あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

ルート

2019年05月26日 19時14分11秒 | その他
20年ほど使ってきたジャックウルフスキンのリュックを壊してしまったので、モンベルの20Lを最近購入した。
これの使い勝手を試したくて土曜日は地元の山に行ってみた。
普段はカリマーのリッジ30Lをメインにしているので、これとの比較もしてみた。
そのため500ccのボトルを2本、魔法瓶を1つ、調理用具、食料、雨具など普段のトレッキング用のものを詰め込んで登った。

当初は北八ヶ岳を考えていたが、金曜日の地元テレビで白駒池がまだ結氷していて登りがアイゼンがないと通れない状況だったので、地元の山を歩くことにした。この山は美ヶ原の王ヶ鼻から見えた山だ。

僕は本格的な登山はしないので、歩くのは登山道がある場所。
町内にある山で中央アルプスの一部になる。
昼を家で食べたかったので2000m弱の山から標高1500mほどの山に途中でルート変更した。




分岐点の先にこんな景色があったので、潜り抜けて先を急いだ。
(実はここですでにルートを間違えており、ここを山側に登る山道の登り口を通り過ぎていた)

徐々に狭く険しくなりやがて乾きかけた荒れた沢になり、倒木を乗り越え藪こぎしながら1kmほど進んだが道とは思えず、昼食の時間に間に合わなくなって引き返した。
藪こぎで移動した距離は往復で2km弱、標高差は250mほど。その手前の登山道は往復1.5kmほどで標高差100mほど。
最近はスマホのソフトでルートと標高を記録してくれるのでとても便利だ。
往復で2時間ほど。道具のテストにはちょうどいいくらい。
木々の隙間から見える残雪が残る南アルプスの仙丈ヶ岳などの山々が綺麗だった。




日差しは強いけれど木漏れ日の下で標高が高いので比較的涼しく過ごすことができた。

iphone x

出発地点近くで見つけた池


このハイキングの途中でキジが目の前に飛び出してきて驚いたが、今日一緒にカヌーをした友人は昨日別の山で熊に遭遇したそうで、同行の仲間達と大きな声で吠えて退散させたと話していた。
鈴程度じゃダメなのかなとちょっと思った。ラジオがいいらしいよと別の友人から言われた。


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (voyagers-x)
2019-05-27 11:21:49

おはようございます ! !
素敵な自然の景観ですね
道に迷いそうとちょっと心配ですけど
あー、お弁当をリュクに詰めてハイキングに出かけたくなりますね
リュックは日常生活でも使われていますか?
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Unknown (minton)
2019-05-27 11:45:37
voyagersさん
リュックは毎日じゃないですが、使っています。
僕は松本山雅のサッカーを見に行くので、そのときはほぼほぼリュックです。
カヌーの道具の運搬もリュックを使うことがあります。
両手が空くので便利です。カメラバッグも小型のリュックタイプを持っていますが、休日はこれを使うこともあります。
バッグは入れ替えが頻繁なので、バッグインバッグで入れ替えを行っています。
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Unknown (川越)
2019-05-27 17:22:01
山歩きが好きな人には長野は最適ですね。世界最高難度の山から低山までよりどりみどり。私も若かりし頃には北八ヶ岳あたりを歩いたりしていましたが、地元の人がうらやましかった記憶が残ってます。

ところでザックの使用感はいかがでしたか?私は普段はもっぱら自転車なので小さな15リットルくらいのものが多いですけど、最近というか田舎暮らしを始めてからは荷物が多いと35リットルくらいのフレームザックを使うようになりました。歩き限定ですけど。

大昔、バックパッキングが流行ったころには興味があったのについに手を出さず、今頃になって使っているんだからへそ曲がりなもんです。
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Unknown (tullyz)
2019-05-27 18:17:22
リュックの評価があまりに凄いので驚いています^^
白駒池がまだ結氷!下界はこの暑さなのに^^
キジは美味しいんですよね^^ 父が狩猟をやっていたので、子供の頃はよく食べました。
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Unknown (minton)
2019-05-27 19:32:22
川越さん
日曜日はカヌー教室で東京から参加している人もいるんですが、僕より田舎の登山ルートに詳しかったです。
地元の山もですが、分杭峠周辺の新しいルートなどで、書籍やネットに乗っていないルートをいくつか教えてくれました。ちなみにその方僕より年上の女性です。
今回購入したのはモンベルのアルチプラノパックという新製品で、2重構造の防水仕様です。
うちの奥さんを山に連れ出そうと算段してて、レインカバーなど付ける余裕などないだろうと思って、高かったけど購入しました。
藪漕ぎしたので、木の枝をくぐったり泥をかぶったりで、既に貫禄が出始めています。
個人的にはトレランにも使えそうですし、サイクリングにもずん胴なので使いやすいと思います。
肩ひもに500mlのボトルがひとつずつつけられるので便利でした。僕のは20Lタイプなのでだめですが、30Lのはウォーターバッグを内蔵できるので、吸い口を口元に持ってこれます。
このバッグの特徴としてはトレッキングポールをバッグの後ろにつけられるのは当然として、肩紐にひっかけられるので、歩きながらつけられてちょっと便利かなと思います。(僕は撮影するなどの時以外はずっとポールを使うので)
カリマーのリッジはヒップパッドがしっかりしていて、お尻でバッグをささえるので、そういうバッグが好きな人には20Lのコンパクトさ以外のメリットはないのかもしれません。
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Unknown (minton)
2019-05-27 19:42:14
tullyzさん
たしかずくだせ信州だと思うんですが、美味しいもの探しみたいな企画で金曜日に生放送で白駒荘が登場していました。
雪が多くてびっくりでした。
美ヶ原でさえ、日陰以外は溶けていたのに驚きです。
カヌー仲間は登山もするメンバーが多く、僕は初心者過ぎて同行できません。
最近お情けで北八の楽なコースなどを誘ってくれるようになりましたが、体力が無いので迷惑かけるので辞退しています。
バッグの評価ですが、夏山でも暖をとるためのダウンや食べ物、食器や水など、詰め込めるだけ詰めての比較でないと差が出ないと思って詰め込みました。^^
車で20分ほどの町内ですが、標高が千メートルを超す辺りから山の涼しさを感じることができました。
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Unknown (roxanne6)
2019-05-27 19:57:20
このあたりでも熊の洗礼を受けるのですかぁ
怖いですね、
雉もびっくりしますよね、
最近あまり歩かないので、水中ウォーキングで抵抗をかけることにしています、しばらく運動しなかったら太ってきちゃって(-_-;)
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Unknown (minton)
2019-05-27 20:09:07
六さん
熊は結構いるみたいです。
僕は出会っていません。

水中ウォーキング、いいですよね。膝に負担もかけないし。
若い女性はビキニで参加してもらえれば、六さんももっと頑張れるけど、そんなローカルルールができたら足立区の御仁が越境して体験入学しちゃいますね。
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Unknown (川越)
2019-05-28 07:49:26
>mintonさま
そういえば最近はザックにカバーをつけないのが流行っているようですね。少し前は内蔵タイプが多かったのかな?

ところでmintonさんはトレランもやっているんですか? よく時間を作れますね。環境がいいからやりやすいというのはありそうですが。

自転車で結構な峠を越えると、たまに山の中から人が飛び出してきてびっくりすることがあります。それこそ熊かと思っちゃいますが、確率を考えると相当人気があるんでしょうね。

そういえば平日に山奥で会うハイカーには圧倒的に女性(それも案外高齢の)が多いです。装備をしっかりしていて、女性は元気です。東京でも奥多摩方面に向かう列車の中は女性の姿ばかりで、男性の確率は100対1くらいに感じます。我々も頑張らないとですね。
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Unknown (minton)
2019-05-28 23:43:43
川越さん
カリマーの方は底にレインカバーが内蔵されています。
王道なバックパックの形です。
モンベルの方は川越さんがおっしゃる通り流行りのバッグ雨合羽の生地で作ったバッグです。
僕はトレランしません。トレランシューズは持っていますが、フラットなところを歩くためのトレッキングシューズとなっています。
トレランする人も多いです。
女性は頑張りますよね。北八ヶ岳でも女性の方が多かったです。
そういえば奥蓼科の山小屋でも女性の方が多かったというか女性ばっかりでした。
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