手紙

日が暮れた。この時間になると過ごしやすくなる。
窓を開けてブログを書いている。

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夕暮れ時、玄関前でお隣りのお孫さんたちに会った。
ちょうどお隣さんがベーベキューの準備をしていた。
僕の顔もよくわかっていないのに、お孫さんが玄関前の田んぼで採った蛙を見せに来てくれた。
おじいちゃんたちにも見せてあげてねと言うと
「明日フィリピンに帰っちゃうんだ」と唐突に言った。
日本での短い夏休みももう終わりなんだね。

ほんとに可愛らしいお孫さんたちだ。

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今、小学生の日本にいる御孫さんたちがおじいちゃんおばあちゃんやフィリピンに帰る従姉妹たちへのお手紙を読み上げてる。大きな大きな声で。
我が家からは庭越しなので見えないけど、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
普段はこの時間では蛙と蜩の声と、1時間に一度だけ遠くに電車が枕木を叩く音がするだけのこの田舎の集落に笑い声や感謝の言葉が溢れた。

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ちょっと静かになったと思ったら、みんなで花火を始めたようだ。

送る側も送られる側も素敵な思い出をいっぱいもらっただろう。
そして僕も姿は見えないけど窓の隙間から。＾＾

Leica M9-P + Leica summilux 50mm F1.4 asph
本文と関係無い写真。
いつものパン屋さんにて

花火

今日会社で仕事をしていたら、夜7時半頃からドーンドーンと花火の音がした。
この地域はこれから晩秋までほぼ毎週末どこかで花火が上がる。



Leica M9-P + sonnetar 50mm F1.1

このレンズ、かなり暴れる。

写真は東京