おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

AFC・チャンピオンズリーグ

2007年11月14日 | サッカー
埼玉スタジアムにて、AFC・チャンピオンズリーグ決勝
アジアの王者を決める戦いです。

浦和レッズが勝ち上がり、対戦相手はイランのセパハン。
前半の途中から見始めました。
永井選手がきれいな1点を決めた後だったようです。
その後もレッズが押し気味で前半終了。


セパハン側が交代枠を使い切った後半25分頃。
コーナーキックが失敗した?と思ったボールはまだ生きていて、何人も経由し、
永井選手のシュート。ダメ押しで阿部選手がゴールを決めます
これで2-0に。まだ油断できないものの、優勝に一歩一歩近づいていきます。
その後もあわやセパハンゴール?と思う場面もありましたが、オフサイドで
助かりました。ひやっとしますね~こういう瞬間。
FWのワシントン選手が果敢に突破しようと相手ゴールに向かっていくのですが、
惜しいプレーばかり。
後半ロスタイムには、なんとワシントン選手に代わって岡野選手登場。
久しぶりに顔を見た気がします(ちょっと失礼??)

そのまま2-0でレッズの優勝
おめでとうございます~

それにしてもテレ朝の中継はいつも賑やかですね。
今回のアナウンサーは、最後には感極まって涙声でしたよ。

ねじれ国会

2007年11月14日 | 時事
「ねじれ国会」来月15日まで延長 新テロ法案12日採決(産経新聞) - goo ニュース

金融市場の混乱が予想以上になれば世界経済にも影響=日銀(ロイター) - goo ニュース

11月13日付ロイター通信より引用。
----------
日本経済は緩やかな拡大を続けているとの見方では一致したが、米サブプライム
ローン(信用度が低い借手向け住宅ローン)問題が内外経済に与える影響を
引き続き見極める必要があると判断した。

 福井総裁は会見で「国際金融資本市場ではなお不安定な状況が続いており、
リスク再評価の過程が続いている。米国経済の先行きに関する下振れリスクが
引き続き存在することもあり、世界経済について不確実性が引き続き存在する」
と語った。
----------

参議院の過半数を占める野党によって起こっているねじれ国会。
衆議院を通過した与党の新テロ法案は、参議院では話が進展しなさそうですね。
何に対して何を行うかということをはっきりさせて、だからこうする、と与党は
きちんと話を持っていかないんでしょうか。
与党は、なし崩し的に法案可決に持っていこうとせず、また、野党は参議院では
民主党が対案を提出していますが、きちんと話し合いの席について、国民にとって
何が大事なのかを双方が考えてほしいと思います。

で、何故日銀総裁の記事も並んでいるかというと、来年3月に福井総裁の任期が
切れるのに伴って、次の総裁選びが難航しているらしいからです。
アメリカに端を発したサブプライムローン問題は、複雑な経路を辿って債権者が
アメリカ国内だけでなく世界中にいることが判明しています。
世界経済に影響を与えているわけです。
最有力候補といわれている副総裁が官僚経験者ということがネックのようですが、
さっさと後任人事を決めないと、まずいわけですね。
これは民主党も官僚経験者にこだわらないという姿勢を出していますので、
日本銀行トップに誰がふさわしいのか、きっちり結論を出してほしいところです。
でないと日本経済に与える影響は大きくなるでしょうから。