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MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

歩き遍路 神峯寺→安芸 ⑯ 2巡目 2020 出会いに溢れた遍路道

2021年02月09日 | お遍路好き(修行・高知)
2泊を要して次のお寺へ向かいます。
まとめようと思ったのですが、歩いた分出逢いも多く、とりあえずこの日宿泊の安芸までの記録です。

神峯寺から少し下った場所の駐車場にある茶屋に寄りました。
1巡目で購入したお線香が気に入っていたのでまた購入したいと思っていました。
燃えて行くと弘法大師の姿が現れるのです♪
1巡目では沢山の車やバスが止まっていて賑やかだった茶屋もひっそりとしています。
今思えば少し早かったけど、休憩をしていけば良かったかな。。
お目当てのお線香をみつけ購入すると、
「今日はどこまで?」と聞かれました。
「今日は安芸で泊る予定です」と伝えると。
「13kmぐらいかな」とおしえてくれ、「遍路道を上がってきた?」と聞かれ、
「はい」と答えると「車路もあまり距離は違わないから車路を行った方がいいよ」と教えてくれました。
真面目に遍路道を下る予定にしていましたが、これも空海さんからの導きかなと思って車路を下って行くことにしました。

歩いていると黒い軽自動車が止まって車遍路さんが声を掛けてきました。
「逆打ち?」と車遍路さん
「いえ、順打ちで今日は安芸までなんです。」と答えると、
「これね、次のお寺の大日寺でイベントがあって貰ったんだけど今日はもう着けないだろうからあげるよ。」
といってナイロンの毛糸で編んだ携帯ケースのような入れ物をくれました。
そして、お礼を言うのがやっとでお礼のお札は渡せないまますぐ出発されました。

う~~んこの入れ物何に使おうかな??

カバンにしまおうとすると朝頂いた龍の置物と目が合いました。
やわらかい素材だったので、このままカバンに入れていたら折れたり傷がつきそうでした。
龍を保護するのに丁度良さそう!

不思議と必要なものが必要な時に手に入るものだと感心します。

今度は朝上がった道ではなく農業道路の大きな道を下って行きます。
一巡目で気になった場所があるのです。
公園のように休憩所があってそのよこに堤防のような小山があるのです。
その時はもっと綺麗だったのに今回は少し崩れています。
説明版があったので見てみると化石の貝を彫ることが出来るとのこと!!

?!

ここまで海だったのかな??まだけっこう高い場所に居ると思うけど。。
勝手に掘っていいのかな??いや、果てしないよね??と横目で見て歩き出すと足元に残骸が落ちていました。。
割れていて、わざわざ掘る人にとっては価値がなかったのかな?
せっかくなので3枚ほど落ちていたのを頂きました。

もうすぐ駅が近いという場所で次々とお遍路さんらしき人々に出逢います。
続けて数人だったのでほぼ歩き遍路さんかな??
軽く挨拶をしつつ見送りました。
駅でトイレに行こうかな??と思っていたのですが、ルートから少し離れていたので先に進みましたが、
一度行こうと思うと行きたくなるもので。。。後悔しました。
しばらく進んだ国道沿いに「より道千里」さんというドライブインがあり、綺麗なトイレがありました。
助かりました!

自販機で気になるエナジージュースを買って休憩です。
炭酸のなのに振って!と書いてあります。
まさかと思って緩く振ったら。。。失敗です(><)
本気で振らないとダメなドリンクでした。。
なかなかのシュワシュワ感とドロドロ感、ナタデココ入りで喉を潤しつつもお腹も満たすイメージでした。
関東では見たことないかも・・いやダイドーの自販がほとんどないのかも。。
めちゃめちゃ気に入ったのですが、未だに出逢えていません。
ブドウジュースタイプは見つけました(^^)v

リフレッシュして出発です♪
しばらく進むと明らかに逆打ちのお遍路さんが向かってきます。
女性でした! なんか、同士に逢えたって感じでした。
励まし合いお別れしました。

国道のトンネルを避けて海側へ、さらに海側の側道に進むとやっていればいい眺めのお店が見えてきました。
多分。。廃墟かな?独特な石の柱が印象的です。
その奥が大きな洞窟のようになっていて、大師堂のような小屋が見えました。
大山観音とのこと。不思議な雰囲気のする場所でした。
この道は高知の絶景の一つだと思います。良い感じの写真が撮れました。(トップ写真)
遍路道を通ると絶景だったり、実は楽だったりする気がします(^^)v

また道標に従って海沿いへ、堤防を延々と歩いて行きます。
遠くに安芸の街が見えています。
これがまた、なかなか近づいて来ない。。。
海を眺めながら進んでいると後ろからお遍路さんらしい姿。
そのうち追い越されるのだろうと思っていたのですが、なかなか追いついてこない。。。
そして、少し追いついてきた時に声をかけてくれました。
待てば良かったのですが、追いついてくるものと思っていたので足を運んでいましたが、
追いついてきてくれません。。

これが、、、私が一緒に歩きたくないんだと思わせてしまったみたいです。
すみません。

韓国からの留学生のお遍路さんでした。
長く続く防波堤の道を色々話しながら進みました。
マイペースで進んでいるらしく昨日もこのあたりにいたそうで、
その時にお接待をしてくれた人にお礼のお札を渡しに行きたいのだそうです。
一緒にと誘ってくれましたが、安芸の宿まで辿りつきたかった事もあったのでそれは諦めました。
長い防波堤の道のり、他の誰とも会わなかったのにワンコの散歩中の人が現れました。
留学生の男の子がハッと思ったのか、その人に接待をうけたお店に行く道を聞いたところ、
ちょうど曲がるポイントだったようでした。

本当に不思議!男の子もそう感じたようでした。
ここでお別れでしたが、この後も何度となく会う機会がありました。

私も安芸の街に向けてその先のポイントで国道に復帰!
するとあの!!桂浜に向かう橋の手前にあった50円自販機が!こんなところにもあった!!!
しかも4台!
せっかくなので購入💗

どうにか宿にたどり着き、鮮魚を扱う居酒屋に行きたいと思っていたもののその気力もなく。。。
コンビニへ、その隣にあった観光センターで地物の何かがあるかな?と思って立ち寄りました。
食べ物は特になくご当地ドリンクを購入してみました。
観光センターには岩崎弥太郎や龍馬伝にまつわる展示がありました。
福山ファンの私としてはゆっくり見たかったのですが、閉館ギリギリだったので断念しました。

頂いたニットの袋は龍さまのお布団に


あけびの花が咲いていました


海がうっすらと


道沿いの発掘体験場


説明板


こんな感じで掘った後が転がっていました


拾った化石貝(表面の模様がめずらしい気がしました)


トイレが綺麗だった「より道千里」さん


嵌った!


ちょっと不思議な感じで印象に残りました。


その横をのぞくと大山観音??


道標に従って進むと。。通って良いの??


延々と続く防波堤道


途中で丁寧な案内があって国道に復帰


ここにもあった50円自販機!


この日の夕飯は高知のビールで!西に来たら外せない♪どん兵衛(麺が違うんですよねホントに)

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歩き遍路 27番札所 2巡目 ⑯ 2020 神峯の水は半端ない♪

2021年02月08日 | お遍路好き(修行・高知)
神峯寺
一巡目ブログ

宿を出て奈半利駅にある物産館に寄りたくて適当に進むとお遍路地図には出ていないのですが、正覚寺というお寺が見えてきました。
高野山真言宗とあります。御本尊は弘法大師でボケ封じの観音さまがいらっしゃるお寺でした。
四国三十三観音霊場第9番札所とのこと。立寄ってお参りをしました。
奈半利駅の物産館でお昼に食べるものを探し、またもやミニトマトを購入。
駅からの線路の先に渋い鉄橋が見えます。すると「旧魚梁瀬森林鉄道施設」看板がありました。
この奈半利周辺の川沿いに18もの跨線橋や橋、トンネルなどの重要文化財があるようです。
また何かの機会に立ち寄ってみたいです。

岡御殿など昔の風景の残る街中を通って行きます。岡御殿も時間を作って見たかった。。
可愛らしい猫ちゃんがのんびりしていたり、古民家カフェ風のアロマテラピーのお店や、酒蔵もありました!
そんな中でも印象的だったのが、おじさんが趣味なのか本業なのか?庭先で木工品を作りつつ売っていました。
最初は挨拶をして通り過ぎたのですが、あまりにも気になって少し戻って作品を見せてもらいました。
沢山の作品の中に色々な動物の作品があってふと目に入ってきた龍が気になって大きさ的にも荷物にならない感じだったので、
今日の記念に買いたいと思い、お願いをすると。。くださるとのこと。。
いやいや、本当にお遍路ではあるけれども頂けないです。と伝えると。
これを生業にしている訳じゃないから持って行ってと言われました。

遠慮なくいただきました。
お接待という意図は無かったのかもしれません。お礼のお札を渡すとキョトンとされました。
でも、ありがとうと言う感じで受け取って下さいました。
思ってもいない交流があり、足も軽くなりました。

感謝!!

予報ではずっと雨マークが出ていて、一巡目も雨だった事から雨に縁のある場所なのかなと思っていたのですが、
運良く、とても良い天気に恵まれました。
良い出会いと良い天気で遍ころがしがあるお寺に向かっていることをすっかり忘れていましたし、
その遍ころがしの道のりも軽く進んで行きました。
1巡目でお参りをして帰る時に利用した上手側の道を今回は登ります。
それなりにきついですが、晴れている日はこちらの道の方が木陰が多くて良いかもしれません。
遍ころがしの途中に休憩所があるのですが、おじさん達の声が聞こえました。
おじさんが「鈴の音がする」と嬉しそうな感じでざわついています。
私の杖の鈴の音です!!
この休憩所は車路からアクセスできる休憩所のようで、道は交わらず木の陰から挨拶をしました。
お二人のお遍路さんでした。やはりこの後にはお会いしなかったので、逆打ちだったのかもしれません。

以前のような賑わいのないこの時期、遍路さんに出逢えるともの凄く嬉しいものでした。

一巡目では沢山の人で賑わっていたお寺でしたが、今回は静かなお寺でした。
お堂は階段の上です。今回は荷物を濡れ縁に置かせていただきお参りしました。
一巡目では後で気が付いた湧き水の手水舎へ、そして改修中だった鐘も打つことが出来ました。
この湧き水は半端ないのです!本当に色々なブログで美味しいというのを見ていて
確かに美味しいのですが、それ以上の発見がありました。
後で飲みたいと思ったので少し頂いて帰ったのです。で、結局飲まないでホテルの冷蔵庫に入れていると、
冷蔵庫内の冷凍部分の影響で凍ってしまったのです!
どんな状態なのか見てみると!なんと!!

ガラスのように透明なのです!

こんな氷を見たことがない!!!
不純物が無いという事ですよね??
是非!頂いてみてください♪

階段のある斜面はとても美しく整えられていて、つつじだと思うのですが、その頃の季節は素敵だろうなと思います。
長い階段を上がって左手に本堂があり、そこからは海が臨めます。
この日は晴れていたのですが、春霞であまりくっきりとは見えませんでした。
大師堂は先ほどの階段の右手の方へ進みます。
大師堂の横には空海の一生のお話が記されていました。イラストと手書きの文字で表現されています。
多くは活字で表現されている思うのですが、手書きは逆に見やすいと思いました(^^)v
大師堂でお参りを済ませて戻ろうとすると400m先に神社があると案内がありました。
今回は行ってみたかったのですが、この日はさらに安芸まで進もうと思っていたので今回も断念。
お寺の山門と神社の鳥居が印象的に並ぶお寺でいつか鳥居をくぐって行ってみたいと思っています。
納経所に行くと先ほどとは違う方がいらしました。
マスクをしていない!多分大丈夫だと思うけどソーシャルディスタンス!

少し距離を置いて納経帳を提出。
なんか、けげんそうな表情でちょっと怖い感じ。。
恐る恐る受け取って挨拶。置かせてもらったいたリュックをしょって、杖が。。
納経所の前!!
恐る恐る杖を取って挨拶をすると。。
マスクしてる!すごい笑顔!!
私が変な渡し方したから怪訝そうだったのかな???

でも、マスクでも素敵な笑顔が見られて良かった♪

この日は安芸に宿泊予定です。
この後も沢山の出会いがあった道のりでした。

奈半利駅に行く途中にあった正覚寺


奈半利駅近くの文化財の鉄橋


街中にあった古い道標


夫婦猫?!


癒されました


おじさんに頂いた龍の置物


滝のある雰囲気のあるお堂がありました(不動の滝)


古い道標に従い右側の道から進みます


春を感じる山なみ


ここから遍転がしの遍路道がはじまります


独特な道標


山門と鳥居が並ひ印象的です


お寺の様子


半端ない神峯の水


凍ってしまった水、不純物が無いと分かる透明さ!


その水で泳ぐ鯉たち!羨ましい♡


本堂のある上からは海が臨めます(この日は春霞)


本堂と経堂の様子


大師堂


大師堂横の看板には手書きとイラストで空海の生涯のお話が!


手入れの行き届いた斜面の庭園

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歩き遍路 26番札所奥の院 2巡目 ⑮ 2020 明治始めまでは女人堂 空海修行地

2021年02月05日 | お遍路好き(修行・高知)
不動岩 空海修行地

一巡目では勉強不足で行かなかった26番札所の奥の院の不動岩へ向かうことにしました。
一巡目では右に曲がったポイントをそのまま真っすぐ進みます。

その先はあまり道しるべを見つけられなかったので真っすぐ進めば良い所をアスファルトの道を進んでしまい少し遠回りもありました。
地図上のポイントして法満宮があり、そこに向かって進むといった具合です。
途中、畑を耕している方と挨拶。
法満宮の鳥居らしきものを見つけましたが、鬱蒼としていました。
鳥居手前に旧遍路道が現れます。
ここからの下りの遍路道はかなり急でした!お気をつけて!!

遍路道から国道に出ると目の前に不動岩 空海修行地が現れます。
整備されたばかりのようで綺麗な境内でした。
24番札所の最御崎寺もそうであったように、明治初めまで女人禁制だっただったので、
この行道不動が女人堂でここで納経したそうです。
本堂をお参りして、上手奥にある大師堂にお参りしてその横にある階段から修行をされた座石へ向かいます。

そこは見晴らしの良い断崖絶壁でした。案内の矢印は柵の下に。。のぞきこみます。
ちょっとわかりません。。。
あの石かな??
場所を移動してまたその場所らしき方向を覗いてみます。
あ、あの少し平らに出っ張ているところが修行した場所かな。。看板の絵(トップ写真)にあった場所だと分かりました。
横から見た方が少しわかりやすいかもしれません。
しばし景色も楽しみ、「御厨」への遊歩道が反対方向に続いていたので進んでみました。
ここにもおおきな洞窟のような場所がありました。
「みやくり」とは神に供える食物を調理する所とのことです。
今回立ち寄ることが出来て良かったです。
国道沿いなので、歩き遍路さんも自転車、車遍路さんも是非お参りしてみてほしい場所でした。

私もお腹がすいてきました。
前回の鯨のお刺身が美味しかった思い出があり「食遊-鯨の郷」へ向かいます。
なぜかお遍路さんはチラチラ見られる印象は今回も一緒でした。
美味しかった鯨のお刺身はありませんでした。
なので普通の鯨のお刺身定食を注文。
すると「鮮度を保つために冷凍しているので少しシャリシャリしていますがよろしいですか?」と聞かれました。
他に候補になるメニューも無かったので了承しました。
確かに。。カチカチでした。。しかしながら食する事出来て感謝です。ご馳走さまでした。

さて前回はここから少し歩き、宿までバスを利用しました。
今回は、歩いて向かいます!約17km!!
少し歩くと出来たばかりと思われるSadamaru Bugerというハンバーガー屋さんがありました。

知っていれば、ここでお昼でも良かったかな??お店の方と会釈。。いい感じがしました。
次回があるか分からないけど、次は立ち寄りたい。
一巡目でも歩いた吉良川の街並みを懐かしく思い進みます。
次は泊ろうと思っていた「古民家の宿 蔵空間蔵宿」さんは今回も断念しました。
次の27番札所の神峯寺の事を考えると少しでも先に進みたいと思いました。
他にも「和の宿かどや」という古民家宿もあることを発見♪こちらは自炊です。どちらも興味深いです。
本日の宿まではまだ15kmちかくあります!先を急ぎます!!

羽沢市民館の少し先からこの日最後の峠越えをしようと思っていたのですが、
遊んでいる子供たちに気をとられ道しるべを見落としてしまいました。。。
そのまま羽根岬を通る国道を歩く事に。
旧遍路道を歩けなかったと少し後悔しましたがこの日はそれでよかったと後々思いました。
田んぼで働く方、網を手入れされている猟師の方、摘んだ茗荷をパックされている所も見かけることが出来ました。
高知の茗荷は良くスーパーで購入しているので、こんな風に農家の奥さんたちでパックしているんだと感心しました。
働く姿って本当に美しい。
写真を見返すたびに私も出来ること一生懸命頑張って働こうと思います。
羽根岬は国定公園、とても美しい場所でした。
その先には「御霊跡」という空海縁の場所もありました。
海越しに見える町らしきものはまだまだ先でした。
国道は平らなようで、なにげに大きく起伏があり疲れも増す気がします。
ヘトヘトになりながら「ホテルなはり」さんに到着です。
前回も利用したのでなんとなく勝手も分かりほっと一息出来る宿でした。
マグロお遍路さんも出迎えてくれました♪

前回は右に曲がったポイントですが今回は真っすぐ進みます。


ポイントとなる法満宮が見えてきました


その横に歩き遍路道が現れます。急傾斜なので気を付けて!


国道の向いに不動岩が現れます。


本堂


大師堂


空海の修行の地は柵の下


修行した座石が見えます


横から見ると分かりやすいのですが。。写真だと表現できていませんでした。


御厨へ向かいます


御厨の洞窟 広い空間がありました。


カチカチの鯨の刺身定食


遍路道をきちんと歩いたら、良い仕事をされている枇杷畑の横を通ることが出来ました


吉良川の街並みで見つけた宿「かどや」


働く姿に魅せられました①


働く姿に魅せられました②


御霊跡が見えてきました。


このような石碑があります。


宿ではマグロ遍路さんがお迎えしてくれました。

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歩き遍路 26番札所 2巡目 ⑮ 2020 緩やかに登る遍路道

2021年02月04日 | お遍路好き(修行・高知)
金剛頂寺
一巡目ブログ

一巡目では工事中だった橋を今回は渡ることが出来ました。
一巡目でも見かけた青とベンガラ色の鳥を再び見かけました。
イソヒヨドリというらしいです。
大岐の浜の宿で知り合ったK咲さんが教えてくださいました。
ヒヨドリとは驚きでした!

26番札所への遍路道はほとんど覚えていませんでした。
歩いたはずなのですが。。多分ここも海岸側の国道を歩いていたのだと思います。
海岸線ではなく遍路道は一本内側です。
進んで行くと気になる石碑が見えました。横目に通り過ぎる事も出来ましたが、寄ってみました。

「女人結界の道しるべ」とあります。

1685年に建立されこれより西寺領八町内に入っては行けないとのこと。
女性が参拝する事を拒んだのだそう。

本当にこんな風にはお遍路は出来なかった訳ですね。
有難く進まなければ。。しかし、何をきっかけに女性もお参りできるようになったのか、いつから許可されただろう?
調べてみると色々な女人禁制が明治時代ぐらいから許されるようになったようで、
相撲のように今でも多少の規制が残る場合もあるらしい。

本当は歩けない道だったのか~などと金剛頂寺のある山を目指して歩いていると右に曲がるポイントが!
あれ?このまま真っすぐ行って登るのではないのか!
地図を確認して右に曲がると車が止まって「ごくろうさま!良かったらこれ!」って車の中からお菓子を
ポンと渡されあっけにとられていると、さーっと行ってしましました。
仕方ないけど、お礼のお札を渡せなかった。。

ありがたい!

これから登って行かないといけないところで元気も頂きました!!

金剛頂寺のある山を左手にして進みます。
なんだか離れていく気がするなぁ。。でも道標はこちらとあったしなぁ。。
本当に前回を全く覚えていないようで呆れます。
旧遍路道の入り口が見えてきました。なんとなく覚えているような。。
遍路道に入ると「川村与惣太の墓」が現れます!これは見覚えがある!!
金剛頂寺の別当職を辞した後、土佐一国を巡り地名、故事を詠んだ「土佐一覧記」を著した人だそうです。
一礼して遍路道を進みます。
大変な登り坂かと思っていたのですが、金剛頂寺のある山を左手にしてしばらく進んだ分、緩やかに登る道のりでした。
広い道に出ると見覚えのある仁王門への階段が現れます。
厄除け坂になっていて踏面にある蓮の柄が印象的で記憶に新しい場所でした。
一巡目では沢山の団体のお遍路さんで賑わっていたな。
今回は静かなお寺でした。

本堂へ行くとタイミング悪く納められた写経や納札を回収している時でした。
入れた瞬間に回収されていくイメージです。
このように集められるのか。。この後、お札や写経はどこへ行くのだろう。。。
知りたいような知らない方が良いような。。。

このお寺にはがん封じの椿や一粒万倍の釜(トップ写真)など見どころポイントがあります。
一つづつ丁寧にお参りします。

そしてこのお寺には宿坊があります。
今回出逢ったお遍路さんにお薦めの宿坊と聞きました。
次の機会には利用してさらにゆっくりとお寺をお参りしたいです。

さて、前回は知識が無くて行けなかった奥の院でもある「不動岩」という修行した洞窟に向かいます。

一巡目で渡れなかった両栄橋(なんて素敵な名前♪)が見えてきました


イソヒヨドリに逢えました


石碑分かりますか?


女人結界の碑です。。


海が近い地域だけに飾り瓦に波のモチーフ(波を避けるの意味?波に乗るの意でしょうか?)


お寺があるだろう場所から離れていくな~と思って撮った写真


最初はなだらかな坂道です。


徳島で出逢った生臭遍路さんの道しるべに元気をもらいます


途中にあった六地蔵さま


最後の方は少しきついです


お寺の階段が見え、懐かしく感じました。


室戸岬が見えます


本堂


大師堂


がん封じの椿


弁天堂と池


宿坊


沢山の童子の像



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歩き遍路 25番札所 2巡目 ⑭ 2020 朝のお参りは気持ちがいい

2021年02月03日 | お遍路好き(修行・高知)
津照寺
一巡目のブログ

一巡目は24番の宿坊に泊ったので、宿坊の玄関から出発しました。今回は山門を出て次の津照寺へと進みます。
山門を出て右へ、先ほど登った遍路道を下った方が早かったかもと後で思いました。
参道から国道に出るとそこには海外のお遍路さん?!が景色を見ています。
挨拶をするとその後からお母さまか?ご高齢の女性のが登ってこられました。
え??この国道を上がってきたのですか?!
逆打ちならあり得るのか、遍路道を知らなかったのか。。日よけもなく下るのも大変な道です。
確かに景色が良いので好きな道ではあるのですが、これを登る気にはなれない。
よく登ってきたなぁと感心しながら私は下りました。

一巡目はあまり考えていなかったので海岸線を歩いていったのですが、
遍路道は一本内側(山側)の道だったので今回はこちらを進みます。
今日中に25番札所をお参りしたかったのですが、到着したのは16時過ぎでした。
宿を近くにとっていたので、明日の朝にお参りする事にしました。
宿の太田旅館さんへ向かいます。
都会で感染が増え始めていたころで宿の人も気を使っている様子です。
空気の入れ替えなど準備に追われているようでした。
お遍路さんだけでなく、仕事関係の人も利用する宿のようで、お遍路さんにもしもの事があってはいけないと考えて下さっていました。
食事の時間もずらしたり、ソーシャルディスタンスを気にして食堂に入る入口も分ける徹底ぶりでした。
私もそうですが、とにかくこの時期は何が正解か分からないので、出来ること分かる事はすべてやってみるといった様子です。

毎日ペットボトルの水を購入して、トレールウォーターパックに詰めていました。
宿には自販機が無かったので、「お水を買いたいのですが、自販機はありまか?」と聞くと、「???」ピンと来ない様子。
「この辺りは水道水が美味しいのでお水が売ってい要るか分からないけどお寺の近くに自販機がありますよ」と教えてくださいました。
すっかり、飲むお水は買うものと思っている自分に初めて気が付きました。
昔は自分も水道水が飲めるのが日本の自慢だと思っていたな~いつからだろう。。
東日本大震災からかな。。。

お水は無事に購入出来ました。ふとお寺の方を見ると鐘楼門がライトアップされていました。
一礼して宿に戻り、部屋の広縁で少しのんびりしました。
宿の若女将は同じ世代かな?もっとお話ししたいと思う方でした。
また利用したい宿です。

お互い感染症に気を付けましょうと挨拶をして出発です。

朝のお寺にはもう既にお参りを終えたお遍路さんがいました。
今回は忘れずに鐘楼門の鐘を鳴らし、本堂に向かいます。
本堂ではスポーティなカッコいい女性がお参りを終えた所でした。
私の写仏に興味をもたれて声を掛けて下さいました。
やっぱり、逆打ちだったのか、この先でお会いする事は出来ませんでした。
出逢いに感謝♡ 

もっと自分からも話しかければ良かったかな。

お遍路さんが少なくて納経所は呼ばないといらっしゃらない事が多く、
ここのお寺でも席を外しているようで「しばらくお待ちください」の札。
そのおかげでお寺の境内をゆっくり見ることが出来ました。

無事に御朱印をいただいて出発です。
一巡目では橋の工事中でほかのルートを案内していただきましたが今回は大丈夫そうです。

最御崎寺からの下りも遍路道を通った方が良いと思ったのですがこの景色がみたくて


海岸線ではなく手前の丘側の道が遍路道


ふ~~長かったと振り返った最御崎寺からの坂


太田旅館さんからは港が見えました


夜の津照寺 写真イマイチですが。。雰囲気がありました。


朝の様子です


本堂は階段の上です


大師堂は階段の下に(鐘楼門より)


雰囲気のある手水舎


津照寺の歴史を感じます


大師堂の前庭


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