次男は落語が好き。最近の彼の口癖は”おオ~ウ、まっぴらごめんねイ!”と”よそう、また夢ンなるといけない”。人生の半分以上を外の国で過ごしているというのに、彼の江戸弁の発音はなかなかのものです。
何故また落語?と思われるかもしれませんが、9月に引っ越してきてからしばらく我が家にはTVが無かったので、たまにパソでDVDを見る以外はよくipodで落語を聴いていたのですね。お昼ごはんを食べながら母子で落語を聴く図は、なんだか21世紀のジュネーヴのキッチンではなく、昭和のちゃぶ台を囲むお茶の間のようで・・・。
そしてこんなにハマッたきっかけはたぶん、”紙屑屋”という噺。笑点にも出ているたい平さんで”白紙は白紙、カラスはカラス~”という明るい調子の良い繰り返し、内容もわかりやすくおもしろくて、それこそ何回も繰り返し聴きました。
その他次男お気に入りは”お菊の皿””不動坊”子ほめ””抜け雀””孝行糖”"のっぺらぼう””天災”、新作では喬太郎さんの”寿司屋水滸伝”や二代目木久蔵さんの”御伽村”など。
ちなみに次男のまねする与太郎ものはバカっぽさがあまりにもはまっているので、親としてフクザツです。
そんなこんなで頭の固くなっている親よりもよっぽど色んな噺の筋やサゲを覚えている次男。最近ipodが壊れてしばらく遠ざかっていたのですが、数日前YOUTUBEで落語を探していたら円生さんの”火事息子”を見つけ、久々に二人で見ていました。そこで半鐘(はんしょ)という言葉を耳にしたとたん
”はんしょはいけないよおまいさん、おじゃんになる”
といってテーブルに手をちょっとつきちょこんと頭を下げたので、かなりビックリ。うろたえながら”道具屋だったっけ?”と聞く私に、”火焔太鼓だよ、ママ!”ときたもんだ。
ずいぶん前に1,2回聞いただけなのによく覚えてるね~。最近覚えるより忘れるほうのはるかに多いママには、若い子のの記憶力がうらやましい。
昨日は再びパリからO氏を迎え、裏山でスキーでした。

アルプスの山々を望みジュネーヴの町を見下ろす斜面の上で、ハイポーズ!
滑り終わってカフェで何か飲もうという事になり、じゃあ大人はVIN CHAUD(スパイスや甘みをたして温めたワイン)にしようか、と言ったらすかさず次男、
”ヴァン・ショはいけないよおまいさん!”
お後がよろしいようで・・・・。
(実話です。)
何故また落語?と思われるかもしれませんが、9月に引っ越してきてからしばらく我が家にはTVが無かったので、たまにパソでDVDを見る以外はよくipodで落語を聴いていたのですね。お昼ごはんを食べながら母子で落語を聴く図は、なんだか21世紀のジュネーヴのキッチンではなく、昭和のちゃぶ台を囲むお茶の間のようで・・・。
そしてこんなにハマッたきっかけはたぶん、”紙屑屋”という噺。笑点にも出ているたい平さんで”白紙は白紙、カラスはカラス~”という明るい調子の良い繰り返し、内容もわかりやすくおもしろくて、それこそ何回も繰り返し聴きました。
その他次男お気に入りは”お菊の皿””不動坊”子ほめ””抜け雀””孝行糖”"のっぺらぼう””天災”、新作では喬太郎さんの”寿司屋水滸伝”や二代目木久蔵さんの”御伽村”など。
ちなみに次男のまねする与太郎ものはバカっぽさがあまりにもはまっているので、親としてフクザツです。
そんなこんなで頭の固くなっている親よりもよっぽど色んな噺の筋やサゲを覚えている次男。最近ipodが壊れてしばらく遠ざかっていたのですが、数日前YOUTUBEで落語を探していたら円生さんの”火事息子”を見つけ、久々に二人で見ていました。そこで半鐘(はんしょ)という言葉を耳にしたとたん
”はんしょはいけないよおまいさん、おじゃんになる”
といってテーブルに手をちょっとつきちょこんと頭を下げたので、かなりビックリ。うろたえながら”道具屋だったっけ?”と聞く私に、”火焔太鼓だよ、ママ!”ときたもんだ。
ずいぶん前に1,2回聞いただけなのによく覚えてるね~。最近覚えるより忘れるほうのはるかに多いママには、若い子のの記憶力がうらやましい。
昨日は再びパリからO氏を迎え、裏山でスキーでした。

アルプスの山々を望みジュネーヴの町を見下ろす斜面の上で、ハイポーズ!
滑り終わってカフェで何か飲もうという事になり、じゃあ大人はVIN CHAUD(スパイスや甘みをたして温めたワイン)にしようか、と言ったらすかさず次男、
”ヴァン・ショはいけないよおまいさん!”
お後がよろしいようで・・・・。
(実話です。)
パパが出勤するときも、”ハイ、イッテラッシャイ”。どっちが親父だよ~!
実は 私、超アナログ人間なので
なかなかPC開かず 遅くなりましたm(__)m
喬太郎師匠の声は いい声してますよね
最近は ナレーションの仕事も増えています
息子さん達の 寿司屋水滸伝ごっこは 最高です!
是非 生の喬太郎さんを観て頂きたいです(^^)v
いえ、そんなたいしたもんじゃあないんですよ、うちの次男・・・ただの与太郎です。一落語ファンです。
寿司屋水滸伝は”トロ切り”と”カツ揚げ”の人がちょうど長男と次男の名前なんです。
”おれア~○○の××ってんだ”
と言う言い回しをいろいろ変えて、しばらくうちの中で流行ってました。学校に行く前に朝ごはん食べながら聴いていたときもあります。何回聞いても面白いです。
それから初めて聴いた師匠の噺が、ハワイの雪でした。初心者なもので、新作でもこんな人情ばなし(でいいんですよね?)があるんだ~と感激しました。何より私は師匠のお声が大好きです。いつもipodやyoutubeなので、今度はちゃんとお金出して買います^^;もちろん見にも行きたいです。
こちらこそ長くなりましたが、こんなスイスの片隅にも、師匠の噺とお声に惚れて応援しているものがいます、とお伝えいただけたら幸せです。
私は ここ3年で落語バカになった者です(笑)
かりんとうさんから 息子さまの噂をお聞きして 覗きに参りました
喬太郎さんの寿司屋水滸伝の文字を見て驚きました!
師匠喜びますよ!お伝えします!
ぜひ 喬太郎師匠の ハワイの雪も 見て下さい~
息子さんが大きくなったようなキャラが出てきます(^_^)
突然 長々と失礼いたしました
息子さまの高座を楽しみにしたおりますm(__)m
思いっきりただ者だと思います。でも芸は身を助ける、だといいんですケド・・・他の事が怪しいから・・・。
ともかくかりんとうさん、ファン一号認定~
ただ者ではないと思ってたけど、さらに話芸が磨かれてきたようでビックリ
ファン、1番のりにさせて!!
仏語が出来なくても江戸弁が出来ればいいか~?!