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あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

お笑い

2023年06月02日 20時17分43秒 | iphone 13 pro
最近オリラジの中田君が漫才番組のことを話して、避難の声が集まっているというニュースがあった
どんなに偏ったことを言ったのかと知りたくてyoutubeを拝見したが、至極真っ当な話で拍子抜けした

もしショパンコンクールもチャイコフスキーコンクールのピアノ部門もエリザベートもすべて同じ審査員長がいたらどうなんだろう
もしカンヌ映画祭やヴェネツィア映画祭やベルリン映画祭の審査委員長が同じだったらどうなんだろう
そんなことを考えさせてくれる話だった
漫才なんてクラシックの世界とは違って芸術ではないからそんなもんかなともしれないが・・・

売れてるカリスマっぽいひとたちからは、興行としてスポンサーがあってのものだから仕方ないというような話もあった
関西の会社の芸人を使わないで番組を成立させることができないテレビ局の都合もあるだろう

これらの審査委員やらオブザーバーなどはなりたくてやってるばかりじゃないだろうが、同じ人が務めると同じ物差しでしか測れなくなる

テレビで標準語以外でしゃべる人って関西人ばかり
たまに王林ちゃんの東北弁が流れるとちょっと嬉しい

関西弁だけが公共放送許される方言の通行手形みたいなものをもらっている
これもなんでなんだろうなあって思う
お笑い番組を見ていると関西弁ばかりで疲れる

昨今のテレビはとんねるずのような笑いはコンプライアンスなんぞで問題になり、彼らは終わったようなことをニュースで書かれるが、タカさんのyoutubeは相変わらずコンプライアンスなんて糞くらえって番組で好き勝手やってる
テレビに出られることが人気で出られないことが凋落のように判断することもどうなんだろうなあって思う

ずっと前から本やネットで話題になっててもどこかの社長の男児への趣味はテレビには出ず、どこかの売れてる野球チームの監督や選手が高い慰謝料払ってもワイドショーでも取り上げないなど、尊宅でできている世界だから仕方ないのかなとも思うが、そういう尊宅や隠ぺいやなれ合いがテレビという媒体をつまらなくしていく
観る側もすぐに指摘したりできる現代は、批判の声はすぐ届くので、やりにくい時代になってるんだろう

毒がある言葉がなくて成立させようとすると、お笑いか料理番組か、旅行番組になっちゃうんだろう
観る側も退屈だけれど、作る側もつまらないんだろうなって想像する

iphone13pro

5月の女神湖
コメント (4)
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