菜の花咲いて鳥鳴いて 魚も浮かれて跳ぶや春

曇天のつもりが微妙

遠慮がちに時々日差し

生温い南風がだんだん強風に

一の橋

上にも下にもカワセミ妹ちゃんがいない

先に堰へ行ったのかな

　　堰の手前の岸枝に

　　カワセミのシルエット

　　さて、どっちかな

　　カワセミ兄くんだった

　　

帰り道

ガビチョウの囀り

存在感ありの鳴き声に気持ちもぴりり

久しぶりの姿もきりり

　　まだまだ茶色の土手に

　　ぽつんぽつんと菜の花

　　菜の花絨毯にはもう少し