大会準備

今月の最終週には第42回天竜川全日本カヌー競技大会が開催される。
僕は万年本部なので大会に出場することはないのだが、大会コースの下見を兼ねて、日曜日に川下りをした。
川はところどころふたつに分かれるので、それぞれがどれくらい危険なのかを判断し、安全なコースを決定するのだ。

今年は水質が飛躍的に向上したことと水量が少ないために、釣り人の竿を避けるのに気を使った。

川下りは万年へたくそな僕と気心しれた上級者二人なので、ホールをみつけてはサーフィンなどをして遊んで下った。





流れがキツいところでは写真が撮影できないのでのんびりした川下りのように見えるが、ところどころで強く複雑な波に出会う。
それがまた楽しい。

pentax ricoh WG3

実はこの日は地元漁協の釣り大会で、夕方からの釣り大会の来賓で呼ばれてしっかりごちそうになった。
そこでは親しい話もしたが、ラフティングやタイヤチューブ下りも含めた水遊びをする人たちへの不満や苦情を一手に聞かされた。僕がそれらと関連しているわけではないが、話の受け皿は必要だ。
とはいいながらも馴染みの顔なので、恨み辛みの後は焼いた鮎を土産に6匹頂いたうえに、とれたての開いた鮎を十数尾頂いた。
例年のように全日本大会の時は他所からの釣り客に説明して回ってくれることも約束してくれた。
同じ川で遊ぶものとしてフレンドリーに接してくれて感謝している。

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このカメラ、想像していたよりも画質がいい。防水カメラに画質を期待していなかっただけに驚きがある。
時々GRで撮影したんじゃないかと思うほどだ。