天文学会は何をしている？

去年の９月１４日の新聞に、「最も遠い銀河」が掲載された。
すばる望遠鏡で国立天文台などが発見した、と言うものだ。
この記事により、私の永遠のテーマである、「ビッグバン理論完全消滅」を証明して頂いたようなものである。
ビッグバン理論により、宇宙年齢は136億6千万年とされているが、宇宙誕生後、7億8千万年ですでに銀河が誕生していたことになる。
ビッグバンから8億年しか経過してないので、誕生から60億年ほどの我々が住んでいる銀河（天の川銀河）が遠のいていることになる。
このことから宇宙の中心は今回発見された銀河のほうが近いことになる。
ということは発見された銀河のその向こうには、まだまだ宇宙が続いているのである、ここで宇宙年齢の矛盾がクローズアップされてしまう。