MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

こんな感じで出来上がっていました

2014年07月05日 | デザイン・建築好き


3年前。。。に模型でアップしたいすはこのように完成しました。

材木屋さんでおおまかに製材してもらい、そこからは鋸とノミ、鉋で完璧なる手作りです。
作るというのは本当に集中出来て気持ちの良いものです。無心の時間を過ごしました。
機械があればもっと簡単だったであろうなと思ったのは、背もたれの部分です。
座面との関係が100°というのが絶妙なのですが、その角度を手鉋で削り出すのはけっこう大変でした。

そして座面も制作してみました。学生の頃に作った椅子の座面は専門の方にお願いしたのですが、
今の時代はいろいろな情報をHPから得ることが出来ます。その情報を元に自分で作ってみることにしました。
好きな生地やクッションを自由に選べるところが利点でしょうか。
そして、下手ながらも心を込めて丁寧に仕上げられました。

仕上げの塗装はクルミを使ってみました。安全で、けば立ちが少なく使いやすいオイルで、
オーナーさんが磨きをかけたいときにも使いやすいと考えたからです。選んで正解だったと思います。
例えば、お箸を自分で作った時の仕上げにも良いと思います。

仕上がって、オーナーさんのご自宅に運んだ時はとても嬉しかったです。
自分で言うのもなんですが、とてもお部屋と合っていました。

しかしながら、1年後ぐらいに連絡がありました。
原因としては、極度な乾燥状態だと考えました。そのときのお部屋の湿度は30%と表示されていました。
この年は、本当に乾燥がひどく、連日注意報が出ていたような時期で、
木が乾燥でやせ細り、貫の接着がはずれたのだと思います。
また、最近は木材の不足から乾燥を待たずに製材される為、本来は購入後にしばらく乾燥室に置き、
充分反らせてから製材するのが良いのですが、木材屋さんに製材をお願いしたので、
受け取った時点での水分は多めだったかもしれません。
もしも可能なら11%~13%に調整してもらってから製材してもらうのが良かったと感じています。

これを直せるのも釘などを使わない作り方だからだと、直すことが出来るのが木の椅子の魅力だと
改めて感じています。

今回は母の友人のお友達と言うこともあり、勉強も兼ねて作らせて頂きましたが、
やはり施設の整っている、腕のある専門の家具職人さんが一番だと思います。
デザインや材料の相談にのったとしても、やはりきちんとした家具職人さんに
お願いするよう薦めたいと思います。




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食欲の秋、運動の秋??

2010年10月18日 | デザイン・建築好き
食欲の秋、気が付けは食欲が湧いておりました。寒くなってきたこともあり、脂肪も蓄えつつあります
そんな私にCMやらニュースから気になるREEBOK商品の「REETONE」紹介。靴裏に工夫があり、これらが不安定な感覚をもたらし、歩くたびに脚部の筋肉を刺激。日常生活の中で継続して履いて歩くことで美脚、美尻効果が期待できるらしいのです。
丁度、普段履きのスポーツシューズが欲しかったこともあり、よく行くホームセンターの靴屋さんに行ってみると、前面でアピール中でした。近寄って見てみると店員の方が声をかけてくれ、試し履きさせて頂くことに。靴の種類はエクササイズレベルで3段階あるようでした。
履き心地は・・跳ねる感じがあってフワフワしました。初めての感覚!バランスボールの感覚と言えばそんな感じで、はじめて座ってみたときのバランスボールのように靴底の上でバランスを取る感覚がありました。レベルが上がるほど、バランスボールの感じが強くなります。
あくまでも、普段履きで、運動やランニングなどには向いていないとのこと。
筋肉痛になる方もいるとのことで、無理せず「SIMPLYTONE」という一番低いレベルのものを購入しました。これは「ABCマート」の独占販売だったようです。でもお勧め。
今朝、早速40分歩いて事務所に向かってみると、10分も経たないうちに土踏まず横の土を踏む部分が痛くなり始め、これはマズイと思いました。私は内股の傾向があり、小指側に体重をかける癖があるようなのです。直してきたのですが、油断するとその傾向が出るようです。ハッとして、体重のかけ方を直すと、その傷みもすっと無くなりました。
自然と姿勢も良くなった気もします。
期待大のシューズです!広告通りなら尚更goodです。
このシューズで食欲の秋とのバランスも保ちたいと思います♪
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おもしろ看板1

2010年08月05日 | デザイン・建築好き
面白い看板を見つけては関心しているのですが、だいたいは通り過ぎてしまって写真に残せずにいました。
たまたま、信号待ち中に撮る事が出来た看板です。
「歯」の文字の米の部分が「歯の模様」になってます。
また、おもしろ看板などを写真に収められたらまたアップしたいと思います。
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旧堀切邸オープンいたしました。

2010年08月02日 | デザイン・建築好き
初期段階から地元設計事務所さんのお手伝いをさせて頂いた「旧堀切邸」です。
旧堀切邸」は飯坂温泉の新しい観光拠点として注目されています。
旧堀切邸は、豪農、豪商として知られた堀切家の旧屋敷で、4,084平方mの敷地に、明治14年に建てられた「主屋(おもや)」や「離れ座敷」、「十間蔵(じゅっけんぐら)」、「下蔵」など10数棟の建物群が残存していました。
当時現存した家屋の調査から、そのまま活かせるものは使い、専門家を交えて材料や造りを忠実に復元したり、残す事の出来ない倉庫などはその形を活かし面影を残す等の工夫をしました。
また、観光客にとっての場、地元の方々にとっての場のあり方を行政の方だけでなく地元の方の意見も織り交ぜる事により、4年近い歳月を費やしましたが、多くの方に利用される愛される「旧堀切邸」という場所が完成しました。
管理という意味では必要な入場料も、より利用される場所になる為に無料であったり、飯坂温泉の宿泊者の多くの方に宿から出てきてもらう狙いも含めて夜の9時までオープンしているなど、行政側の対応もすばらしいです。
是非、福島に立ち寄った際には飯坂温泉まで足を運んでみてください。また、昔ながらの温泉宿も健在です!是非、福島への旅行の拠点として飯坂温泉を選んでみてくださいませ。そして夜の「旧堀切邸」も楽しんでみてください。

写真は、以前、細長い倉庫があった場所の面影を残して作られた足湯&手湯です。手足をつけながら、堀切邸全体を見渡せるポイントになっています。飯坂温泉のお湯は熱いのが特徴なのですが、その特徴のまま今の所は加水せずに楽しめる場所となっています。
また、ちょっとした舞台があったり朝市が開催される場所などもあり、イベントも企画されているようです。
本当に利用される施設を目指して行政が頑張っている姿をとても嬉しく感じます。観光客にたいしての「おもてなし」の心、そして地元が潤って行く事、そして福島全体が潤っていくことへと努める行政のあるべき姿の1つが見えている気がしました。
この堀切邸のすぐそばに「鯖湖湯」があります。こちらは「旧堀切邸」の設計・監理をされた地元設計事務所の鈴木設計さんのお父様の代で復元に携われた共同温泉浴場です。こちらも是非お立ち寄りください。
余談ですが、私達が設計事務所を立ち上げる前の話です。建築雑誌にこの「鯖湖湯」が取り上げられていて、いつか私もこんな良い仕事をしたいと思いながら見ていました。設計事務所を立ち上げてまもなく鈴木設計さんとの出逢いがあり、福島の事務所を訪ねたときにこの「鯖湖湯」の写真が飾られていて驚きました。「縁」というのでしょうか。。それ以来、設計協力としておつきあいさせて頂いております。
「縁」というのは大切にしていきたいですね。

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出雲大社平成の大遷宮

2008年08月14日 | デザイン・建築好き
先日、出雲大社に行って参りました。
60年に一度の出雲大社平成の大遷宮に伴い、唯一の宮司しか奥まで入る事の出来ないという内部まで拝観が出来ます。既に2期間の公開を終え、ただいま最後の拝観期間です。
17日までなのでご興味のある方は是非、足を運んでみてくださいませ。
朝の7時ぐらいから整理券が配られるようです。情報を得て、平日ならば12時までに行けばなんとかその日中には拝観できると聞き、8時頃に宿を出発。9時30頃に整理券の場所へ着きました。運良く空いていたのか10時半の整理券を受け取ることが出来ました。土日の競争率は高いようで、9時半頃には夕方の整理券のようです。

出雲大社は建築的にもまたこの度拝観によって見ることの出来る八雲の図においては美術的にも興味深い場所です。
建築的には、通常、私の知る神社の本殿と構造が全く違うこと、構造部材の大きさにも驚かされました。まず、本殿から深く下がる切り妻屋根が、本殿へとつながる蹴上げ30cmあるかと感じる15段の木段に架かっていることを知りました。その階段は本殿の中心にはついておらず、本殿の左側(向かって右)御扉前についており、非対称となっています。
そして正面の御扉前からは板仕切りの壁があり、直接御神座は見ることは出来ません。御神座は正面の南を向いておらず、西を向いています。本当に興味深い造りです。
そして、八雲の図。八雲といっても描かれているのは7つ。一つだけ西に向かって流れている雲がある。一つだけ大きく描かれている雲がある。その雲のだけ黒い色がある。いわれは色々あるようです。もし、同じ色合いで大きさで同じ方向を向いていたならとデザインの面から考えてみると、単調になって動きのないものになるだろうと思いました。その天井の的確な場所にそれぞれの雲があると感じました。そして、個人的な想いから8番目の雲は御内殿にあるのでは・・?!いかがでしょう??こんな想いも巡らしました。いつまでも見ていたい。その美しさにうっとりしました。
拝観すると拝観の証なるものを頂けるのですが、そこに八雲の図が伏せ図で描かれています。本物はもっと色合いも線も繊細で美しく感動しました。
感動のあまり涙で見えなくなり本殿から下がりました。この後、「平成の大遷宮」奉賛金を納めたのは言うまでもありません。
次の60年後は確実に生きていないだろうと無理を押して行った甲斐がありました。
是非、多くの方にその目で見て頂きたいと思い。タヒチの報告もしていませんが、先にブログにアップしました。

写真は出雲大社の後ろより、今か今かと八雲の図の拝観をまつ人々を撮りました。
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