ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

桜ヶ池

2020-12-26 02:26:24 | 旅行記

2020年11月14日(土)

 

後輩から結婚式の招待を受け、久々の帰省。

今回は同居人さんが運転手で一緒に帰省する。

いつもなら先に荷物を送るのだが、車だと積んでしまえと余裕で準備をする。

 

早朝に出発した。

実家に戻るだけであるが、久々なので遠回り。

先日、大勧進の貫主とお話をする機会があった。

その時に話題になったのが静岡県御前崎市の「桜ヶ池」

ここではお彼岸のお中日にお櫃納めの神事がおこなわれている。

池に赤飯を入れたお櫃を沈めると空になって浮いてくるとか。

また、そのお櫃が諏訪湖で上がってくるとか。

比叡山の皇円阿闍梨が池の底に沈んで龍神となり、1年に1回善光寺に来るという。

その時通る池が善光寺本覚院の境内にある「阿闍梨池」など。

お話をいろいろ聞いたので、次の帰省の時に行ってみようと思っていた。

天気も良くて静かで落ち着く場所。

GO TOで多くの人が観光地に出かけていると言われているが、ここはのんびりできる。

となりには池宮神社がある。

子供達が池の鯉にあげていたのは、名物のさくら棒。

池の前にあるお店で購入していた。

ここのさくら棒は長いのだ。

 

お昼は道の駅の「風のマルシェ御前崎」

天ぷら乗せ放題天丼880円

食べきれないほど乗せてみた。

 

御前崎の浜岡原発を過ぎたあたりで富士山が見えた。

富士山が見えると嬉しくなる。

このまま帰宅と思ったが、もう少し足を伸ばして箱根神社に向かった。

三島からの国1はずいぶん道が変わり驚いた。

見晴らしがいい道になり富士山スポットも増えていた。

ますます走りやすくなる。

箱根神社も九頭龍神社も綺麗になっていた。

しかし、このロープは何だ?

密にならないように並ぶためなのだろうか。

相変わらず、湖畔の鳥居の前には長い行列ができていた。

そして湖畔鳥居の周りにはボートもたくさん。

昔は誰もいなくて、少し怖い感じのところだったのに。

 

実家に到着したのは、自宅を出てから12時間以上経っていた。

夕飯はお約束のカレーとポテトサラダ。

大人数での食事はいけないと、交代制で食事をとる。

食べるだけ食べて、同居人さんはホテルへ向かう。

実家に泊まるのは私だけ。

実家が狭いのだ。

同居人さんはGO TOトラベルを利用したので安く泊まれている。

 

母と枕を並べて寝ることもそんなにないだろう。

そばにいることができる時はそばにいる。

離れたからこそ出来ることである。


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