ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

伝染する

2011-08-21 23:16:33 | つぶやき
夏休みの最終日、幼馴染とランチをしたのだが、そのときの会話。

同級生の一人が今年になって離婚した。
思いを込めて、こだわった家を壊して、更地にしての離婚だった。

子供も、高校生と中学生。
まだまだこれから手がかかるとき。

離婚の理由は旦那さんの浮気。

幼馴染が言った。
「いいよね。自分で生活できる仕事と自信があって」

実は幼馴染も、ご主人が夢の実現するために仕事をやめたため、今では彼女のパートのお給料と貯金で生活をしている。

「男って、なぜ現実を考えないのかな」私の言葉。
私も、それに振り回されていた。

「彼女が付き合っている同級生、離婚しているか、独身かなのよね」
私も人のことは言えない。
そのトップに離婚をしたからである。

「私、彼女たちと一緒にいなくて良かった・・・」と幼馴染。
離婚は伝染病である。

私もよく言われる「毎日楽しそうだね」
一人でいれば、パートナーのことを考えないので、自分のことだけ考えればいい。
時間だって自由だし、お金だって自由になる。
悩んでいる人にとったら、楽しい時間を過ごしているように見えるのだ。

人の芝生は青い。ではないが、そう思って離婚をしてしまうケースは多い。
それが吉と出るか、凶と出るかはその人の考え方次第ではあるが。

女性が、それも中年の。
一人で暮らして行くのはなかなか大変である。
「そんなことも知らなかったの!」
なんていわれることもあるし、体力的に無理な事だってある。

新しい彼を作っても、同じことの繰り返しはしたくないし、だんだん自分がわがままになっていくし。
この先いくつまで生きていくのかわからない。
憎みあった夫婦でも、相手が死んだら、楽しかった思い出を胸に生きていくと思う。

一人は、ずっとこのまま変わらない。
死ぬときまで、自分だけで生きていくのだ。

それも少し悲しい。
少しの感情で、離婚を考えているのなら、一人で生きている人を羨ましいと思っているのなら、もう一度考えてみたほうがいい。


本当に一人って楽しいのかな?


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夏祭り

2011-08-21 10:43:47 | つぶやき
仕事も始まったのですが、夏休み気分が抜けず、夏祭りに行ってきました。

会社の帰りに三島大社のお祭りへ。
ここは、毎年8月15日、16日、17日に開催です。
たぶん25年ぶりぐらいに来たかな。


三島の盆踊りと言えば「農兵節」
富士の白雪ゃ ノーエ 富士の白雪ゃ ノーエ エー

これは、幼き頃地域の盆踊り大会で踊るために練習しましたし、高校生の体育祭でも披露したのでよく知っています。
最近は、この歌詞にサンバのリズムをつけた、三島サンバなるものがあり、大社の境内で、まずは生の三味線で農兵節を踊り、その後は三島サンバをみんなで踊っていました。
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飛び入り大歓迎で、ビール片手のサラリーマンも
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私も飛び入りたいぐらい、みんな楽しそうに踊っていました。

また、鳥居の前の通りは、午後3時から歩行者天国になり、『三島囃子』の山車が並びます。

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三島っ子は小さいときから、参加しているので、親子代々で山車の周りで盛り上げます。

そして、夜は鳥居の前で各地域の山車の三島囃子の競り合いが行われます。
早い時間は子供たち、そして大人たちと山車も入れ替わります。
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大社の拝殿前は参拝の方も多く、地域の方の信仰心がいつまでもお祭りを盛り上げていることがわかりました。
来年もまた来ましょ。






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