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移動(昨日のこと)

昨日は長かった。
午前3時の現場からの呼び出しから、移動しての帰国までが19時間くらいかな。
仕事はすぐに終わったから良かったんだけど、さすがに日の出前は寒かった。

午前5時ぐらいだったかな。
タクシーの外気温の表示がマイナス18度。

たしかに車の中も寒かった。
窓ガラスが曇ってるなぁと思ったら、車内の水滴がカチカチに凍ってた。

車に乗るこむ時に、凍ってドアが開かなかったもんね。ちょっと笑った。

短い出張だったけど、天気が良くて風がなかったからか
マイナス9度です、とか言われてもそんなに寒く感じ無かった。
建物の中はどこも半袖でいいくらい暖かかったし。
でもさすがに最後だけはちょっと寒かったな。

オルドスの空港は3年前と変わらず。

パオを模した建物。
モンゴル自治区なので、街中も建物にもモンゴル語の表示あり。
空港のあちこちにある携帯の充電できるところの表示もこんな感じ。

字に見えないけど・・・

今まではオルドスへは上海経由で行ってたんですが、
今回、帰りのみ北京経由。
初めての北京。まぁ、空港だけですけど。

オルドスから北京は意外に近くて飛行機で1時間半くらい。
地図で見ると、山脈の脇を抜けて飛ぶルート。

少し雪の残る大地を抜けて、ちょっと高い山々の傍を通過。

そこを抜けると北京から広がる平野に入ると、
モクモク出る煙と広がる霧のようなpm2.5らしきものがよく見えました。

北京は大丈夫かなぁと心配してましたが、テレビで見るようなガスった風景ではなく
広がる青空。

多分珍しいんだろうなぁと思いながら、
次に乗る飛行機がpm2.5のせいで飛ばないということはないなと一安心。

初めての北京の空港でしたけど、そんなに分かりづらくなくて一安心。
ただチェックインカウンターが、荷物検査をして通り抜けた壁の向こうだったのが
初めてで一人きりだと戸惑うかも。

北京から名古屋への便も問題なく定刻通りに飛んだので良かったです。

行きの名古屋から上海への便でグラグラになったキャスターのタイヤですが、
帰りの北京から名古屋の便でお陀仏になりました。
名古屋でカバンを受け取ったら、

タイヤがなくなってました。
幸い3輪あれば、なんとかなったのでよかったかな。
4年しか保たなかったので、ちょっと早いなと思うんですけど
何故か同じカバンをネットでポチっとしてしまいました。
しかも同じ色・・・ちょっと嫁さんが呆れてましたわ。

セントレアから電車で移動。家の近くの駅に着いたら思ったより雪が少なくてホッとしました。

タクシー乗り場に人の列。
寒い中待つのも嫌なので、雪の中3輪になったキャリーバッグを押しながら
歩いて家まで帰ってきました。
今回の出張はすごくバタバタしたロクでもない出張だったけど、
帰ってきた時は嬉しさのあまり、雪なんでどうでも良かったです。
壊れてるカバンが更に壊れもいいやの勢いで、
ゴーーーーッという轟音とともに早歩きで帰ってきました。
寒さもオルドスに比べれば何てことなかったし。

なんかホントに嬉しかったです。

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