再び福野駅から城端線に乗る。
この列車とてもかわいく、忍者服部くんが描かれている。
高岡駅で北陸本線に乗り換え、富山駅に戻る。
JR富山駅でロッカーから荷物を出して、電鉄富山駅に移動。
ここは、立山黒部アルペンルートの出発地点でもある。
地鉄不二越・上滝線に乗る。
時刻は正午。
出発までは少しある。
朝食の残りのおにぎりと、アンパンを食べた。
暑くて、食欲もあまりない。
立山に向かって、電車が走り出す。乗客は少ない。
窓から、目的の雄山神社が見えた。
次は岩峅寺(いわくらじ)駅。
重い荷物を持って駅に降りた。
コインロッカーを探したが見つからないので、駅長さんに声を掛けた。
「荷物を預かってくれるところはありますか?」
「どこに行くのですか?」
「雄山神社です」
「私が預かりますよ」
駅員さんが快く預かってくれ、神社の行き方も教えてくれた。
住宅地を歩くこと10分。雄山神社に到着。
こちらは裏門だ。
奥に入ると本殿がある。
不思議なことに、鳥居に対して横を向いている。
参拝が終わって駅に戻った。
次の電車まで時間がある。
駅長さんとお客さんと話を始めた。
「明日はどちらへ?」
「雄山に登ろうと思っています」
「天気になるといいね」
「初心者の私でも登れるでしょうか」
「大丈夫ですよ、自分も何回も登っています」
富山では、立山に登らないと大人として認められない。と言うのが昔からの風習。
そのため、小学生のとき必ず登るのだそうだ。
この駅には映画【剱岳・点の記】の撮影風景の写真が飾ってあった。
駅長さんに聞くと、映画では、この駅が「立山駅」となっていたそうだ。
「気をつけて。あした登頂できるよう祈ってますね。」
駅長さんに見送られ、電車に乗った。
この列車とてもかわいく、忍者服部くんが描かれている。
高岡駅で北陸本線に乗り換え、富山駅に戻る。
JR富山駅でロッカーから荷物を出して、電鉄富山駅に移動。
ここは、立山黒部アルペンルートの出発地点でもある。
地鉄不二越・上滝線に乗る。
時刻は正午。
出発までは少しある。
朝食の残りのおにぎりと、アンパンを食べた。
暑くて、食欲もあまりない。
立山に向かって、電車が走り出す。乗客は少ない。
窓から、目的の雄山神社が見えた。
次は岩峅寺(いわくらじ)駅。
重い荷物を持って駅に降りた。
コインロッカーを探したが見つからないので、駅長さんに声を掛けた。
「荷物を預かってくれるところはありますか?」
「どこに行くのですか?」
「雄山神社です」
「私が預かりますよ」
駅員さんが快く預かってくれ、神社の行き方も教えてくれた。
住宅地を歩くこと10分。雄山神社に到着。
こちらは裏門だ。
奥に入ると本殿がある。
不思議なことに、鳥居に対して横を向いている。
参拝が終わって駅に戻った。
次の電車まで時間がある。
駅長さんとお客さんと話を始めた。
「明日はどちらへ?」
「雄山に登ろうと思っています」
「天気になるといいね」
「初心者の私でも登れるでしょうか」
「大丈夫ですよ、自分も何回も登っています」
富山では、立山に登らないと大人として認められない。と言うのが昔からの風習。
そのため、小学生のとき必ず登るのだそうだ。
この駅には映画【剱岳・点の記】の撮影風景の写真が飾ってあった。
駅長さんに聞くと、映画では、この駅が「立山駅」となっていたそうだ。
「気をつけて。あした登頂できるよう祈ってますね。」
駅長さんに見送られ、電車に乗った。
地元の方がみなさん優しかったです。
今もあるのでしょうか、お蕎麦屋さん。