曇天
14番鉄塔の下
降り注ぐ鳴き声はホオジロとガビチョウ
葉っぱに埋もれて今日も姿は見えない
主役も準主役も脇役もいない
群れ泳ぐカルガモを見ながら給水休み
帰り道
神社の横の草に隠れて一輪の紫陽花
遠慮しないで、とそっと引っ張り出す
カルガモ親子を探す
人道橋の傍で見っけ
毎日一緒だね
カモ少年、そろそろ自立かな
貯水池から ぎゃっぎゃっと奇声
慌てて駆けつけると
南の階段にカワセミくん
あの鳴き声は・・いやいやまさか(笑)
目の前の大きな土管に飛び移ってきた
くちばしもしっかり太く足もやや赤い
青年かな・・でも表情はまだ幼い
行き会った知り合いの散歩おじさん
「うわ、こんなに近くに?」2人でガン見
誰が見てようがお構いなし
油が浮いて澱んだ貯水池に飛び込んでは
せっせと水生昆虫を捕まえて食べてる
顔を見合わせて、逞しいよねぇ(笑)
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