一燈照隅

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天皇陛下お田植え

2007年05月16日 | 皇室
天皇陛下が恒例の田植え
皇居の水田で

 天皇陛下は15日、皇居内の生物学御研究所脇にある水田で、田植えをされた。

 茶色の開襟シャツに茶色のズボン、黒い長靴姿の陛下は、苗を左手に持って水田に入り、右手で1株ずつ丁寧に植えた。

 4月には自ら種もみをまいて苗を栽培。この日は、うるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチの2品種計100株を植えた。
 田植えは昭和天皇から引き継いだ春の恒例行事。秋には稲刈りをして、収穫したコメは皇室の神事などに使われる。(共同通信)


豊葦原の千五百秋の瑞穂国は、是れ吾が子孫の王たるべき地なり。宜しく爾皇孫、就きて治せ。行矣。宝祚のさかえまさんこと、まさに天壌と窮りなかるべし。

と、お言葉を与えられました。また、天と地の続く限り、瑞穂の国が栄え行くために、天照大神は高天原でご自身がおつくりになっている田の「稲の種」を手渡されました。米をつくるくらしが、この国の繁栄と平和をもたらすとお教えになられたのです。(内宮)

5.15事件が起こった昨日、異常な事件がおきました。このような事件は昔から起こっていました。しかし以前と違うのは、マスコミが発達し各テレビ局が時間を割いて取り上げるため、多くの人の記憶に残ってしまいます。サブリミナル効果のようなものです。

昨日は、京都三大祭りの一つである「葵祭」や日本の伝統行事も行われていますが、ほとんどのマスコミが小さくしか扱っていません。
その中でも、瑞穂の国日本にとって大事な天皇陛下自らお田植えをされたニュースがありました。