<原爆症認定>厚労省の新基準確定 爆心地から3.5キロ以内、修正要求応じず(毎日新聞)
3月17日付毎日新聞より。
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従来の審査は、浴びた放射線量から病気になる可能性を割り出した「原因確率」のみで実質判断され、爆心地からおおむね2キロ以上離れて被爆していると、原因確率が低すぎるとして、認められるケースはほぼなかった。
新たな審査方針は、原因確率が低い場合でも、がん、白血病、心筋梗塞(こうそく)など5種類の病気に該当し、(1)爆心地から3・5キロ以内で直爆(2)原爆投下から100時間以内に2キロ以内に立ち入り(3)100時間以降でも2キロ以内に1週間程度滞在――のいずれかに当てはまれば認定する。さらに、これ以外の病気でも、病歴や健康状態から個別救済を図る。新基準に沿った年間認定者は、これまでの約10倍の約1800人に増えると見込まれる。
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終戦から60年以上が過ぎています。
それなのにまだ認定するかどうかのレベルなのですか?
この間、一体何人の方が原爆症と認定されないままに亡くなったのでしょうか。
全ての原爆被害にあった方が亡くなるのを待っているのでしょうか。
厚生労働省の牛歩戦術(?)は、時間切れを待っているとしか思えません。
厚生労働省って一体何をする省なのでしょうね。
私たちの生活に直結する仕事が多いところです。
それだけに、他の省よりも厳しくみてしまうのかもしれませんが、職員の方々は
「何のために」「誰のために」仕事をしているのか、肝に銘じていただきたいと
願っております。
「生活のために」「健康のために」「国民・住民のために」ですよね?
3月17日付毎日新聞より。
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従来の審査は、浴びた放射線量から病気になる可能性を割り出した「原因確率」のみで実質判断され、爆心地からおおむね2キロ以上離れて被爆していると、原因確率が低すぎるとして、認められるケースはほぼなかった。
新たな審査方針は、原因確率が低い場合でも、がん、白血病、心筋梗塞(こうそく)など5種類の病気に該当し、(1)爆心地から3・5キロ以内で直爆(2)原爆投下から100時間以内に2キロ以内に立ち入り(3)100時間以降でも2キロ以内に1週間程度滞在――のいずれかに当てはまれば認定する。さらに、これ以外の病気でも、病歴や健康状態から個別救済を図る。新基準に沿った年間認定者は、これまでの約10倍の約1800人に増えると見込まれる。
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終戦から60年以上が過ぎています。
それなのにまだ認定するかどうかのレベルなのですか?
この間、一体何人の方が原爆症と認定されないままに亡くなったのでしょうか。
全ての原爆被害にあった方が亡くなるのを待っているのでしょうか。
厚生労働省の牛歩戦術(?)は、時間切れを待っているとしか思えません。
厚生労働省って一体何をする省なのでしょうね。
私たちの生活に直結する仕事が多いところです。
それだけに、他の省よりも厳しくみてしまうのかもしれませんが、職員の方々は
「何のために」「誰のために」仕事をしているのか、肝に銘じていただきたいと
願っております。
「生活のために」「健康のために」「国民・住民のために」ですよね?