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対オーストラリア戦

2009年06月17日 | サッカー
日本が豪州に逆転負け、A組2位で通過…W杯最終予選(読売新聞) - goo ニュース

日本、豪州に逆転負け=リード守れずA組2位-サッカーW杯予選(時事通信) - goo ニュース

6月17日付時事通信より
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A組の首位攻防戦で、日本は前半40分にCKから闘莉王(浦和)が頭で押し込み先制。豪州にとっては最終予選での初失点だった。しかし、後半14分、32分にいずれもケーヒルに決められて逆転を許した。

A組のもう1試合は、プレーオフ進出を懸けてバーレーンとウズベキスタンがマナマで対戦。
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W杯最終予選の日本の最後の試合。
2-1で負けたのはともかく(アウェーというのを考慮して)、内容が・・・

中澤選手が体調不良で出場しない代わりに、本職ではない阿部選手がCB。
槇野選手呼んだんですから、この際使ってもよかったのではないでしょうか。
玉田選手はどう見てもFWじゃなくてMFのようだったし。(転向したんですか?って感じ)
闘莉王選手くらいしか勝つ!という意識を前面に出していなかったように見えました。
この最終予選無失点のオーストラリアから得点したのも、闘莉王選手でした。
GKのシュウォーツァー選手の悔しくて倒れこんだ姿を見られただけで満足したほうが
いいのでしょうか。


育児休業の権利

2009年06月17日 | 時事
育児休業から復帰したら降格・減給、女性社員が提訴(読売新聞) - goo ニュース

6月16日付読売新聞より
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関口さん側によると、同社側は提訴前の交渉で、「降格ではなく、役割の変更。本人の健康や育児環境に配慮した」と説明したという。関口さんは「育児のためにキャリアを削らなければならないのは女性差別だ」と訴えている。
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キャリアをある程度築いてからの出産・育児休暇。
月収で20万円減って、以前はどのくらいもらっていたのか興味ありますが、
会社側の「健康や育児環境に配慮」って言葉は非常に都合がいいですね。
子どもを持つ女性は必要ないという意識が残っているのがありありとわかります。
本人が希望したのならともかく、病気で長期休業した人と同じ扱い。
いえ、それよりひどいかも。
たぶんこの先も日本社会はそうなんでしょう。
そういう意識をかえないと、少子高齢化と騒ぐだけ、労働力人口が足りないと
騒ぐだけに終わるのではないでしょうか。
人口の半分は女性なのですよ。男性だけで世の中成り立ってる、成り立たせてると
思ったらそれは考え直した方がいいです。

FTA(EPAでしたっけ)で他国から介護要員を受け入れたりしていますが、まったく
ビジョンが無い中、ただ単に外国人=安い労働力=労働力人口を補う、といった
短絡的な発想と似ています。
あ、ちょっと違いますか。
でも根本は同じだと思いますよ。