この建物は曲がった道に沿うようにどちらの壁も曲がっている。
三角の家と呼ばれている。
この道は世捨て小路と呼ばれる港に繋がる道。多くの人が歩いたのであろう。
伊三郎という屋号の家。苗字の石塚だから軒下飾りに「石」。
leica m-p + leica summilux50mmf1.4asph
三角の家と呼ばれている。
この道は世捨て小路と呼ばれる港に繋がる道。多くの人が歩いたのであろう。
伊三郎という屋号の家。苗字の石塚だから軒下飾りに「石」。
leica m-p + leica summilux50mmf1.4asph
おはようございます ! !
味わいのある年季の入っていそうな木の外壁に
ポツリと白い文字の塩の字
中でこっそりと職人が.......みたいな雰囲気ですね
ひっそりして厳粛な感じもしますね
この集落のすごいところは実際に使われているというところで、この塩の三角の家もお住まいの方がいらっしゃるし、石の家も住んでいらっしゃる。石の家はこれを建ててから百年以上で今のこの形になっているそうです。住んで保存するところが立派です。
路地や立ち並ぶ家々からも島民の声が聞こえてきそうです。
佐渡は未踏なので、いずれ訪れたいと思います。
これを保存し一部は普通に生活しているというところがすごいと思います。
不思議なことにこんな集落の中に1軒だけ白い真四角なモルタルの家があるんです。
この集落は船大工の作り上げたものなので、曲面の壁や飾りなどはお手のモノなのだろうと思います。
その技術は船に生かされ荒海に負けない船を作り上げたのだろうと思います。
気の家なんて大丈夫って思いますが、水の漏れない船を作る技術からしたら、雨風を止める家は作れちゃうんですね。