前回の記事で少し触れた「ランチでのとある事件」についてお伝えしようと思います。
いえ、そんな大事じゃないんですけどね(汗)
どっちかっていうと おもしろネタ?みたいな?(笑)
そもそも休日出勤のあの日、わざわざランチを矢場とんにしたのは、一緒に作業した(この日のPLでもある)若手プロパーN浜君のたっての希望だったからです。
関西出身のN浜君が就職をきっかけに名古屋地区に移り住み今年で7年目。
名古屋と言ったら味噌カツでしょ!
味噌カツといえば「矢場とん」でしょ!
その矢場とんに一度も行ったことがなく、いつか行ってみたいなぁー・・・と思っていたらしいのです。
調べたら栄には何軒も矢場とんあるじゃないですかぁー と気づいたN浜君。
せっかくの休出だし、スペシャル感で是非皆さんと行きたいです!
とN浜君がいうので、私を含め、その日出勤してた女子達総勢5名で矢場とんに行ったわけですわ。
「ほぉーー ガッツリ食べたいガテン系の男子が行くみたいなお店をイメージしてたんですけど、オシャレなとんかつ屋さんって感じなんすね。ほぉーーきれいですねぇ店内」
と初めての矢場とんにキョロキョロしてたN浜君(笑)
席に案内され、みんなでメニューを見ながらどれにしようとワイワイガヤガヤ。
「で?決まった?」
横に座るN浜君に話しかけると・・・・
「味噌カツしかないと思ってましたけど、他のメニューもあるんすね(笑)」
食いしん坊のN浜君、グランドメニューの隅々まで目を通した模様。
「へぇー、普通にエビフライ定食とかもあるんですね」
と、メニューの一番最後のページに小さく載ったエビフライを指差すN浜君に
「ほんとだねぇ。ここで味噌カツ以外食べたことないから知らなかったわ」
と答える私。
「ほらほら、野菜フライとかもありますよ」
「・・・・・・」
なんだか妙な違和感を感じたその時、お店の人がオーダーを取りに来た。
女子たち全員ヒレカツかロースカツのどっちかではあるが当然のことながら味噌カツをオーダーし、さぁ最後にN浜君の番になり・・・
「僕はエビフライ定食で」
「おおおおおおい!!!」
マジで声出ました(笑)
隣のお客さんの会話が停止するくらい、結構なボリュームです(笑)
「ちょちょちょなんでなんでなんで??矢場とん来たら味噌カツでしょ!え・えびふらい定食ってなに!!」
「エビフライが食べたいんで」
こ・こいつ・・・頭おかしいな(笑)
心のなかで悪態つきまくりの私。
ここはどこ?
矢場とんですよね?
名古屋と言ったら味噌カツの矢場とん!!の矢場とんですよね?
しかもしかも、あなた矢場とん初めてなんですよね??
びっくりして大声まで出てしまった私の横で、当の本人はなんともまぁスッキリした顔をしとるわけですわ(笑)
『何驚いてるんすか?なにか?』みたいな顔しとるんですわ(笑)
「あのさ、あなたが矢場とんに行ったことなくて、どうしても行きたいって言うからみんな付き合ったんだよ?」
「はい。そうですけど?」
「なにしれーっとしてんのよ。あ、すみません(と、お店の方に声をかける私(笑))ちょっと今のオーダー無しで」
「ええええ だって、メニューに載ってるってことは美味しいんですよ(笑)味噌カツ以外も美味しいはずなんです」
「そんな事はわかっとるわ!!矢場とんなんだから美味しいに決まってるやん!!あのさ、矢場とん来てエビフライ頼むんなら矢場とんじゃなくていいじゃん!味噌カツ食べずして何しに来たんじゃ!」
「エビフライ好きなんですよ。しばらく食べてないし」
「そーーゆーーーー問題とちゃうわ!!味噌カツ食べないと意味ないじゃん!」
ゴルフ場行ってゴルフしないで帰るとか、スノボしに行って雪合戦して帰るとか、温泉旅館行って温泉入らず水道水沸かした部屋風呂入って帰るとか、とにかくさ、矢場とんで味噌カツを食べないってのはそれと同じなんだっての。
ここまで私が熱く言うのも理由があって、正直、矢場とんの味噌カツって仕事の合間のランチにしては値が張るんです。
観光とか、家族で食事とか、デートとか、スペシャルなランチならまだしも、仕事の日のランチに1500~1800円はめちゃくちゃ高い。
女子の中には一人暮らしのNちゃんとかもいるのに、はっきり言ってN浜君がそれほどまでに矢場とんに行きたいのなら・・・ってお付き合いで来てるわけじゃん?
それをなんやねんお前は!! と無性にイラッとしたわけですわ。
私の圧に負けたN浜君。
んじゃあ味噌カツにしますわぁ・・と、折れたものの・・・・
「あ!ソースカツもある!ソースカツにしようかなぁ・・・」
とまたしてもわけのわからん発言をしだした。
「だからぁあああ!!!」
「わかりました。わかりました。味噌カツにします!」
「もぉーホントだって。頼むわぁ」
しかしながら彼は最後の最後でお店のお姉さんに
「ソースカツと味噌カツのハーフ&ハーフで」
と、オーダーしやがったんすわ。
まぁーーー知らん(笑)
私ももう呆れてそれ以上言う気になれず黙ってると
「だってほら、ソースカツと味噌カツの半々がメニューにあるってことは、ソースカツを食べたい人もいるってことですよ(笑)Mikiさんもそんな熱くならなくても、ね(笑)」
いやいやいやいや
それはさ、わらじかつ、鉄板かつ、ロースカツ、ヒレカツ(すべて味噌ダレ)を堪能したあとの、たまにはソースも行ってみようかな・・・
のソースカツじゃボケ!!
そーゆーーーとこなんだよ。
スキルも高く努力家で優秀なのに、イマイチパッとしないのはこういうところのセンスが影響してんじゃないのか??
イケてないわぁ~
まったくもってイケてない。
『お初の矢場とんであえてのエビフライ(とかソースカツ)をオーダーするこだわり派の僕』
とか思っちゃってんなら大間違いだ!!
まずは王道を知ってこそでしょ!
何が王道であるかを知ってからの『こだわり』だっての。
N浜・・・・
この子、実は私が2年前に知り合いから紹介され、口を利いてあげる形で派遣で入った子なんです。
その後リーダーに見込まれ晴れてプロパーになった期待の若手なんです(汗)
自分が入れた子ってこともあり色々と世話を焼いてるんですよ。
だからホントこういうとこ気になるわぁあああああ
今後もN浜君から目が話せないです(泣)
いえ、そんな大事じゃないんですけどね(汗)
どっちかっていうと おもしろネタ?みたいな?(笑)
そもそも休日出勤のあの日、わざわざランチを矢場とんにしたのは、一緒に作業した(この日のPLでもある)若手プロパーN浜君のたっての希望だったからです。
関西出身のN浜君が就職をきっかけに名古屋地区に移り住み今年で7年目。
名古屋と言ったら味噌カツでしょ!
味噌カツといえば「矢場とん」でしょ!
その矢場とんに一度も行ったことがなく、いつか行ってみたいなぁー・・・と思っていたらしいのです。
調べたら栄には何軒も矢場とんあるじゃないですかぁー と気づいたN浜君。
せっかくの休出だし、スペシャル感で是非皆さんと行きたいです!
とN浜君がいうので、私を含め、その日出勤してた女子達総勢5名で矢場とんに行ったわけですわ。
「ほぉーー ガッツリ食べたいガテン系の男子が行くみたいなお店をイメージしてたんですけど、オシャレなとんかつ屋さんって感じなんすね。ほぉーーきれいですねぇ店内」
と初めての矢場とんにキョロキョロしてたN浜君(笑)
席に案内され、みんなでメニューを見ながらどれにしようとワイワイガヤガヤ。
「で?決まった?」
横に座るN浜君に話しかけると・・・・
「味噌カツしかないと思ってましたけど、他のメニューもあるんすね(笑)」
食いしん坊のN浜君、グランドメニューの隅々まで目を通した模様。
「へぇー、普通にエビフライ定食とかもあるんですね」
と、メニューの一番最後のページに小さく載ったエビフライを指差すN浜君に
「ほんとだねぇ。ここで味噌カツ以外食べたことないから知らなかったわ」
と答える私。
「ほらほら、野菜フライとかもありますよ」
「・・・・・・」
なんだか妙な違和感を感じたその時、お店の人がオーダーを取りに来た。
女子たち全員ヒレカツかロースカツのどっちかではあるが当然のことながら味噌カツをオーダーし、さぁ最後にN浜君の番になり・・・
「僕はエビフライ定食で」
「おおおおおおい!!!」
マジで声出ました(笑)
隣のお客さんの会話が停止するくらい、結構なボリュームです(笑)
「ちょちょちょなんでなんでなんで??矢場とん来たら味噌カツでしょ!え・えびふらい定食ってなに!!」
「エビフライが食べたいんで」
こ・こいつ・・・頭おかしいな(笑)
心のなかで悪態つきまくりの私。
ここはどこ?
矢場とんですよね?
名古屋と言ったら味噌カツの矢場とん!!の矢場とんですよね?
しかもしかも、あなた矢場とん初めてなんですよね??
びっくりして大声まで出てしまった私の横で、当の本人はなんともまぁスッキリした顔をしとるわけですわ(笑)
『何驚いてるんすか?なにか?』みたいな顔しとるんですわ(笑)
「あのさ、あなたが矢場とんに行ったことなくて、どうしても行きたいって言うからみんな付き合ったんだよ?」
「はい。そうですけど?」
「なにしれーっとしてんのよ。あ、すみません(と、お店の方に声をかける私(笑))ちょっと今のオーダー無しで」
「ええええ だって、メニューに載ってるってことは美味しいんですよ(笑)味噌カツ以外も美味しいはずなんです」
「そんな事はわかっとるわ!!矢場とんなんだから美味しいに決まってるやん!!あのさ、矢場とん来てエビフライ頼むんなら矢場とんじゃなくていいじゃん!味噌カツ食べずして何しに来たんじゃ!」
「エビフライ好きなんですよ。しばらく食べてないし」
「そーーゆーーーー問題とちゃうわ!!味噌カツ食べないと意味ないじゃん!」
ゴルフ場行ってゴルフしないで帰るとか、スノボしに行って雪合戦して帰るとか、温泉旅館行って温泉入らず水道水沸かした部屋風呂入って帰るとか、とにかくさ、矢場とんで味噌カツを食べないってのはそれと同じなんだっての。
ここまで私が熱く言うのも理由があって、正直、矢場とんの味噌カツって仕事の合間のランチにしては値が張るんです。
観光とか、家族で食事とか、デートとか、スペシャルなランチならまだしも、仕事の日のランチに1500~1800円はめちゃくちゃ高い。
女子の中には一人暮らしのNちゃんとかもいるのに、はっきり言ってN浜君がそれほどまでに矢場とんに行きたいのなら・・・ってお付き合いで来てるわけじゃん?
それをなんやねんお前は!! と無性にイラッとしたわけですわ。
私の圧に負けたN浜君。
んじゃあ味噌カツにしますわぁ・・と、折れたものの・・・・
「あ!ソースカツもある!ソースカツにしようかなぁ・・・」
とまたしてもわけのわからん発言をしだした。
「だからぁあああ!!!」
「わかりました。わかりました。味噌カツにします!」
「もぉーホントだって。頼むわぁ」
しかしながら彼は最後の最後でお店のお姉さんに
「ソースカツと味噌カツのハーフ&ハーフで」
と、オーダーしやがったんすわ。
まぁーーー知らん(笑)
私ももう呆れてそれ以上言う気になれず黙ってると
「だってほら、ソースカツと味噌カツの半々がメニューにあるってことは、ソースカツを食べたい人もいるってことですよ(笑)Mikiさんもそんな熱くならなくても、ね(笑)」
いやいやいやいや
それはさ、わらじかつ、鉄板かつ、ロースカツ、ヒレカツ(すべて味噌ダレ)を堪能したあとの、たまにはソースも行ってみようかな・・・
のソースカツじゃボケ!!
そーゆーーーとこなんだよ。
スキルも高く努力家で優秀なのに、イマイチパッとしないのはこういうところのセンスが影響してんじゃないのか??
イケてないわぁ~
まったくもってイケてない。
『お初の矢場とんであえてのエビフライ(とかソースカツ)をオーダーするこだわり派の僕』
とか思っちゃってんなら大間違いだ!!
まずは王道を知ってこそでしょ!
何が王道であるかを知ってからの『こだわり』だっての。
N浜・・・・
この子、実は私が2年前に知り合いから紹介され、口を利いてあげる形で派遣で入った子なんです。
その後リーダーに見込まれ晴れてプロパーになった期待の若手なんです(汗)
自分が入れた子ってこともあり色々と世話を焼いてるんですよ。
だからホントこういうとこ気になるわぁあああああ
今後もN浜君から目が話せないです(泣)
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