気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

小説・辛夷の花と小説・野火と昼定食

2017年02月22日 21時22分26秒 | ブログ

  ◎  小説・辛夷の花葉室麟著書を読みました。九州豊前澤井家の

    長女志桜里は嫁していた船曵家から不縁となって実家に戻って

    いた。隣に抜かずの半五郎が引っ越して来た、、、。

             

  ◎  小説・野火大岡昇平著書を読んでいます。昭和19年、

    召集されてフィリッピンのミンドロ島に赴き翌年米軍の

    捕虜となりレイテ島収容所に送られた著者の戦争の壮絶の

    小説です。人間の世界とは思えない、戦争はいです。

             

  ◎ 先日、昼定食を食べに行きました。バランスのとれた家庭的

    料理が多くて体に優しく人気が有りますね

             

           寒いのに畑のカンアヤメが次々と咲いています。

             

          風呂吹きに機嫌の箸ののびにけり    石田波郷

        春の水すみれつばなをぬらし行く    蕪村

        菜の花や月は東に日は西に       蕪村

        春の海ひねもすのたりのたりかな    蕪村       

         後植えのほうれん草も少しづつ大きく成長しています。

             

   ◎ このところ、お世話になった方親戚関係のお葬式が続き

    ブログもおみしました。百歳前後の御高齢の方ばかりですが

    やはり寂しいですね。寿命だから、、、ご冥福を祈ります。

               


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