『 崖の上のポニョ 』
先月、観て来ました。
ずいぶん前のことに
なりますけれども…。
ワーナー・マイカル・
シネマズ・つきみ野
全て手描きに拘ったという画は、CGアニメに慣れ過ぎてしまった眼には、最初 ちょっと戸惑いがありました。
けれども、それはすぐに打ち消されました。
ファンタジックなお話と 画の柔らかさが、とっても合っていました。
意図して歪んで描かれたラインなども、温かさが滲み出ていて、優しさに包まれました。
アニメーションは CGでも手描きでも、制作に とっても時間が掛かりますよね。
教科書の端っこに パラパラ漫画を描いたことのある人( ※ 良い子は してはいけません。)なら、ほんの少し動かすだけでも何頁も費やしたことでしょうから、2時間のアニメに どれほどの労力が必要なのか解るはず…。
さて、ポニョですけれども…。
ポニョ…ひたすら自分の想いに正直で、可愛いです。
お姉さん大好きの妹たちも、とっても可愛いのです。
( 変身した姿には、吃驚ですけれども。)
お父さんのフジモト、強烈な個性でした~♪
お母さんのグランマンマーレ、海なる母の包容力に圧倒されました。
そして、何より可愛いのが、宗介君…。
純粋で、健気で、優しくて…もう、ぎゅ~うッとしたくなります。
とっても素敵な映画でしたので、ちょっと作ってみました。
右から、
ポニョ・宗介・リサ
それでは、再現(?)してみましょう。
宗介、ポニョを発見。
僕が守ってあげる。」
大嵐の海に…
「 リサ、誰かいる!」
宗介んとこ
来たぁ~ッ!」
「 宗介~♪」
嵐の翌朝、
リサを捜しに…
「 リーサーッ!」
「 ポニョは、ハムが
好きなんだよ。」
可愛い♪
映画の中、即席ラーメンの蓋を開けるシーンで、宗介君とポニョが 「「 わぁ~♪」」 と喜ぶのですけれども、映画を観ていたお子たちも 「 わぁ♪」 と声を上げていて、とっても可愛かったです。
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これ?
『 ハンコック 』 も
観たいなぁ…。