お祭りついでに竹の加工の話を。
お祭りには竹の加工が欠かせない、花笠の補強と紐を結わえるひご、
灯篭の上に付けるささらの芯。
最近竹の加工が出来る人がとても少ない、7年前に祭りの役員をした時、
竹の加工の伝承を受け次がなければならなくなった。
仕事で木の加工はするが、竹のことは何も知らず、
辰野の桶屋さんに一日奉公して竹の加工を師事した。
竹を割るには、上の細いほうから割る。
鉈は両刃、切ったその日に割る。
鉈の傾きで割れていく方向がきまる、など。
慎重な仕事には息抜きが必要で、切った竹を利用して
徳利と杯を作った、会場部総勢40名分。
写真の肩から提げているのがそれだ。
枝を残し、葉が付いている状態、少々邪魔に思うがそれが風情。
酒に竹の香りがして、とても美味しい。
お祭りには竹の加工が欠かせない、花笠の補強と紐を結わえるひご、
灯篭の上に付けるささらの芯。
最近竹の加工が出来る人がとても少ない、7年前に祭りの役員をした時、
竹の加工の伝承を受け次がなければならなくなった。
仕事で木の加工はするが、竹のことは何も知らず、
辰野の桶屋さんに一日奉公して竹の加工を師事した。
竹を割るには、上の細いほうから割る。
鉈は両刃、切ったその日に割る。
鉈の傾きで割れていく方向がきまる、など。
慎重な仕事には息抜きが必要で、切った竹を利用して
徳利と杯を作った、会場部総勢40名分。
写真の肩から提げているのがそれだ。
枝を残し、葉が付いている状態、少々邪魔に思うがそれが風情。
酒に竹の香りがして、とても美味しい。