気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

吉備津神社の針供養祭

2017年02月10日 20時49分34秒 | ブログ

    2月8日備後吉備津神社針供養祭が有りました。県東部で

    和裁教室講師や和裁の仕立てなどを営む広島県和裁教師協議会

    や田辺和裁教室の会員の方々が折れ針とか持ち寄って、豆腐に

    折れ針を立てて供養します。

            供物も綺麗に供えられ

             

           和服関連のお針子さんも皆さん和服です。

             

             

             

                 祢宜さんのお祓い

             

                 宮司さんのご挨拶

             

              皆さんの持ち寄った折れ針

             

       唱和する敬神の条や針供養(俳句)季語ー針供養

       水少し滴る豆腐に針収む(俳句)季語ー針収む

       句師につぎ見よう見まねの針供養(俳句)季語ー針供養

       針叢に五色の待ち針針収め(俳句)季語ー針収め

      扁額の木堂の書や春の宮(俳句)季語ー春の宮

      幣祓う音の頭上や針供養(俳句)季語ー針供養

      和服美女集い華やぐ針供養(俳句)季語ー針供養

      お針子の項の白さや針収め(俳句)季語ー針収め      

      神饌の祭壇整いて針まつり(俳句)季語ー針まつり

        句師につぎ同席許され針収む(俳句)季語ー針収む

      針祭カメラのシャッター音絶えず(俳句)季語ー針祭

       春日差し少彦名神の叢祠かな(俳句)季語ー春日差し      

      招かれて句友と出会えし針供養(俳句)季語ー針供養

             

        順番に玉串しを供えて針を豆腐にさして供養します。

             

             

             

                主催者会長のご挨拶

             

          境内の小さな祠スクナヒコノミコトを祀る、疱瘡神社に

        参拝して帰りました。 

             

      縫製の神様スクナヒコナノカミ一寸法師のモデルだったそうです?

             

        貴重な針供養の行事に参加させて頂き有難うございました。