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TJ Hiroshima6月号に掲載されました!

2012年05月27日 | Weblog
もうすぐ花田植え。
私たちも、町も、気持ちがだんだん盛り上がってきてます。
各メディアでもこの「壬生の花田植え」最近頻繁に取り上げられています。

というのも、ご存知の方も多いかと思いますが、
昨年、秋に ユネスコの無形文化遺産に正式に登録されたのですから!

「壬生の花田植え」は昭和51年に国の重要無形文化財にも指定されているんですよ。
世界に誇れる日本の田植え文化の継承行事というわけなのであります。

そして~、
そのイベントを街中で盛り上げたい!
観光に来られたお客さんに少しでも良い思い出を多く持ってかえってもらいたい!
そんなおもいで地域の商店も頑張るのであります。ハイ。

三田風月堂も、花田植えを全力で応援します。

そんなわけで、先日ホームテレビのJステーションに、「壬生の花田植えにかける地域の思い」を特集した番組にうちも、ちらりと出たのです。事後報告ですみません。

そして、5/25から発売の「TJ Hiroshima 月刊タウン情報ひろしま」の、広島の魅力を伝える
「広島クエスト」というページに「壬生の花田植え」が特集されました。
その中にも、三田風月堂を取り上げてもらってます。
そのほか、素敵なお店が掲載されてますよ。

ぜひ手にとって見てみてくださいね~。

TJ Hiroshima
ちなみに、ウェブの立ち読みでは花田植えの特集のページは閲覧できませんでした(ToT)
書店にてお買い求めくださいね  受け売りです(笑)

大朝田んぼゼミナール

2012年04月28日 | Weblog
ただ今参加者募集だそうですよ!
農業を体験してみたい方、この機会にぜひどうぞ~。


大朝田んぼゼミナール

5月から「大朝田んぼゼミナール」が始まります。年5回北広島町大朝に通って、大地と共に暮らす生き方を学び考えます。
最終ゴールは、オール手作りのご飯を作って食べます!!



田んぼゼミナール告知動画です。


詳細はひろしまジン大学HPでどうぞ。

Chocolat Chaud!

2012年02月11日 | Weblog

今回の新作は『飲むチョコレート』ショコラショ。

ショコラショとは、ベルギー生まれの“飲むチョコレート”です。
スティックの先についたチョコレートキューブをホットミルクに溶かして楽しむホットチョコレートドリンクです。

味わう前に心を落ちつけてカップに溶け込むチョコレートを混ぜる時間が なんともいえない至福のとき。
飲んだときの味わい深さは 凝り固まった心がじんわり溶けていくのを実感できるほどです。

仕事中、デスクで手軽に ひと息つくのにも最適なリラクゼーションアイテム。
自分用に、友達へのプレゼントに、ぜひぜひオススメのショコラショ。
これまた おどろきのグッドプライス(北広島価格?!)にて。



※ 作り方は、60℃くらいにあたためたホットミルク100~150CC に
スティックタイプのショコラショ(木のスプーンの先にキューブ状のチョコレートが付いております)を入れてゆっくりじっくりかきまぜ
チョコレートが溶けたらできあがりです。

ちなみに、店主はこのレシピで飲むのが好みですが、
私は溶かしたショコラショを電子レンジでぶくぶく泡立つまで熱して
完全にチョコレートとミルクを一体化させたクリーミーなのが とても好きです。
味わい方は人それぞれ、あなたのお好みはどれでしょう

¥158 / 1stick (tax in)

祝 世界無形文化遺産~。

2011年11月29日 | Weblog


ってことで。

週末を別の場所で過ごし、仕事のため帰ってきたここ壬生商店街は

花田植時期でもないのに、毎年6月に眺めていたのぼりがはためいておりました。

秋に咲いた桜のニュースでも目撃しているような、ほわっとうれしはずかしな気持ち。

めでたいものです。地域がつないできた文化継承の賜物

勝手にフランス写真館。

2011年11月10日 | Weblog

こんにちは、妹です。
パソコン仕事をしていたら、店主のフランス滞在中に撮った写真のフォルダーが目に入り・・
眺めていたら、ため息モノの素晴らしい写真の合間を縫うようにちらほらと・・
なかなか心打たれる作品がいくつかあったので勝手にご紹介します。

まずは・・
社名の“Z”をデザインに盛り込みすぎて どんだけ眠いん?な、マンホール。


ブリュッセルの街中に点在していたオブジェから
き・・筋肉マンの誰か??


カンペール焼の美術館にて。
議員に似せたマグカップ
(議員マイカップか何か・・?らしいが、
店主曰く“超要らんモノがたくさん並んどった。” そんな美術館・・・)


あとは・・

おしゃれなパリで食事した大阪のクレイジージャポネ
(正確には『劇団 子供鉅人』の濃いキャラ主催者たちらしいんですが、
現地人をも飲み込むクレイジーだったようです。
超長身なのに昭和のおっちゃんみたいな風貌の
彼らに関するおみやげ話に かなり笑わされました。
気になって彼らのHPメンバーブログを読んでみたら・・
理解不能。笑

最後に、これ。ひとつひとつの街路樹にネットがかかってます。

このしずく模様な木が並んで素敵なのですが、
このネットをしていないと・・・


木の中で戯れた鳥によって、下に置いた車はこんな惨事になるようです。
ネットは鳥よけだったんですね。



パリの第一日曜日 vol.3

2011年10月12日 | Weblog
さて。なぜ第一日曜日を取り上げるかというと。
これまた、フランス人の文化力、芸術力をより深いものにしている所以じゃないかと思うこと。
毎月、第一日曜日はパリ中の国立の美術館、博物館(こちらでは総称してミュゼという)が
無料解放されるのです!!!!
ルーブル、オルセー、オランジュリーなんかの大規模なものから
こじんまりとしたテーマ別のものまで、
作家の数だけ美術館、博物館があるんじゃないかというくらい多くのミュゼが全て無料。
なんということ!
さすがに、ルーブル、オルセーなんかは、入場するのに行列3時間待ちっていう事もざらなので、
あきらめて…とは言え有名なロダン美術館に行ってきました。

夕方目がけて行ったら少しは人が少ないかと思いきや、
なんとなんと私たちと同じ考えを持った夕方組がぞろぞろ。
閉館1時間前というのにすごい人の数。
美術館に入ってみると庭園が広く開放的な空間で、人の多さもあまり気にならないし、
あちらにもこちらにも、ロダンの作品が展示されていて、
庭園だけでも見応えあるステキな美術館。





建物もおもむきあるなぁと思って後から調べてみると
「ロダンが死後、作品を国へ寄贈する事を条件に暮らした18世紀建築の邸宅。」
だそうだ。

おかげで、無料で拝見できております。ありがたや。

ロダンといえば「考える人」
もちろんじっくり鑑賞してきました。
以外にも大きな作品でその迫力にビックリ。


ロダンの他の作品を見ていて思わずにはいられない事は、
彼はじっとしている人を彫刻にいているのではなくて、
常に彫刻で動きを表そうとしているんではないかと思う。
筋肉の捉え方がとても緻密なのだ。

考える人は、ただただ、じっと考えているのかと思っていたけど、
どうも座ってるにしては足の筋肉に力が入りすぎている。
すると、同じように隣でじっくり見ていた知り合いが、
「あぁ!考える人は今から立ち上がろうとしてしてるね!」と、言った。
たしかに!なるほどそうかもしれない。
あの足の筋肉、あの足の位置、あの腰の位置。
立ち上がろうとする人のようにしか見えない。
(これは全くの私たちのとらえかたですので、あしからず~。)

考えていた人が今、立ち上がろうとしている

そう思って「考える人」をもう一度みて見ると、これは何とも希望に満ちている彫刻ではないですか!
何かを思いついたのか、それとも立ち上がってまた考えるのか、分からないけど、
日々考える事が多い私には、
「考える人」が、ただずっと考え込んでいるだけではない。という感覚がとても嬉しかった。

芸術に触れるという事、本物を見るという事で、発見をしたり自分と向かい合うことが出来て、
改めて素晴らしいことだなぁと感じました。

パリの第一日曜日 vol.2

2011年10月10日 | Weblog

日曜日と言えば、おもしろいのが公園。
ふらりと立ち寄ったリュクサンブール公園という大きな公園で、パリっ子たちが、思い思いに体力づくりをしているのですが、そのやり方が半端じゃないのです。本気なのです。
本気でランニング。したがって激走してるのです。
しかも、数人どころの騒ぎではなく、何十人も!
まるでマラソン大会。
「どうせやるなら、全力でする」というのがパリっ子らしく、
ゼーハーしたり、フラッフラになってるのに、みんなめっちゃ汗かいて走ります。
うっかりランニングコースを横切ろうもんなら
『パルドン!パルドン!(失礼!ちょっとどいて~)』の嵐。
中には、ベビーカー片手に押しながら、激走するパパとかもいて、てんやわんや。


写真にはあまりたくさんの人は写ってませんが。



走る人々に気をつけながら、公園中ほどに入っていくと、
テニスコートや卓球台まであり、テニスや卓球、バトミントンをしていたり、
我流の体操をする人、太極拳や、ヨガ、合気道的なのをしてたり、
よく見ると、4人くらいで輪になってゆっくりパンチし合ったり、蹴り合ったり…
もはや何をしているのか分からない人たちもいておもしろすぎる。


ブラスバンドがどこかで演奏しているが、公園が広すぎて姿は見えない。

公園の中心部には噴水のある池があり、おもちゃのヨットを浮かべて遊ぶ人がいる。

子どもが駆け回り、ベンチに座ってランチする人がいたり、
ピクニックしたり、散歩したり、読書したり、何もせずにボーっとしたり、
それぞれの時間を楽しんでいる。

フランス人は休日の過ごし方が、とても豊かだと思う。



ちなみに、こちらはフランスのスズメ。


パリの第一日曜日 vol.1

2011年10月07日 | Weblog
いろいろな出来事を書き溜めてしまっているのですが、
9月第一日曜日、私がフランスで初めて迎えるパリでの日曜日の事をお伝えしなければ!

念願のマルシェにいってきました。しかもビオマルシェ。

ビオマルシェは、有機栽培、体に安全のBIO認定を受けた商品が多く出るので、安心して買い物が出来るのです。
ビオ認定されてないものよりちょっと割高だけど、スーパーで買うより断然安くて、新鮮なのです。しかも、パリは出店数が多いのだそうで。
期待に胸を膨らまして会場につくと、まさにテレビや雑誌でみたことある~!ってな具合の、
夢のようなマルシェの光景。
向かい合わせで立ち並ぶ露店には色とりどりの果物、鮮やかな花々、見た事もない野菜や肉類、




そしてチーズ。手作りのヨーグルト、バター、搾り立ての牛乳。ハチミツ屋さんにパン屋さん、スパイス専門店、総菜屋さん。精油や、石けんまでも売ってあり、何かの祭りじゃないかと思うくらい。







とにかく目移りしてクラクラする程の出店数と品揃えなのでした。

パリに住んでいる知り合いと、このマルシェを見てまわったので、マルシェの商品見極め方、買い方、あれこれを教えてもらったり、見た事ない食材の食べ方を店の人に聞いてもらったりして、マルシェを楽しむ事が出来ました。
とにかく、フランスは思っていたよりも、食材が豊富で、食材一つひとつの持っている味が濃い。
なんだかエネルギーを感じるのです。
まだ調理されていない食材だけでも、フランス食文化の深さと幅を見せつけられたような。
いやはや衝撃の国です。
あっという間に数時間が過ぎて、お腹がすいたので、クレープ屋台で、フランスで食べたかったものの一つである、 

焼きたてガレット(そば粉で作ったクレープ)にハムとチーズをいれたものを購入。

本当においしい。
なぜこんなにハムとチーズが美味しいのか?  謎です。
あぁ。この味、どうにか日本でかなわぬものか…。

Bonjour ! FRANCE フランス滞在日記vol.2

2011年09月14日 | Weblog

Bonjour!
エッフェル塔を堪能したあと、続いては
Denfert rochereau駅(ドンフェー ロシュロー駅)のそばにある商店街にチーズを買いにいきました。

見よ!この品揃え!!あぁ!日本にもこんなお店があればいいのに!
牛のチーズ、山羊のチーズ、羊のチーズ。大きいのやら小さいのやら、
できたてホヤホヤのフレッシュチーズ、熟成しまくった芳しいチーズ。白カビ、青カビ、黒カビ…スパイスが練り込んであるもの…
こんなにあって消費し尽くせるのか?という程、圧倒的な量のチーズの山なのです。
そして、何しろ日本で買うより断然安い。なにもかも、羨ましい限り。
でも、いざ買うとなると、チーズの名前がプライスカードにフランス語で殴り書きしてあるので読めず、
何が何なのか分からないまま、とりあえず直感で食たいモノをいくつか指差して購入。
 すると、店の店員が気を良くしたのか、店の奥のチーズゾーンにも案内してくれて、いろいろ説明してくれた。




ここにもチーズがずらり!(説明は、ほとんど聞き取れなくて、とても残念!)
日本では見たことない超フレッシュの山羊チーズを頼むと、2個おまけしてくれた。やさしい!
 フランスではチーズ屋さんに、バターやヨーグルト、卵なんかも売ってあって(もちろんスーパーにもあるが)、それも良質だというので、岩塩入りバターも購入。




 気のいいその店員は、向かいのワイン屋に行ってヤギのフレッシュにはこの白ワインがいい!って教えてくれるし、
ついでに、美味しいバゲットを売ってる店はあそこにあるよ!!と、一生懸命、案内してくれた。
「他のチーズに合うワインも俺が見てあげよっか!?」とか。
さすがにもう、遠慮したが、やさしいというか、おせっかいというか…笑
こんなにもフランス人の人情に触れても良いものなのかと、オモシロおかしくその商店街を後にしました。

ではまた! a bientot!



Bonjour ! FRANCE フランス滞在日記vol.1

2011年09月06日 | Weblog
Bonjour!
こんにちは!ご無沙汰しております。
無事にパリに着いて5日目。時差ぼけもほとんど無く元気にすごしてます。
どっぷり秋のつもりで来たパリは、最初の2日間はものすごく暑くて、紅葉が始まっていて秋っぽいものの、紫外線はとってもきつくて痛いほど。
気温は38℃とかで、びっくり!暑い訳です。
日本から高気圧を連れて来てしまったかしら?
湿気は少ないけど日本と気温が似ていて、フランスに居るような気がしませんでした。
ですが・・・!
やっぱりどこを見ても、ここはフランス。
見るモノ聞くモノ全てが、すばらしく おフランスなのです。
「ボンジュ~」と挨拶をすれば、だいたいみんな親切にしてくれます。素敵な街です。

さて。そんな30℃超えの超暑いパリに着いた翌日。さっそく行ってみましたよ!パリの代名詞的あの場所へ!

そう。エッフェル塔!
しかも、猛烈な暑さの中、階段を歩いてエッフェル塔に登ってみました。勢いのみです。笑
思った通りハードでしたが、思っていた以上に素晴らしい眺めで感激。
エッフェル塔からの眺め。



シャンドマルス公園からの~陸軍士官学校 その奥に見えるのがユネスコ本部

さすがパリ。
歴史的建造物の多さも 観光客の多さも超ド級です。

ではまた。abientot!!