスの送迎計画、給食の食材選定などで沢山の地元企業や魚市場の方々のお世話になった」そしてそれを可能にしたのは「保護者の皆様の希望と願い」ですと述べられたのには感銘を受けました。
また「卒業後、堂々と社会に参加出来る子供を育てていきたい」「障がい者自立支援法の改正を受けて『地域との共生』『双方向の教育』を目指していく」と力強く話を終わられました。
つづいて登壇した鈴木知事は「すべての子供たちは等しく可能性がある。県は123名の子供たちを全力で応援していきます」と決意を述べられ、山本県議会議長は「議会も応援します」と議会を代表しての挨拶につづけて「校章が素晴らしい!子供たちや関係者の気持ちがそのテーマに表れている」と激励をされました。
来賓挨拶の次は感謝状贈呈。
441名の中から選ばれた学校名の感謝状につづいて、先ほど山本議長も触れた「校章」はきらら学園出身の「近藤デザインオフィス」の近藤敦也さんの作。真伏県教育長から感謝状が贈られました。
最後に児童・生徒の皆さんによる演技発表!
小学部、中学部、高等部とそれぞれ元気一杯に歌と踊りを披露。盛り上がりに盛り上がった「開校式」のシメを見事に演出してくれました。
家に帰り袋を開けてみると「金太郎あめ」の小袋が一つ転がり出てきました。
よくよく見ると飴の顔は金太郎ならぬ「くわな特別支援学校」の「校章」。口に入れるとほんのりとした甘さが拡がっていきました。
「地域で学び」「地域と関わり」「地域で活躍する子ども」がコンセプトの「くわな特別支援学校」・・・いよいよスタートです。子どもの自立と社会参加の推進を目指しての船出!心からのエールを送ります!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/7e/e5d13a8de6d80209d1acbbb7f5e7975e.jpg)
また「卒業後、堂々と社会に参加出来る子供を育てていきたい」「障がい者自立支援法の改正を受けて『地域との共生』『双方向の教育』を目指していく」と力強く話を終わられました。
つづいて登壇した鈴木知事は「すべての子供たちは等しく可能性がある。県は123名の子供たちを全力で応援していきます」と決意を述べられ、山本県議会議長は「議会も応援します」と議会を代表しての挨拶につづけて「校章が素晴らしい!子供たちや関係者の気持ちがそのテーマに表れている」と激励をされました。
来賓挨拶の次は感謝状贈呈。
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最後に児童・生徒の皆さんによる演技発表!
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家に帰り袋を開けてみると「金太郎あめ」の小袋が一つ転がり出てきました。
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「地域で学び」「地域と関わり」「地域で活躍する子ども」がコンセプトの「くわな特別支援学校」・・・いよいよスタートです。子どもの自立と社会参加の推進を目指しての船出!心からのエールを送ります!!!
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