昨日の横浜地方は 快晴で、まるで真夏に戻ったかの様な暑さでした…。
8月の終わりには 雷雨が続いて、すっかり涼しくなり 秋めいていましたので、久々の暑さにちょっと身体が戸惑いました。
でも…お洗濯物を取り込む際、今までよりも早い時間なのに、 陽がだいぶ西に傾いていることに気付きました。
「 …日が短くなってる…。」
何だか、ちょっと寂しい気がします。
「 秋って、寂しいなぁ…。」
あらら…?
いつもは お馬鹿モード全開の私が、珍しく 感傷的になっています…。
秋って、不思議♪
乙女チック(?)になったのも束の間…その後 お買い物に出た私は 「 暑いよぉ~。」 と太陽にブーブー文句を言ったりして…。
スーパーからお家への帰り道、とあるお宅の壁に張り付いている、何やら小さな茶色の物体が目に留まりました。
近寄って、見てみました。
ですね…。
久し振りに、蝉の脱け殻を見ました。
大人になってから、生(?)脱け殻を見たのは 初めてかも…。
蝉って、夜 地中から出て来て、朝までに 羽化するのですっけ?
う~ん…学校で習ったはずなのに、解りません…。
それにしても、何故、こんな所で…?
触ってみたい気もしましたけれども、やっぱり怖いので、写真を撮るだけにしました。
撮影し終えた私は、蝉の脱け殻を見つめながら ポツリと呟きました。
「 夏の足跡…。」
あらら?
またしても、私にしては珍しく、何だか ちょっと詩的な響き…。
やっぱり、秋って 不思議♪