主人公になれない・・・

心こそ大切なれの漫画からにトラバ

夫との仲があまり良くなくなってきたころから、漫画が読めなくなった。特に甘い甘い少女マンガは・・・
どうも私は本を読むとき自分を主人公にしてしまうようで、お目目パチパチの女の子が、線の細いサラサラヘアーの男の子に「好きです」なんて言っても。「そんなことありえなーい！！」と自分の気持ちが入らず、読み進めないのである。

大人になったから少女漫画は読めないのかと、レディースコミックを読んでみた。以前ならニヤニヤしながら読んでいたのに、なぜか読めない。「本当のＳＥＸはこんなのじゃない」と自分の気持ちが入らない。レディコミをおかずに抜いちゃう人もいるらしいが、興奮もしない。

唯一読めたのが、恐怖漫画。絵が汚いのは苦手であるが・・・

漫画が読めないと言うことがこんなにつまらないもだとは思わなかった。私はこのままずっと漫画を読めないのかと思っていた。

離婚して時間ができた時、久々に甘い少女マンガを読んだ。不思議と読めた。心が安定していると読めるのか？ただ、さすがに主人公になりきることはできないが。
ところが、レディコミは相変わらずダメ。最近は内容も派手になったようだけど、満足できないのかな？

私のお気に入りは、倉田真由美「だめんずうぉ～か～」と内田春菊「24000回の肘鉄」いろんな女がいるんだ。と自分を励ましちゃう。

これから先、また漫画を読めなくなったら寂しいな・・・

しかること

だるだる日記のわかんないにトラバ

小さい子もそうですが、私は会社でもバイト先でもまた姪っ子たちにも、叱るときはなぜそれがいけないのかを伝えます。
まずははっきりとそれはダメ。と言ってから、「だってね・・・」と。
理由無く叱られたり怒られたりしたら同じことを繰り返します。
それから怒鳴らないで普通のトーンで話します。怒鳴ると「怒られている」としか思わず、私の言っていることを理解できないから。

大人になると、わかったわかったと逃げるやつもいますが、攻めたりしません。「わかっているなら何も言わないけど、もうしないでね」と。次に同じことをしたら、そのときは「わかっていたんでしょ。」と始めます。

人を叱ることは難しいです。でも相手のことを思えばこそ、はっきりいわなくてはいけないと思います。甘やかすことばかりが愛情ではありません。

老後の友

今週が終わった。辛かった日々からどうにか脱出成功。救ってくれた彼女ありがとう。

このブログを読んだのか、水曜日の１５時ごろ同僚の彼女が「今日、牛角で生ビール１０３円ですよ。行きませんか」と誘ってくれた。いつも自動車通勤のため、突然のお誘いは受けないのだが、あまりにも元気の出ない自分に少し水でもあげようかと、「ＯＫ」の返事をした。ほかの人も誘ったが、週の真ん中ということもあり、彼女と二人で行くことになる。
「１５０杯限定ですから、５時ダッシュですよ」といわれ、慌てて残りの仕事をする。

１７時。ダッシュはできなかったが、それでも１８時前にはお店に到着。「込んできたら時間制限になります」といわれた。どうせ週の真ん中来る人も少ないだろう。と思っていたら大間違い。１時間後に「ラストオーダーです」といわれ、それから３０分後には「お時間です」になってしまった。まだ１９時３０分二人でビール７杯まだまだ！

実は私たち、「へび年のＢ型」という共通点がある。まあ彼女のほうが１２歳若いのだが。二人で飲みだすとかなり長い時間飲むことになる。二人で途切れる間無くしゃべり、カラオケをする。のどが渇くから、お酒もすすむ。気がついたら２５時。明日は仕事・・・。今日は解散とした。

五千円札を出しておつりが「チャラン」の距離、タクシーに乗り、無事帰宅。とにかく眠いからと寝てしまった。

結構気持ちよく飲んだのにすがすがしい朝。なんだかやる気も沸いている。ちょっと胃もたれしているけど。

彼女は「将来私を介護する。」と約束している。これからもいい友達でいて欲しい。本当にありがとう。

私を止めて

だるいな、やる気起こらないな、何がいけないんだろう。ＯＦＦ日だって作ったのに、すぐに気持ちが落ち込んでしまう。
何やったて面白くない。少しでいいから私を自由にして。仕事の期限も、休日のバイトも、貯金通帳の残高も、そして将来のことも何にも考えたくない。

太陽の下で沢山のお洗濯して、いらないものはぜーんぶ捨てて、広くなったお部屋でゴロンとしたい。

今の私には持ち物が多すぎる。いいじゃない自分が必要なものだけあれば。必要なものって何？今必要のものは・・・

「ゆっくりやすめ」と怒ってくれる人かな？歳を取れば取るほど怒ってくれる人がいなくなる。誰か自分で止まることのできない私を止めてくれない？このまま走り続けるのはそろそろ辛すぎる・・・

安全なもの

韓国の冷凍餃子に腐った材料が使われている・・・食べる物の安全性については時々考える。

「既製品は心配だから私は手作りしています」と答えたかた、その材料となる野菜に農薬は使われていませんか？
「いいえ、有機野菜を買っています」その野菜の種は栽培しやすいように品種改良していませんか？
「遺伝子組み換えは買っていませんよ」遺伝子組み換えではなく、品種改良です。よーく考えてください。品種改良とは、突然変異を期待して作っているのです。

肉について言えば、家畜の餌には薬品が含まれています。それを食べて育った家畜を食べる・・・

どんなにがんばっても、１００％安全なものなんて今の私たちの口には入らない。

人は便利と引き換えに安全性を捨てている。たとえば自動車。田舎に住んでいる私にとって無くてはならないものであり、大変便利な物であるが、交通事故の多さは毎日の新聞を見るとわかる。

その上、他人の安全性なんて考えない。どうして国内販売のものには農薬を掛けず、輸出するものにだけ多量の農薬を掛けるのか？はっきり不良品だとわかっている車の部品をなぜ回収しないのか？

安全なんて考えなければ見逃してしまうもの。１００％の安全は無理でも、できるだけ安全に生活したい。