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つれづれなるままに・・・雑感を

「パリ♥グラフィック」展

2017-11-15 23:32:24 | お出かけ
アムステルダムのファン・ゴッホ美術館と三菱一号館美術館が所蔵する、19世紀の
リトグラフやポスター、油彩、挿絵本などを展覧した「パリ♥グラフィック」展へ友人を
誘って行ってきました。











アンリ・ドゥ・トゥールーズ=ロートレック
「マルセル・ランデール嬢」1895年
多彩刷りリトグラフ













テオフィル・アレクサンドル・スタンラン
「シャ・ノワール巡業公演のためのポスター」1896年
多色刷りリトグラフ


以前、三菱一号館美術館所蔵コレクションII
「トゥールーズ=ロートレック」展(2011-10-26の
記事
)で観た、ロートレックのポスターもいくつか
ありました。


←「ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ」1891年









左:「エルドラド、アリスティド・ブリュアン」1892年
右:「アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレーにて」1893年










カミーユ・マルタン
「レスタンプ・オリジナル」
第2年次の表紙 1894年

開催期間:~2018年1月8日(月・祝)
開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、11月8日、12月13日、1月4日、1月5日は21:00まで)
年末年始休館:2017年12月29日~2018年1月1日
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ブリューゲル「バベルの塔」展@国立国際美術館

2017-10-08 11:28:25 | お出かけ
好きさ余って、帰省がてら大阪でも「バベルの塔」を観てきました。(2017-05-09の記事
中之島にある国立国際美術館
開催が10/15(日)までということもあってか、込み合っていました。
“込み合っていますから立ち止まらず
一歩ずつ前に進んで下さい!”と
係りの人が叫んでいましたが、
それなら海外のように入場時間を
指定するとか展示の仕方とか、工夫
すればいいのになと思いました。
お金払って、絵を鑑賞しに来ているのに何だか変な感じがしました。

堂島川沿いを新しく建てられたビル
を眺めながら、ぶらぶら散策。
先月千葉で見つけたパン屋さんの店舗で食パンを買って帰ってきました。
2017-09-09の記事

乃が美 梅田御堂筋店
大阪市北区西天満4丁目12-11 プラザ梅新別館1階
06-6362-1288
営業時間:11:00~18:00
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アルツハイマーを病をもっと知ろう

2017-10-05 18:32:05 | お出かけ

先週、友人に誘われてBUNSHUN健康セミナーへ行ってきました。
作家の中島京子さんの講演「アルツハイマー病の父と過ごした10年」や精神神経科の
先生の「アルツハイマー病を早期診断するステップ」の話を聞いてきました。
加齢による物忘れとアルツハイマー病の場合の違いなど、興味深い話が多かったです。
遅かれ早かれ、いずれは自分も認知症の問題に直面するんだろうなと複雑な気持ちに
なりました。抽選会で20名のうちに入り、サイン入りの本をもらって帰ってきました。
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やっと~当たった!

2017-09-26 22:21:48 | お出かけ
久しぶりに「題名のない音楽会」の番組収録に行ってきました。
ここのところ立て続けに落選ハガキばかり届くので、応募するのも嫌になってきたところでした。

10月28日放送予定「神童たちの音楽会2017」では10代前半で既に大人顔負けの演奏に
心から楽しんで演奏している姿が印象的でした。

11月4日放送予定「人気のミュージカルを楽しむ音楽会」では
何よりも石丸さんによるミュージカル曲を3曲も聴けたのが嬉しかったです。
しかも「ファイティング・ネバーランド」の曲も日本語歌詞で聴けたし、幸せなひとときでした。
石丸さん主演の「ファイティング・ネバーランド」は2019年上演とまだまだ先ですが、
ぜひ舞台を観たいと期待が高まりました。

「オペラ座の怪人」の「Overture」では、本物のパイプオルガンの音色に、ミュージカルのあの
シーン、シャンデリアがその輝きを取り戻し、浮かび上がって観客席上部の元の位置に戻って
いく様子が目に浮かんでゾクゾクしました。やはり生の音は迫力が違いますね。
また石丸さんのファントムも聴くことができました。劇団四季時代ラウル役を演じていた石丸さん
だから「All I Ask of You」でも良かったのにと思ったりもしましたが、ファントムとクリスティーヌの
デュエット「The Point of No Return」が披露されました。
「ノートルダムの鐘」から「僕の願い」も。
アニメ作品でカジモドの声を担当した頃の石丸さんの声とはまた違った、今の声での
「僕の願い」を聴くことができました。昨年のデビュー25周年のコンサートでも歌われましたが、
チケット取ったものの残念ながら行けなかったので生歌を聴けて良かったです。
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ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信

2017-09-09 14:06:37 | お出かけ
久しぶりの日差しが眩しいものの、
カラッとした空気が心地いい秋晴れ。
絶好の行楽日和
所用で朝から信濃町へ出かけた
ついでに千葉まで足を延ばしました。




展覧会公式サイト

錦絵創始記の第一人者として知られる浮世絵師、鈴木春信。
喜多川歌麿や東洲斎写楽よりも前の時代、明和期(1764-72)を中心に活躍した人です。

武家や裕福な商人の趣味人たちを中心に流行した、私的な摺物である絵暦。
作品を前に食い入るように隠された文字を探してしまいました。
浮世絵をこんなにもじっくり観たのは初めてかも知れません。
趣味人たちがあまり採算など考えず、より美しい絵暦を求めた結果、多色摺木版画技法が
飛躍的発達したんだそうです。
また古典物語の名場面を潜ませたという見立絵もしげしげと時間を掛けて鑑賞しました。
絵を読み解く程の知識を持ち合わせてないので、解説を読みながらでしたが楽しみました。

ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信
会期 9月6日(水)~ 10月23日(月)
その後、
11月3日(金・祝)~2018年1月21日(日)名古屋ボストン美術館
4月2日(火)~6月24日(日)あべのハルカス美術館
7月7日(土)~8月26日(日)福岡市博物館(予定) と全国巡回します。










機内誌で見て応募したら
チケットが当たりました。
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ツェラミカ・アルティスティッチナ2

2017-08-23 23:50:35 | お出かけ
先だって「おさるのジョージ展」を見た際に
ツェラミカ・アルティスティッチナが期間限定
で出店していることを知りました。

関連記事:
2013-09-112013-10-262015-11-21

色々迷って、サラダボウルのミニサイズを
ひとつ購入しました。
煮物を入れたり、鍋やすき焼きの取り皿
にしたり、様々な使い方ができそうです。

公式サイト


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AMPELMANN

2017-07-29 23:44:41 | お出かけ
旧東ドイツから現在も引き続き使われている歩行者信号機のマーク、アンペルマン。

東京駅はオランダのアムステルダム中央駅やアメリカのグランドセントラル駅以外にも
フランクフルト中央駅とも姉妹駅だったんですね。(JR東日本 2005年9月

東京駅 地下1階の動輪の広場を通りかかったら、ドイツ製品を扱ったイベントをやっていて
アンペルマンのグッズに遭遇し、思わずGOとSTOPのピンバッチを買ってしまいました。

以前ベルリンで買ったエコバック(2012-01-20の記事)もありましたし、
文房具やキーホルダー、Tシャツや時計なども並んでいました。
MAUSマウスのグッズも色々あって手に取ってみましたが、踏みとどまって
マウスのサイトのチラシだけ貰って帰ってきました。
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オトコの別腹@松屋銀座

2017-07-29 23:44:37 | お出かけ
昨日の夕刊記事「おんなのイケ麺」&「オトコの別腹」に8月1日まで
「厳選!オトコの別腹 有名人おすすめスイーツフェア」開催中とあったので
伊東屋へ出かけたついでに松屋銀座の8階イベントスクエアに寄ってみました。

石丸さんのお薦めスイーツ、抹茶のパウンドケーキのエニスモアガーデンも出店していました。
思いがけないことで抹茶とレモンのパウンドケーキを買ってみました。
帰宅して新聞の切り抜きを探したら、2010年5月18日の夕刊でした。
「抹茶」はパウンドケーキの中にお餅が入っているそうで、
“絶妙な組み合わせはクセになりますよ。”と書かれてきましたが、
果たしてどんな味なのか楽しみです。(オトコの別腹一覧ページ


「オトコの別腹」スイーツフェア[朝日新聞]

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ブリューゲル「バベルの塔」展@東京都美術館

2017-05-09 21:16:57 | お出かけ
公式サイト

半休を取って、午後からボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館所蔵「バベルの塔」を
観に行ってきました。
ヒエロニムス・ボスの「放蕩息子」や「聖クリストフォロス」もじっくり鑑賞してきました。
ボスが描いたと推定されている「老女の頭部」という絵が印象に残っています。老女の眼差し、
凛とした雰囲気が13×5cmの小さい絵とは感じさせない存在感を放っていました。

ピーテル・ブリューゲル(父)の原画による版画「金銭の戦い」が気に入って、絵葉書を
買ってしまいました。樽や宝箱や巾着などが擬人化されて、剣や槍を手にお金を巡って
戦っている様子が所狭しと描かれいます。物欲、金欲、貪欲さを戒める教訓画だと思う
のですが、面白みがあります。

2018年1/23(火)~4/1(日)には『画家一族105年の系譜「ブリューゲル展」』が開催される
そうで、こちらの企画も楽しみです。

一昨年10月にボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館行った際にちょうど
「ボスからブリューゲルへ」という企画展をやっていて、プラド美術館にある「乾草車」
などを観たことを書きました。(2016-6-30の記事

その時撮った写真を改めて見たら
「鳥わなのある冬景色」以外にも
「豚小屋に閉じ込められる酔っ払い」
など様々な作品を観ていました


彫版:
Johannes en Lucas van Doetecum
下絵:Pieter Bruegal the Elder
「Soldiers at Rest」1555年










Pieter Bruegal the Elder
「A Pig Has To Go in a Sty」1557年
Private collection









Jan Sanders van Hemessen
「Cutting the Stone」1540年


ボスの「愚者の石の切除」は昨年1月三菱一号館美術館の「プラド展」で観ました。
漏斗を逆さにかぶったインチキ臭い医者が石ではなく花を取り出している絵でした。
ボスの絵から約半世紀後に描かれたヤン・サンデルス・ファン・ヘメッセンの「愚者の石の切除」
では、石が取り出されています。ブリューゲルも同じテーマの作品を制作していますし、当時の
ネーデルランドで流布した寓話なのですね。
描かれている大衆の無知や愚かさ、それらを利用しようとする人たち。あるいはモラルの欠如と
いったことは、その当時のことだけではなく今の時代にも言えるのではと思ったりします。
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(続)やった~当たった!

2017-04-24 23:45:52 | お出かけ
「題名のない音楽会」の番組収録に行ってきました。
“往復はがきを何枚か買ったので、引き続きせっせと応募しようと思っています。”
2/28の記事)ということで、応募したところ運よく2回目も当選しました。

今回は1階の舞台を見やすい席でした。
今朝もテレビで見た松尾アナウンサーと石丸さん、
大好きな二人の司会を間近で見れたのは嬉しい半面、
石丸さんの喋りが長いのがちょっとうんざり
楽曲解説はパンフレットに書かれていて、書かれて
いることの重複ならカットしてもいいのでは?と
聞いていて感じました。それに放送される時は、
松尾アナウンサーのナレーションになるんだし。。。
あと曲の前後にある、聴きどころも毎曲ごとだと
これまた鬱陶しく思ってしまって。曲の感じ方は
いろいろだし、意外と知られていないエピソードとか
なら大歓迎なので、私も勝手ではありますが。

指揮の角田 鋼亮さんは曲の解説が分かりやすく、
話も面白かったです。ぐいぐいと引き込まれる、
テノールの城 宏憲さんの声、心にしみわたるような
ソプラノの幸田 浩子さんの声が印象に残りました。音楽の授業で習った「オン・ブラ・マイ・フ」、
歌っている幸田さんの声、それから感情表現も合わさって、まるで別の曲のような印象を
受けました。

オペラ「ばらの騎士」の三重唱を聴き終えた後、元帥夫人、オクタヴィアン、ゾフィーそれぞれの
歌をばらばらに聴かせてもらえたのは良かったです。

「村上春樹文学の音楽会」は5/14、「オペラがわかる音楽会」は5/21の放送予定とのこと。
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