MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

ほぼ歩き遍路 28番札所⑩ 2017

2018年03月29日 | お遍路好き(修行・高知)
28番札所大日寺

安芸発の電車に乗り「のいち」という駅で降りました。
雨がぽつぽつと降っていました。
雨は傘の代わりに菅笠で、リュックはリュックに付属していたカバーで雨はしのげました。

お遍路さんと雨の話になった時に傘の話になります。
菅笠があれば傘はいらないのではないかと。。
答えは。。やっぱり折りたたみの傘は必要という事です。
特に85歳の先達さんに言われると重みが。。。
お遍路さんの姿ではなく出かけるときには必要ということです。。

確かに

雨は地味に身体に応えますね。駅から20分程度の道のりなのに遠く感じます。
県道を進んでいくとコーヒーのいい香りがしました。
マンションの1階にある自家焙煎のカフェがから香っているようでした。

帰りに寄ってみよう♪と心に決め、頑張る元気にしました。

しばらく進むと交差点があるのですが、そこにいつもの遍路道ふうの登っていくような道があり、
迷いました。
そして、もうひとり迷っているおじさんが居ました。。。
遍路道の案内がないので遍路道ではありませんよね??と確認してそこからなんとなく一緒に進みました。
そしてまたもや獣道のようなところを通り、今風のオシャレなお家の庭先を通り、それらしい道に出ました。

短い距離でしたが、門前で自撮りしたりしたかったので、一緒になったおじさんとはお別れしました。
門前で自撮りをしたり、ブログ用に写真を撮っていると
門前のお店の奥さんが、「逆になってるわよ」と声をかけてきました。

私は???自分のしっぽが気になる犬のようにグルグル。。。
「菅笠が逆!誰も教えてくれなかったの?今まで??」とお店の奥さん

私「え??」

お店の奥さん「梵字を前にしてかぶるのよ!」

私「知りませんでした!」慌てました。

お店の奥さん「それじゃ後ろ向きで拝んでることになるわよ」

私「あっ!ありがとうございます。」慌ててかぶる方向を変えて一礼。。

その後、今までの自撮りをチェックしたところ、この日だけたまたまかぶる方向を間違えていたようでした。。
またもや大師様が現れて教えてくれたのでした。。

本堂、大師堂を拝んだ後、奥の院も遠くないようだったので行ってみました。
そこには弘法大師が爪で彫ったと謂われる薬師如来さま納められています
そして、その手前にはありがたい土佐名水40選にも選ばれた大師御加持水が湧いています。

この湧き水もそうですが、このお寺で印象的だったのは納経所のお庭でした。
雨が降って、苔がいきいきしていたので、さらに美しかったのかもしれません。
この納経所にはお接待で休憩出来る場所もあり、ほっと一息つけます。

この日は、この近くにある高知黒潮ホテルに予約を入れました。
温泉もあるホテルなので、雨で濡れてしまった身体を早く温めたいとも思ったのですが、
やはり、先程のいい香りのしたお店でコーヒーを頂きたく寄ることに。

「木香」というお店です。
コーヒーだけと思いましたが、ケーキセットが500円(2017.3)だったので
ずぶ濡れで、しおれた心を潤すべく注文しました。

ずぶ濡れで入ってきた私に店主の奥さんがちょっと引いてしまっていた気もしますが、
親切にしてくださいました。
店内もとてもいい香りで、しばし癒やしの時間を過ごすことが出来ました。

さて、ホテルへと向います。
ホテルに温泉があるというよりは日帰り温泉施設にホテルが付いているといった印象です。
お遍路さんのルート上にあるので、日帰り温泉として利用しても良いかもしれません。
ロフト的な2階に漫画本や雑誌が揃っている休憩コーナーもありました。
そこにマッサージコーナーもあります。私はフットケアをお願いしました。
だいぶ足が軽くなりました。

夕食付きで予約していたので、レストランに向います。
遍路泣かせの道も頑張ったしでビールも注文。
ここで食の出会いがありました♪

ウツボの天ぷら

です!ちょっと引きました。。
昔親戚の叔母さんが海にある釣り堀でウツボを釣って初めてウツボを見たときの事を思い出しました。
釣り堀で釣ったので「食べられるのか?」と聞いたら「気持ち悪い!食べられないわよ」って教えられた魚。。です。

たしか、この時期にしか食べられない珍しいものだからどうぞ召し上がってくださいと勧められた事でウツボと知りました。
高知ではではよく食べられるそうです。

おそるおそる。。

ん??美味しい!!

骨のない鱧のような感じです。
日本酒も頂きたくなり「酔鯨」を注文。これも美味しかった♪
ウツボの天ぷらは、また食べたいなぁとあとを引く美味しさでした。

ちょっとだけある遍路道


庭先を通ります


この写真を撮っている時に菅笠を注意されました


奥の院への道 オーブが写っています霊験あらたかな場所


奥の院 手前が湧き水


納経所のお庭が素敵でした


売り切れ??気になりました


香りに癒やされた木香さん


頂いたケーキセット


ホテルでの夕食 右上のお皿がウツボの天ぷら
















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ほぼ歩き遍路 番外⑩(岩崎彌太郎)

2018年03月22日 | お遍路好き(修行・高知)

安芸停まりの電車でしたが、岩崎彌太郎像を見ようと決め乗り込みました。
駅の近くにあるような案内を見たことがありましたが、グーグルを見るとどうも生家の横に移設されたようでした。
駅に降りてそれを確認しようと案内などをチェックし、最終的には駅員さんに聞いてしまいました。
やっぱり、生家にあるみたい。。。グーグルで調べると約3kmあります。
歩けることは歩けるけど往復すると電車には間に合わない。

駅に地場産のものがあるスーパーがあり、そこで時間を潰すことにしました。
けっこうな人で賑わっています。

しかしながら、1時間は潰せません。。

ここまで来たのだから、彌太郎の生家を見に行こう!と決意。
雨も降っていたのでタクシーを利用することにしました。
10分程度で到着です。さすがに早い!
タクシーから降りると堂々とした「岩崎彌太郎先生」と書かれた像がありました。

スゴイ迫力です!

生家はというと吉良川の町並みと同じ特徴を持つ立派なお家でした。
龍馬伝ではとても貧乏な感じで表現されていたので、そのような想像をしていたのですが、
立派なお家でした。

庭には彌太郎が作ったというお大きな石を並べて作った日本がありました。
大きな志を持った彌太郎に想いを馳せます。

三菱のマークも岩崎家の家紋と土佐藩主山内家の家紋を組み合わせたものだと知ることが出来ます。


タクシーの人が「タクシーは待っていないから電話してね」といっていました。
外のカフェで待ちながら待とうと生家を出るとタクシーが通り過ぎていきました。
タイミングを外した。。。
道に佇み、辺りを見ると畑が広がっています。
確かにタクシーは来そうにない。

3km歩いてしまおう!

この頃から3kmはすぐそこという感覚になっていました。

途中タクシーを見かけたもののここまで歩いてしまったからとそのまま歩きました。
駅には丁度いいタイミングで着きました。

28番札所の最寄りの駅「のいち」までの切符を買いホームに行くと
やなせさんのキャラクターデザインの宝くじ号の電車が停まっていました。
残念ながら反対方向でした。

土佐くろしお鉄道は他にも色々デザインされた電車が走っているのでしょうか?
ちょっと楽しい気持ちになります。

彌太郎の生家


彌太郎が描いた日本


三菱マークの入った蔵


やなせさんのデザイン電車


先頭は鯨?
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ほぼ歩き遍路 27番札所⑩ 2017

2018年03月19日 | お遍路好き(修行・高知)
27番札所神峰寺

この日は朝から雨の予報で、さすがの晴れ女も一ヶ月間晴れというわけも無いと思っていたので、
仕方ないと覚悟を決めていました。
しかも、この27番札所は遍路泣かせとどのガイドブックにもブログにもあり、こんな日に雨でなくても。。。と思っていました。
地場産品即売の「神峯」さんにリュックを預けて登るとうい書き込みも見ていました。
私のルートからは外れていたので、私はリュックのままスタートしました。

私は、コラボ遍路なので奈半利から電車を利用し唐浜で降りました。
いきなり乗った電車がタイガース仕様で、ここは大阪??高知だよね・・
なにか関係しているのかな?と思ったら安芸にタイガース球場があるようです。

雨が降ったあとがりましたがまだ雨はふっていません。
助かりました。
最後には一本になるものの右からと左からの2つの道の行き方がありました。
すぐ目の前に見える左手から登ることにしました。
かなり整備されていて緩やかな上り坂でした。
遍路泣かせ???昔の話だった様です。。。
今までの道のりを考えれば、だらだらと長い坂道が続きますが、どちらかと言えば楽??でした。
途中、沢山犬を飼っているお家から犬たちに吠えられ(きっと頑張れっていっている)、こんな所にイモリ??に出逢い、
ほんのり緑と黄色と赤に見えるつくしを見つけながら二時間ほど登っていきました。
ちょっと曇っていたから楽だったのかもしれません。

途中から2方向からの道が一本になると、昔ながらの遍路道も現れ、そこを登っていきます。
ちょっとオシャレな壺型の石標がいい感じです。

お寺の門と神社の鳥居が並んでいるのかここの特徴でしょうか、このお寺のイメージ画としてよく見かけます。
到着すると少し雨がポツポツ降ってきました。
山門をくぐると既にお参りを済ませた団体の方でにぎわっています。
その間を抜け、さらに階段の上にある本堂と大師堂へと向います。

楽しみにしていた霊水って何処にあるんだろう?
手を洗うところも無かった。。。かろうじで用意されていたところで手を洗い、
???のままお参りを済ませ、階段を降りていくとありました!
鐘楼の裏手にありました。鐘楼が工事中で覆われていたので、気が付きませんでした。
順序が多少違ってしまいましたが、病気平癒に霊験あらたかという石清水を頂きました。

本当に潤う♪

晴れた日に登った人は更に美味しく感じるのだろうなと思いました。

さて、納経を済ませてお寺を後にします。
途中、観光バスなどの駐車場に売店があったので、無くなってきていたお線香を買おうと寄りました。
線香が燃えていくと弘法大師様が現れるお線香をちょっと高めでしたが購入。
駐車場を管理しているオジサマ方が話しかけてきました。

またもや
「歩き遍路?」と聞かれます。
だいぶ、コラボであることをきちんと伝えられるようになっていた私は
「はい、でも電車も利用します。」とつたえると
そこに貼ってある時刻表を確認してくださり、
「いまなら、早く進めば丁度いい電車があるよ!」
と教えてくださいました。

来た道のほうが確実でしたが、折角なのでもう一方の道を進みました。
細い昔ながらの道で、多少判りにくい場所もありました。
行きは駅を降りて左手方向から進むのをおすすめします。
下りだったのでサクサクと進みましたが言われた時間には段々間に合いそうもなくなり、
焦りなが早足で進みました。
ギリギリセーフで到着!と思ったら。。。ぜんぜん時刻表が違います!
しかも安芸どまり。。。
さらに先に進むには1時間以上待つことになります。

安芸かぁ

岩崎弥太郎先生の像ににでも会っていこうか!
しばらく待って来た安芸止まりの電車に乗り込みました。

タイガース柄の電車


その車内


高知生まれアンパンマンの作者のやなせさんのキャラクター遍路さんがお出迎えの唐浜


緩やかな坂を登り続けます


途中で出逢ったイモリ


綺麗に感じたほんのり三色のつくし


木製をイメージしたマチエールのガードレール


壺型石標①


壺型石標②


本堂と大師堂はこの上


境内の様子


見つけにくかった霊水。鐘楼の裏!


なかなか高い場所まで登っていました


途中段々畑がありました


美しい梅に癒やされ


うっかり忘れていた杉花粉を思い出した瞬間!


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ほぼ歩き遍路 番外⑨(キラメッセ室戸・吉良川)

2018年03月15日 | お遍路好き(修行・高知)
丁度、お遍路道から一般の道に出てくると目の前に見えてくるのが「キラメッセ室戸
道の駅であることはなんとなく分かってはいましたが、とても綺麗な施設でした。
勉強不足でどのような施設なのかは分からなかったのでとりあえず、トイレ休憩をしようとトイレを探していると
12番札所への山越えの友である夫婦にまたもやバッタリ会いました。
バスを待っているようでした。私に気がついた奥さんが手を振ってくれました。近づいてちょっとお話。
また逢えるかもしれないな。と想いながら別れてトイレへ。
トイレを探してうろうろしているので、何度か夫婦と目があって私としてはちょっとバツが悪い感じ(^^;)
うろうろしたおかげで、施設の様子が分かってきました。
捕鯨の歴史のある場所であるため、鯨館という資料館がありました。
予定にはありませんでしたが、少し予定より早くまわれていたので、寄ってみることに。
荷物は受付で預かってもら得る事になり、入館料を払うと
最近話題のバーチャル体験(VR)の体験ができるという事で折角なので体験しました。

感想は なるほど です。

館内には大きなクジラの模型が吊るされていたり、捕鯨の資料が展示されていました。
二階に上がれる場所があったので行ってみると海が見渡せるテラスになっていました。

お昼も過ぎ13時頃だったので、いつもなら食べずに次を目指そうと考えるのですが、
この日は宿に向かうだけだったのでお昼を食べてみることにしました。
同じキラメッセ内に「鯨の郷」という食事ができる場所がありました。
店内は観光客でいっぱいです。お遍路姿の私は浮いている感じ。
しばらく順番を待ち席につくと2階からお遍路の団体様が沢山降りてきました。

私以外にもお遍路さんがいた。。。ちょっと安心しました。

さて、何を食べたかと言いますと「鯨の尾ノ刺し身」です!
期間限定!心を揺らす言葉。。。
かなりの高級なお値段に悩みました。
でも、一期一会かもしれないし、他の日はお昼をほとんど食べていないし、その浮いたはずのお金で!!
と言い訳をいくつも並べて頂きました♪

美味しい!!!!!!

美味しくて美味しくて大切に頂きました。
海犬さんに怒られそうですが。。。牛はいいの?豚良いの?植物だって感情があるっていうよ。。。いいの?
って思うのです。私はその生命を有り難くいただきます。

美味しい出会いもあり、元気が出た私はここから宿までバスという事も考えましたが、
気になっていた「吉良川の町なみ」を見るために歩き出しました。ここから約3Kmです。

吉良川の町なみは、重要伝統的建造物群保存地区となっています。
土佐の備長炭の問屋として栄えた場所だったようです。
その建物は、私にとっては初めて見る形ででした。
台風の強い雨風から町屋を守るためにつけられた水切り瓦や、
土佐漆喰を使った白壁が独特で印象的な建物が多く残されている地域でした。
同じ形で新築か改築をしている家もあり、興味深かったです。
3月の雛まつりのイベントの後だったのか、家々の前に大きなお華が活けてありました。

この町並みを進んでいくと「蔵空間茶館」というカフェがありました。
営業中のようです。中に入っていくととても雰囲気が良いのですが、人の気配がありません。
入る時に鈴が鳴ったのでそのうち出てきてくれるかな?と写真を撮りながら待ちます。
カフェスペースは電気が消えています。。。営業中ってあったよね????
「ごめんください~い」とけっこう大きな声で言ってみます。
人が出てくる様子が全く無いので、すごすごと帰ることに。

最後に素敵な感じだったのでブログ様に写真を撮ってさて行こうとした時に人の気配がありました。
でも、もういいか。。って事に私の中ではなってしまったので、出発することに。

出てから気がついたのですが、何処からだったったかお遍路道に何度となく「お遍路の宿 蔵」という
新しい感じの表示を見ていました。
良さそうだけど、何処にあるのかが分からない、でも何度となく見かけたので気になっていました。
それが、ここでした!!
うわぁ~~泊まってみたかったなぁ。。
今度完全歩きにしたときにはここに泊まろうと思いました。
最御崎寺から出発した場合丁度よい場所だと思います。

陽も傾いてきたので、バス停を探しつつ進むことに。
大きな橋を渡った所にバス停がありました。あと30分ぐらいあります。
30分なら次のバス停まで進めるかな?と更に歩き始めました。
次のバス停の時刻表で発見!!さっきの時刻表と時間が同じなんです。。
とりあえずまだ時間はある。この調子なら次のバス停まで行けるかな?
と進みあと10分ぐらいでバスが来るはずの場所で待ちました。
なんだかんだ更に3km歩いたみたい。

暇だったので海の方に行ってみました。
今朝見た半島の反対側が見えてる。
今日は結構歩いた気がする。。。

今日の宿は「ホテルなはり」さんです。
奈半利からまた電車が復活するのでここが良いかな?と思い決めました。
マグロ遍路さんがお出迎えしてくれます。
温泉ではありませんが、大きな檜風呂や露天風呂洗濯コーナーにリラックス空間
かわいい芸術作品が庭に飾られたりといい宿でした。

しかし、事件が!!大したことではありませんが。
お風呂に入っている間に洗濯をしていました。まだ終わっていなかったので部屋に戻る
を繰り返していて携帯を取り出そうとしたら無いのです!

洗濯機のところの置いてきたかな?休憩エリア?お風呂に持っていったっけ??
探し回りました。行ったり来たり。。
部屋から携帯を鳴らしてみたり。。。ありません。
ホテルのカウンターにも届いていないか問い合わせましたがありません。。
脱衣所も探したけど見つからず。慌てている私に女性2人が気がついてくださったので、
携帯を見なかったか聞きました。。。
「見なかったわね~~」との返事。
拾ってくれた誰かがホテルの人に預けてくれるかもしれない事に期待して。。
終わった洗濯物を片付けていると、脱衣所が騒がしい。。。
もしやあったのかな??
そっと覗くとさっきの女性が、これ???と私に差し出してきました。
「そうです!!」と私!泣きそうでした。

さらに後から来た女性が籠を使おうと思った時に重さを感じで気がついてくださったそうです。
感謝感謝!
疲れが出てきたか、、、気をつけよう!

洗濯第2弾を引続きしている間、部屋に戻るのも面倒だったので、
休憩スペースでまったりしていると、お風呂から上がってきて同じく休憩スペースにいるおじさんが
「お遍路?歩き??」と聞いてきました。
だいぶ慣れてきましたけど、、コラボにとっては答えにくい質問です。
「基本的に歩きですが、今日も途中からバスに乗ってここまで来ました。」と私。
「それはそうでしょう。えらいね~。」とおじさん。

なんか救われました。

そうだよねコラボでも頑張ってるよね??って自問自答。
また沢山の人に猫に助けられた1日でした。

建物のカーブも美しい鯨館


美味しかった鯨の尾の刺し身


丁寧に保護用の袋に包まれた枇杷。丁寧な仕事に感動!


最初に出逢った吉良川の特徴ある建物


建物前にお華が活けてありました①


建物前にお華が活けてありました②


建設中の町並み


遍路宿 蔵


蔵空間茶館入り口


雰囲気のある内部


朝とは反対側の半島


ホテルのマグロ遍路


杖洗いもありました


ホテルの癒やし芸術

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ほぼ歩き遍路 26番札所⑨

2018年03月14日 | お遍路好き(修行・高知)
26番札所金剛頂寺

津照寺で教えていただいた道を進むと和洋折衷といった感じの建物が見えてきました。
なにかの資料館かな?と思い近づいていくと、現役の鉄工所でした。
四国はお城もそうですが、昔の建物が残っていて、さらに現役というのが魅力的ですね。

しばらく海沿いを歩きます。
途中、亀の親子のバス停を見かけたり、海の景色を楽しみながら進みました。
以前、観光で行った足摺岬で海亀を見たのですが、四国は海亀がいる地域なのだと改めて思いました。

ほとんどの道が平坦で最後に山道が待っています。
山道にさしかかると徳島から何度か見かけている自転車のお遍路さんの自転車が置いてありました。
こんな所に放置して大丈夫なのかな?せっかく車道があるのに山道徒歩で行っているの?
またここに戻って来て進むのかな?などと??がいっぱいでした。
自転車に「北海道から日本一周」とありました。。。スゴイな!
ブログがあるようだったのでどんなお遍路なのか見てみようとパチリ。

私の姿はブログには無さそうでしたが、山越えの友であるご夫婦が写っていました。

遍路道はなかなかハードな山道でした。
遍路道が終わり、車道に出ると小奇麗な階段が見えました。
ここも厄除け階段です。
33段の女坂、42段の男坂。61段の厄除坂を登ると仁王門があります。

とても綺麗な階段で手摺の横に蓮の柄があしらってありました。
手摺の必要な方はこの蓮を一歩一歩踏みしめて上がる感じでしょうか?
仁王門をくぐり、境内に入ると遍路道や仁王門までの印象とは違って大きなお寺でした。
このお寺には、弘法大師が三合三勺のお米を炊いたところ、一万倍にも増えたという
「一粒万倍の釜」があったり、癌封じの椿の御霊木などがあります。
お寺のHPを見て気がついたのですが、弘法大師は自身の姿を池に映し、楠の洞穴に自身の姿を描くと
魔物たちは寄り付かなくなったという。「姿見の池」を見たかったと思いました。

このお寺に24番札所の最御崎寺出発で12時頃に着いたので、ちょっと泊まるタイミングには早いかもしれませんが、
評判の良い宿坊があるようです。

次の27番札所に向かって出発です!
途中迷うポイントがいくつかありました。
メインの舗装している道を進むと二つの方向にお遍路道の案内板が出てきました。
右に曲がる道は獣道のように細く、本当に迷いましたが、右に曲がる方の標識のほうが新しく正式のようだったのでこちらを選びました。
真直ぐ行った場合には「不動岩」という修行した洞窟に寄ることが出来たようです。

さて私はというと、不安になりながら次の分かれ道へ。
まるでよく絵でみる人生の分かれ道のうな分かれ道です。
こちらも獣道のような細い道の方が正解のようでした。案内に従って進んでいても不安になります。
そんな時に、こっちだよと案内するかのように進む猫と出会いました。

迷ったり、不安になると不思議と現れる。。多分弘法大師様。

かわいい出会いも海が見えてきたところでお別れでした。
途中、45度はあるとおもわれる遍路の石道がありました。下る方から見ると絶壁。
逆打ちの登る方から見てもけっこう無理じゃないかな?と思う道でした。
ですから、その横に回り込むように獣道が出来ていました。
逆打ちの人は登ってみるのかな??
さらに下り、もうすぐ国道に出るあたりで、同じぐらいかな?逆打ちをしている若い感じの夫婦と挨拶を交わしました。
ちょっと慣れたふうに「逆打ちですか?」なんて。
逆打ちの人とは一期一会となるわけですが、人に出会えて元気になれる瞬間です。

すると振り返ったらしい奥さんが、
「同じリュックですね♪」と声を掛けてくれました。
振り返ると本当に同じ色で同じ形!

ちょっと派手かな?赤紫だったので女っぽいかな?女ってぱれちゃうかな?
などと変に悩んで選んだリュックでしたが、この出会いで、このリュックにしてよかったと思いました。
本当に単純な私です。

和洋折衷の建物が現役だった鉄工所


亀の親子のバス停 かめたろう


何度か出くわした自転車のお遍路さん「メロンパン日本一周」で検索


26番札所への遍路道


厄除け階段


蓮の花の細工


癌封じの椿のご霊木


一粒万倍の釜


最初に不安になる分かれ道


合っているのか不安になるほど細い


まるで人生の分かれ道のような分かれ道


猫先案内①

猫先案内②

猫先案内③

猫先案内④


45度ぐらいありそうな遍路石道


遍路道から出てきたところの海岸 
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