きょうは長野市で仕事があり400kmほどの移動となった。
打ち合わせ場所の近くに長野県の民間放送局があり、そこに知人が事務所を持っているので少しだけ顔を出した。
凄い人脈を持つ人で、話のネタが尽きない。
熱血漢で誠実で、いつも前向きで素敵な人だ。
広いガラス越しに行き交う人が見える。
「ほら、あそこ・・おじいさんがいるでしょ」
「毎日、あそこに自転車を停めて磨きながら、あの脇の石に座ってこのオーロラビジョンを見てるんだよ」
そう言って、ガラスの向こうの大きな宙に浮いた大きな板を指差した。
おじいさんを見ると、たしかに磨きながら液晶画面を見ていた。
R-D1 + Nokton35mmF1.2
エスカレーターを降りて正面から出ると、そのおじいさんはまだ画面を注視していた。
上から見た下より、下からみた上は遠い気がした。
駐車場手前の水のオブジェ。
撮影しようとすると、いかつい顔のご老人が脚をひきずって近づいてきて、
「よくこのポイントに目が行ったね~」と声をかけてきた。
どうも・・・と笑顔で挨拶をした。
しばしのご老人のカメラ自慢で時を過ごした。
僕は声、かけられやすいタイプなんだろうか・・・
打ち合わせ場所の近くに長野県の民間放送局があり、そこに知人が事務所を持っているので少しだけ顔を出した。
凄い人脈を持つ人で、話のネタが尽きない。
熱血漢で誠実で、いつも前向きで素敵な人だ。
広いガラス越しに行き交う人が見える。
「ほら、あそこ・・おじいさんがいるでしょ」
「毎日、あそこに自転車を停めて磨きながら、あの脇の石に座ってこのオーロラビジョンを見てるんだよ」
そう言って、ガラスの向こうの大きな宙に浮いた大きな板を指差した。
おじいさんを見ると、たしかに磨きながら液晶画面を見ていた。
R-D1 + Nokton35mmF1.2
エスカレーターを降りて正面から出ると、そのおじいさんはまだ画面を注視していた。
上から見た下より、下からみた上は遠い気がした。
駐車場手前の水のオブジェ。
撮影しようとすると、いかつい顔のご老人が脚をひきずって近づいてきて、
「よくこのポイントに目が行ったね~」と声をかけてきた。
どうも・・・と笑顔で挨拶をした。
しばしのご老人のカメラ自慢で時を過ごした。
僕は声、かけられやすいタイプなんだろうか・・・